聴神経腫瘍(読み)ちょうしんけいしゅよう(英語表記)Acoustic tumour

六訂版 家庭医学大全科 「聴神経腫瘍」の解説

聴神経腫瘍
ちょうしんけいしゅよう
Acoustic tumour
(耳の病気)



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聴神経腫瘍
ちょうしんけいしゅよう
Acoustic tumor
(脳・神経・筋の病気)



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家庭医学館 「聴神経腫瘍」の解説

ちょうしんけいしゅよう【聴神経腫瘍】

 
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「聴神経腫瘍」の意味・わかりやすい解説

聴神経腫瘍
ちょうしんけいしゅよう


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「聴神経腫瘍」の意味・わかりやすい解説

聴神経腫瘍
ちょうしんけいしゅよう
acoustic tumor

内耳道内の第8脳神経から発生する腫瘍で,組織学的には神経鞘腫が多く,ときに神経線維腫もある。成人の脳腫瘍全体の7~8%を占める。多くは難聴,耳鳴,めまいが初発症状で,次いで三叉神経症状 (角膜反射消失,顔面知覚異常) ,顔面神経麻痺,平衡障害などを伴うようになる。脳圧亢進や脳幹・小脳圧迫が起ると頭痛,嘔吐,平衡失調,小脳失調症状が加わり,昏睡に陥って脳幹障害,延髄麻痺などで死亡する。早期に診断し,外科的に腫瘍を摘出する必要がある。

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