造幣寮(読み)ぞうへいりょう

山川 日本史小辞典 改訂新版 「造幣寮」の解説

造幣寮
ぞうへいりょう


1869(2)4()77121()771西

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の造幣寮の言及

【貨幣】より

…藩札のほかに民間紙幣の私札が近世初期から各地において発行された。 1871年4月,政府は造幣寮(現在の大蔵省造幣局)の開業に踏み切り,同年5月には新貨条例を制定してという貨幣単位を採用し,江戸時代の両・匁・文の体制から切り替えた。新しい金貨・銀貨・銅貨は円形の貨幣となり,江戸時代の楕円形の大判・小判,なまこ形の丁銀,不定形の小粒であった豆板銀などが円形に統一された形状をもつことになった。…

【造幣局】より


1869(2)771871(︿)

※「造幣寮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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