古満(読み)コマ

デジタル大辞泉 「古満」の意味・読み・例文・類語

こま【古満】

江戸時代、徳川家に仕えた御用蒔絵師まきえしの家。古満休意こまきゅういを祖とする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「古満」の意味・読み・例文・類語

こま【古満】

  1. 江戸時代、徳川家御抱えの蒔絵師(まきえし)の家。休意を祖とし、制作した蒔絵古満蒔絵と呼ばれ、幕末まで続いた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android