デジタル大辞泉 「EDI」の意味・読み・例文・類語 イー‐ディー‐アイ【EDI】[electronic data interchange] ︽electronic data interchange︾コンピューターネットワークを通じて、企業間で商取引に関する電子データを交換しあう仕組み。日本では全銀協標準通信プロトコル、JX手順などが使用されている。電子データ交換。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
流通用語辞典 「EDI」の解説 EDI【electronic data interchange】 エレクトロニック・データ・インターチェンジ。トレーディング・パートナー︵取引相手︶間のビジネス情報を標準化された規定によってコンピュータ間で電子的にやりとりする手法。1970年代に運輸業界で標準化が設定され、その後全産業に普及していった。米国では、ANSI︵米国標準化機構︶のACSX12がEDIの標準として通信規定が設定されているが、ファイル・フォーマット規定、取引セットは業界で詳細設定されている。食料品業界ではUCC︵UniformCode Council︶、衣料品業界ではVICS︵Voluntary Inter-Industry Communication StandardGroup)が指導している。EDIによる標準規定は企業間のすべての通常取引にわたっており、発注、納品、出荷通知、代金決裁などが代表的に利用されている。伝票処理に比べ、ペーパーレスであるので、処理コストや郵送コストなど大幅なコスト削減となり、さらに配送スピードの向上と計算ミスの削減が達成される。 出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「EDI」の解説 EDI 従来は紙ベースだった注文書や納品書、請求書など、企業間で行われる商取引のなかで交換される文書を、標準的な規約︵可能な限り広く合意された各種規約︶を用いてインターネットなどのネットワーク経由でやりとりすること。あるいは、そのための仕組み。EDIを導入することにより、受発注の業務や決済業務などを省力化、効率化することで、ビジネスをスピーディに推進するシステムを指す。現在では、在庫照会や納期照会などの業務も、EDIでリアルタイムで処理できる。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
IT用語がわかる辞典 「EDI」の解説 イーディーアイ【EDI】 企業間の商取引に関するビジネス文書を、コンピューターネットワークを通じて電子的にやり取りする仕組み。◇「electronic data interchange」の頭文字から。「電子データ交換」「電子情報交換」ともいう。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
農林水産関係用語集 「EDI」の解説 EDI Electronic Data Interchange(電子データ交換)の略。異なる企業間で、受発注や決済などの取引に関する情報を広く合意された規約に基づきコンピュータ間で交換すること。 出典 農林水産省農林水産関係用語集について 情報
ブランド用語集 「EDI」の解説 EDI EDIとは定められた標準規約に基づき通信回線を経由して企業間でデータを送受信し、情報の共有化や取引の迅速性、正確性の向上を図る仕組みのことをいう。 出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報
DBM用語辞典 「EDI」の解説 エレクトロニック・データ・インターチェンジ【EDI Electronic Data Interchange】 二者間で、送信あるいは共有された電子情報のこと。 出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報