舌下神経(読み)ゼッカシンケイ(英語表記)nervus hypoglossus

デジタル大辞泉 「舌下神経」の意味・読み・例文・類語

ぜっか‐しんけい【舌下神経】

延髄から出て舌の筋肉に分布し、その運動を支配する神経。第十二脳神経

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精選版 日本国語大辞典 「舌下神経」の意味・読み・例文・類語

ぜっか‐しんけい【舌下神経】

  1. 〘 名詞 〙 脊椎動物の第一二脳神経。延髄の後方から出て、舌やあごに分布しその運動を支配する。〔解剖辞書(1875)〕

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改訂新版 世界大百科事典 「舌下神経」の意味・わかりやすい解説

舌下神経 (ぜっかしんけい)
nervus hypoglossus


12︿2/3531/39


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日本大百科全書(ニッポニカ) 「舌下神経」の意味・わかりやすい解説

舌下神経
ぜっかしんけい


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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「舌下神経」の意味・わかりやすい解説

舌下神経
ぜっかしんけい
hypoglossal nerve

 
12  

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世界大百科事典(旧版)内の舌下神経の言及

【延髄】より




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【神経系】より




 12()12

【脳神経】より


 12nervus hypoglossus  

※「舌下神経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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