尿量(読み)にょうりょう

精選版 日本国語大辞典 「尿量」の意味・読み・例文・類語

にょう‐りょうネウリャウ【尿量】

  1. 〘 名詞 〙 排出する尿の分量
    1. [初出の実例]「尿量(ネウレウ)が次第にすくなく、反対にその色は、〈略〉濃くなってゆく」(出典真理の春(1930)〈細田民樹〉この歓び)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の尿量の言及

【腎臓】より

… 尿の生成には腎血流量,血圧,血中成分などの変動が関係し,その調節には神経やホルモンが複雑に関与している。なかでも,脳下垂体後葉ホルモンは,尿細管での水の再吸収を増加して尿量を減少させる。副腎皮質ホルモンのアルドステロンは,尿細管でのナトリウムの再吸収を増加させる。…

【尿】より


301400mOsm 1尿11.5l尿46尿尿

※「尿量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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