副交感神経(読み)フクコウカンシンケイ(英語表記)parasympathetic nerve

デジタル大辞泉 「副交感神経」の意味・読み・例文・類語

ふく‐こうかんしんけい〔‐カウカンシンケイ〕【副交感神経】

 
()()  

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「副交感神経」の意味・読み・例文・類語

ふく‐こうかんしんけい‥カウカンシンケイ【副交感神経】

 

(一)   
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「副交感神経」の意味・わかりやすい解説

副交感神経 (ふくこうかんしんけい)
parasympathetic nerve



 

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「副交感神経」の意味・わかりやすい解説

副交感神経
ふくこうかんしんけい
parasympathetic nerve

 
 vagus wandering沿尿  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「副交感神経」の意味・わかりやすい解説

副交感神経【ふくこうかんしんけい】

交感神経とともに自律神経系を構成する神経。中脳,延髄,仙髄から出て,支配器官の近くで神経節に入り(節前神経),それから出た神経(節後神経)が所属器官を支配する。交感神経とは拮抗(きっこう)的に働き,不随意性。副交感神経の興奮によって,心臓機能の抑制,末梢血管の開張,血圧の下降,瞳孔(どうこう)の縮小,消化管運動の促進等が起こる。
→関連項目ムスカリン

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

栄養・生化学辞典 「副交感神経」の解説

副交感神経

 自律神経系の一系統.臓器,腺,血管などの支配に関して相対する交感神経と相反作用をする.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「副交感神経」の意味・わかりやすい解説

副交感神経
ふくこうかんしんけい

自律神経系

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の副交感神経の言及

【植物人間】より


()()()()()()()

※「副交感神経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android