産業社会(読み)さんぎょうしゃかい(英語表記)industrial society

改訂新版 世界大百科事典 「産業社会」の意味・わかりやすい解説

産業社会 (さんぎょうしゃかい)
industrial society


post-industrial society使

1234567︿8910使調︿

︿

︿︿使︿︿︿︿︿︿︿industrialism21960西︿C.︿W.W.︿D.︿R.1960︿1960︿︿︿︿︿︿︿︿20西西︿︿︿

︿使E.F.︿︿︿︿︿︿︿70neo corporatism使調70︿dualism︿︿

20︿194055︿1960︿6060︿︿70︿GNP1
 

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の産業社会の言及

【革命】より

…概していえば,主として内発的に諸革命を遂行して近代化してきた先進国の場合と,第三世界にみられるように,外圧の下で急速に近代化を達成しようとしている発展途上国の場合とでは,諸革命の相互の関係は異なっている。欧米先進国の近代化においては,前近代の都市生活の中で育成された市民意識と産業は,プロテスタンティズムの宗教革命を通じて強化され,合理的な経済倫理と結びつき,ついで政治革命をへて,資本主義的な産業化への離陸(テイク・オフ)の準備をし,やがて産業革命と労使関係の制度化を押しすすめて,市民的な産業社会をつくりあげた。それに対し,第2次世界大戦後の発展途上国の近代化においては,軍隊エリートと都市知識人を指導層とする政治革命が先行して,外圧の下での危機に対処しながら,自国の伝統的文化のある部分を強調し復興させる宗教運動(復興運動,リバイバリズム)などによってナショナリズムを強化し,社会を団結させ,政治主導型の産業化をすすめて,急速な近代化を達成しようとしている。…

※「産業社会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」