種皮(読み)シュヒ

デジタル大辞泉 「種皮」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ひ【種皮】

種子外側を包んでいる皮。珠皮が発達したもの。
[類語]種子種物さね菜種

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精選版 日本国語大辞典 「種皮」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐ひ【種皮】

 

(一)   
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「種皮」の意味・わかりやすい解説

種皮
しゅひ

種子

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世界大百科事典(旧版)内の種皮の言及

【休眠】より


 

 寿()12寿

【種子】より

…ワタの種子の毛からは綿がとられ,また首飾や数珠などの細工物にされる種子もある。 植物学的には,子房中の胚珠が受精後,親植物から養分を吸収しながら生長したもので,幼植物である胚と発芽のさい胚の栄養源となる貯蔵養分と,それらを保護する種皮とからなる。これに対しては子房が発達したものをいう。…

※「種皮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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