陶弘景(読み)トウコウケイ

デジタル大辞泉 「陶弘景」の意味・読み・例文・類語

とう‐こうけい〔タウ‐〕【陶弘景】

 
456536()()()()()()()()  

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精選版 日本国語大辞典 「陶弘景」の意味・読み・例文・類語

とう‐こうけいタウ‥【陶弘景】

 

(一)()()
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「陶弘景」の意味・わかりやすい解説

陶弘景
とうこうけい
(456―536)


()()()10()()()4842()399489()49210()()()()()()()()497516()

  2018521

1977

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改訂新版 世界大百科事典 「陶弘景」の意味・わかりやすい解説

陶弘景 (とうこうけい)
Táo Hóng jǐng
生没年:456-536


︿2949210375002︿︿

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「陶弘景」の意味・わかりやすい解説

陶弘景
とうこうけい
Tao Hong-jing

 
[]3(456)
[]2(536)
7  

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世界大百科事典(旧版)内の陶弘景の言及

【真誥】より


20364(2)()()5

【道教】より

… 漢訳仏典ないしは中国仏教が,みずからの宗教をよぶ言葉として用いている〈道教〉の語は,インド仏教の中国的土着化もしくは体質改善の努力と成果とを典型的に象徴しているとともに,中国古来の伝統的な宗教思想信仰に対して,抵抗なく仏教のすべてを受容しうる素地を整備する地ならし機の役割をも果たしてきている。六朝後半期における最高の道教教理学者である陶弘景が,最もすぐれた宗教哲学書として《荘子》内編などとともに漢訳《妙法蓮華経》を挙げ(《真誥叙録》),それよりも半世紀後に北朝(北周)で成立した現存最古の道教教理百科全書《無上秘要》100巻(原欠32巻)に収載する多数の道教経典のうち,経文中にたとえば〈三界〉〈三世〉〈三業〉〈宿命〉〈輪廻〉〈浄土〉〈解脱〉などの仏教漢語をまったく使用していないものは,ほとんど皆無であるといってもよい状況を呈し,ついには《業報因縁経》《本行因縁経》《金光明経》《三元無量寿経》《太上中道妙法蓮華経》などのごとき,経典の名称からして仏教経典と識別困難な多数の道教経典を造出するまでにたちいたるのも,中国仏教が聖人(仏陀)の〈道の教〉として理解され,〈道教〉ともよばれていたことの必然的な帰結であったと見てよい。 漢民族の宗教としてのいわゆる道教が,みずからの教えを道教として意識し,対外的にも道教とよぶようになるのは,もちろん中国仏教のそれよりもはるかにおくれており,4世紀の初め,西晋末期に成立した道教の基礎理論書《抱朴子》の中においてもまだ〈道教〉という2字の成語は用いられていない。…

【茅山派】より



【本草学】より


 23500

【本草経集注】より

…正しくは《神農本草経集注》といい,《集注本草》とも呼ばれる。500年ころに陶弘景が編纂した中国の本草書(薬物書)である。彼は当時伝存していた本草書のうちで365の薬品を収載していた《神農本草》(《本経》と略す)を底本にし,それに《名医別録》(《別録》)の365の薬品とその説を加え,合計730の薬品を収録する3巻の《神農本草経》を編纂した。…

※「陶弘景」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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