(読み)チュウ

デジタル大辞泉 「注」の意味・読み・例文・類語

ちゅう【注】[漢字項目]

 
  
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ちゅう【注/×註】

本文の意味を詳しく説明したり補足したりするために、本文の間に書き込んだり、別の箇所に記したりする文句。その位置によって頭注・割り注・脚注などという。「―を付す」「―を加える」「訳者―」
[類語]小書き割り書き割り注脚注頭注補注注釈注解校注評注訳注原注傍注左注古注新注

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精選版 日本国語大辞典 「注」の意味・読み・例文・類語

ちゅう【注・註】

 

(一)   
(一)[](1078)
(二)(133943)
(三)[]
 

そそぎ【注】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「そそき」。動詞「そそぐ(注)」の連用形名詞化 ) 水などが飛び散ってかかること。
    1. [初出の実例]「くだら川かはせをはやみあかこまのあしのそそきにぬれにける哉」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)三)

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図書館情報学用語辞典 第5版 「注」の解説

 

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のの言及

【注疏】より

…中国の儒教の正典である経書を解釈したものを〈注〉といい,注をさらに詳しく解釈したものを〈疏〉という。注は,ときに伝,箋(せん),解,学ともいうが,それらを総じて注という。…

※「注」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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