割注（読み）ワリチュウ

デジタル大辞泉 「割注」の意味・読み・例文・類語

わり‐ちゅう【割（り）注／割り×註】

本文中に、2行にして組み込んだ注釈や解説。
[類語]注・小書き・割り書き・脚注・頭注・補注・注釈・注解・校注・評注・訳注・原注・傍注・左注・古注・新注

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精選版 日本国語大辞典 「割注」の意味・読み・例文・類語

わり‐ちゅう【割注・割註】

 

(一)〘 名詞 〙 割り書きした注記。本文の一行の中に、あることばについての注釈や解説を、小書きで二行に割って書きしるすこと。また、その書きしるしたもの。割り書き。
(一)[初出の実例]﹁別に嵌注(ワリチウ)を設けず﹂(出典‥颶風新話︵航海夜話︶︵1857︶凡例)
  

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「割注」の解説

割注

 
文章の途中に、小さい文字で入れる注釈。2行にすることが多い。ほとんどのワープロソフトには、割注を入れる機能がある。  

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