待針(読み)マチバリ

デジタル大辞泉 「待針」の意味・読み・例文・類語

まち‐ばり【待(ち)針】

 

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精選版 日本国語大辞典 「待針」の意味・読み・例文・類語

まち‐ばり【待針】

  1. 〘 名詞 〙 裁縫で、縫う前に布をとめておいたり、縫いどめ・くけどめのしるしにさしたりする針。ふつう頭に小さな玉などがついている。
    1. [初出の実例]「たて置や千代をまち針門の松〈員成〉」(出典:俳諧・続山の井(1667)春上)

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世界大百科事典(旧版)内の待針の言及

【針】より


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※「待針」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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