デジタル大辞泉 「集中」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐ちゅう〔シフ‐〕【集中】 ﹇名﹈(スル) 11か所に集めること。また、集まること。﹁精神を集中する﹂﹁質問が集中する﹂ 2 ある作品集や文集の中。﹁この描写は集中の圧巻だ﹂ [類語]密集・結集・集合・集結・糾合・集散・凝集・蝟(いし)集(ゅう)・群集・集積・離合・拡散・分散・四散・散開・飛散・雲散・離散・霧散・散逸・雲散霧消・もじゃもじゃ・茫(ぼう)茫(ぼう)・ぼさぼさ・ばさばさ・ぎゅうぎゅう・ぎしぎし・ぎちぎち・きちきち・ぎっしり・びっしり・ごしゃごしゃ・ごちゃごちゃ・うじゃうじゃ・うようよ・わらわら・群がる・ひしめく・鈴なり・ふさふさ・茂る・生い茂る・はびこる・繁茂・自生・密生・叢(そう)生(せい)・群生・鬱(うつ)然(ぜん)・鬱(うっ)蒼(そう)・草深い・木深い・こんもり・ちりちり 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「集中」の意味・読み・例文・類語 しゅう‐ちゅうシフ‥【集中】 (一)〘 名詞 〙 (二)① ( ━する ) ひとつのところに集めること。ひとつのところに集まったり、いちどきに多くのことが行なわれたりすること。集注。 (一)[初出の実例]﹁若し其れ益なくば豈に能く人心を集中する此の如きに至らんや﹂(出典‥日本開化小史︵1877‐82︶︿田口卯吉﹀三) (二)﹁非常な注意の集中(シフチュウ)を以て﹂(出典‥護持院原の敵討︵1913︶︿森鴎外﹀) (三)② ( ﹁集﹂は作品を集めた本の意 ) 作品集の中。 (一)[初出の実例]﹁集中数用二竒字僻語一﹂(出典‥日本詩史︵1771︶三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例