給事（読み）きゅうじ

精選版 日本国語大辞典 「給事」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐じキフ‥【給事】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 「きゅうじちゅう（給事中）②」の略。
    1. [初出の実例]「菅給事過訪兼示二宮桜詩草一因以二長句一奉レ謝」(出典：田氏家集（892頃）中)
  3. ② ⇒きゅうじ（給仕）

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普及版 字通 「給事」の読み・字形・画数・意味

【給事】きゆう（きふ）じ

 
給侍。貴人の側につかえる。︹史記、衛将軍驃騎伝︺其の季、と爲りて陽侯の家に給事し、侯の妾衞媼とじてを生む。
字通﹁給﹂の項目を見る。
  

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