デジタル大辞泉 「越境」の意味・読み・例文・類語 えっ‐きょう〔ヱツキヤウ〕【越境】 [名](スル)境界線を越えること。特に、法的に定められた領界を無視して侵入すること。「越境して亡命する」[類語]越える・越す・過ぎる・渡る・通り越す・またぐ・踏み越える・超す・追い越す・追い抜く・行き過ぎる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「越境」の意味・読み・例文・類語 えっ‐きょうヱッキャウ【越境】 (一)〘 名詞 〙 (二)① 境界を越えること。特に国境を越え、不法に他国に侵入することをいう場合もある。 (一)[初出の実例]﹁越境違乱之際、欲レ致二参訴一﹂(出典‥庭訓往来抄︵1631︶中) (二)[その他の文献]︹春秋左伝‐宣公二年︺ (三)② ﹁えっきょうにゅうがく︵越境入学︶﹂の略。 おっ‐きょうヲッキャウ︻越境︼ (一)〘 名詞 〙 国境を越えること。国境を越えて隣国に侵入すること。えっきょう。︹運歩色葉︵1548︶︺ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例