洞見(読み)ドウケン

デジタル大辞泉 「洞見」の意味・読み・例文・類語

どう‐けん【洞見】

[名](スル)《「とうけん」とも》事物本質などを見抜くこと。洞察
「よもやこの人々が余の詩想を―しはしまいが」〈漱石趣味遺伝
[類語]見抜く見破る見て取る看破見透かす達観読む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「洞見」の意味・読み・例文・類語

どう‐けん【洞見】

 

(一)   
(一)[](183236)
 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「洞見」の読み・字形・画数・意味

【洞見】どうけん

見ぬく。

字通「洞」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android