神子(読み)しんし

精選版 日本国語大辞典 「神子」の意味・読み・例文・類語

しん‐し【神子】

 

(一)  
(二) 
(一)[]()(1712)
(三) 
(一)[](西1868︿)
 

かん‐こ【神子】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かむこ」と表記 ) =かんなぎ(巫)
    1. [初出の実例]「大御巫(おほみカンコ)の辞竟へ奉(まつ)皇神等の前に白さく」(出典:延喜式(927)祝詞(出雲板訓))

かみ‐こ【神子】

  1. 〘 名詞 〙 神に仕える、みこ。かんなぎ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「神子」の読み・字形・画数・意味

【神子】しんし

祖先の像。

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