選手(読み)センシュ

デジタル大辞泉 「選手」の意味・読み・例文・類語

せん‐しゅ【選手】

 
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精選版 日本国語大辞典 「選手」の意味・読み・例文・類語

せん‐しゅ【選手・撰手】

  1. 〘 名詞 〙 ある技にすぐれているため、多数の中からえらばれた人。代表として競技などの試合に出場する人。
    1. [初出の実例]「第一高等学校の撰手が、外人と試合をして」(出典:新式ベースボール術(1898)〈高橋雄次郎〉三)

えらび‐て【選手】

  1. 〘 名詞 〙 いくつかの中から必要なものをとり出したり、定めたりする人。

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改訂新版 世界大百科事典 「選手」の意味・わかりやすい解説

選手 (せんしゅ)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の選手の言及

【選手制度】より

…競争や競技は特定の能力における優越性を示そうとする願望にもとづくものであるから,すぐれているものを客観的に選び出し,社会的に承認する競技会制度を必要とする。この場合,集団や地域,国など一定の社会的範囲のなかから優れたものを選んで代表資格を持つことを認め,これらの選手の競争によって最も優れたものを選び出す制度を発達させる。選手制度は競技スポーツにおいてとくに顕著にみられ,発達している。…

※「選手」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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