【過去】「南京大虐殺」まとめ(1)
昨日の産経朝刊一面に載ったニュース。
……えっ?!またですか?
■﹁レイプ・オブ・南京﹂下敷き 米で反日史観映画 年明け発表︵産経11/26︶
■AOL副会長制作
︻ワシントン=山本秀也︼米国の大手インターネット企業﹁アメリカ・オンライン﹂︵AOL︶のテッド・レオンシス副会長︵50︶が、南京事件︵1937年︶に取材した映画﹁南京﹂︵仮題︶を制作し、年明け以降、発表する。ドキュメンタリー作品の体裁だが、史実の認定は反日的な歴史観で知られる中国系米国人作家、故アイリス・チャン氏の﹁レイプ・オブ・南京﹂を踏まえているとされる。公開されれば来年70周年を迎える同事件や歴史問題をめぐり、日本の国際的立場に深刻な影響を与える可能性もある。
AOLの米国広報では、レオンシス氏による﹁南京﹂の制作を確認する一方、同社は制作に関与していないとしている。レオンシス氏は﹁アガペ﹂という映像プロダクションを設立し、映画参入の第1作として制作に取り組んでいる。
制作情報をまとめると、﹁南京﹂は事件に関連した記録や事件関係者への取材映像に俳優のナレーションを織り交ぜる構成で、﹁欧米人が語る南京事件﹂に重点が置かれる。音楽はグラミー賞を受賞したロック界の大御所ルー・リードが担当するという。
作品は来年、米国内で開かれる映画祭で発表の予定だ。米紙ワシントン・ポストによれば、中国市場に向けてDVDの販売が計画されるほか、国営中国中央テレビ︵CCTV︶が作品放映権を獲得しているという。南京事件に関心を抱いた理由について、レオンシス氏は、保養中に読んだアイリス・チャン氏の自殺︵2004年︶をめぐる古新聞の記事がきっかけだったと同紙に説明。これまでの報道では、作品がチャン氏の﹁レイプ・オブ・南京﹂をベースにした内容となることが強く示唆されていた。
華僑消息筋によると、レオンシス氏は10月末、東部メリーランド州で開催されたアイリス・チャン氏を記念する論文コンテストに来賓として出席し、﹁南京﹂の制作状況を報告した。論文コンテストは、米国を舞台に反日宣伝を繰り返してきた中国系組織﹁世界抗日戦争史実維護連合会﹂が主催し、論文約430点が寄せられた。
南京事件を扱った映画は、中国、香港でこれまで多数制作された。今年初めに上海紙﹁文匯報﹂が、米国のクリント・イーストウッド監督が﹁南京・クリスマス・1937﹂を制作すると伝えた話は事実無根だったが、事件70周年を控え、中国内外で新たな作品の制作が伝えられている。
レオンシス氏は、AOLの事業モデルを有料インターネット接続事業から広告収入主体に転換した米国の有力企業人。北米プロアイスホッケー︵NHL︶の人気チーム﹁ワシントン・キャピトルズ﹂のオーナーを務めるなど、娯楽スポーツ分野でも知られる。
◇
︻用語解説︼レイプ・オブ・南京
中国系米国人の女性著述家、アイリス・チャン︵中国名・張純如︶氏が1997年に発表した南京事件に関する著作。同事件で旧日本軍が市民約30万人を虐殺、女性2万人から8万人を乱暴したなどと論じたが事実誤認や写真の誤りなどが多数指摘された。日本語版の出版は見送られたものの、米国内では現在もロングセラーとなっている。
(11/26 10:30)
中国の国営テレビが放映権を獲得したってことは、この作品は当然中共の意向に沿った内容になってるわけで……。 イーストウッドの時はソースが中国の新聞ってことで、比較的早い段階でデマだと露見したんですが︵﹁ALPHA﹂という在米中国人中心の反日団体が発信源だったらしい。古森義久氏のコラム参照︶、今回は﹁AOL米国広報﹂﹁ワシントンポスト﹂がソースだし、何よりもテッド・レオンシス氏本人がブログでその旨書いてるらしい……︵てっくさん情報︶。 この件については、てっくさん、それから喜多龍之介さんが昨日から集中的にエントリー書いて下さってるので丸投げ☆☆\(^o^♪エイッ 拙ブログでは南京事件に言及した過去記事をまとめてUPします。長くなったのでエントリーを2本に分けました。 過去記事中のリンクは既に消滅しているものもありますが、ご容赦下さい。 あと、めちゃ古い記事は今と違って﹁である﹂調ですが、それもご容赦を。 各日のタイトルと内容が一致しない物があるのはご愛敬(^_^; まとめるのに6時間かかった(T^T)……。休業中と言いながらこれってどうよ?と自分にツッコミ……。 過去記事ここから___________________________________
中国の国営テレビが放映権を獲得したってことは、この作品は当然中共の意向に沿った内容になってるわけで……。 イーストウッドの時はソースが中国の新聞ってことで、比較的早い段階でデマだと露見したんですが︵﹁ALPHA﹂という在米中国人中心の反日団体が発信源だったらしい。古森義久氏のコラム参照︶、今回は﹁AOL米国広報﹂﹁ワシントンポスト﹂がソースだし、何よりもテッド・レオンシス氏本人がブログでその旨書いてるらしい……︵てっくさん情報︶。 この件については、てっくさん、それから喜多龍之介さんが昨日から集中的にエントリー書いて下さってるので丸投げ☆☆\(^o^♪エイッ 拙ブログでは南京事件に言及した過去記事をまとめてUPします。長くなったのでエントリーを2本に分けました。 過去記事中のリンクは既に消滅しているものもありますが、ご容赦下さい。 あと、めちゃ古い記事は今と違って﹁である﹂調ですが、それもご容赦を。 各日のタイトルと内容が一致しない物があるのはご愛敬(^_^; まとめるのに6時間かかった(T^T)……。休業中と言いながらこれってどうよ?と自分にツッコミ……。 過去記事ここから___________________________________
■00/10/16︵月︶中国の話ばかりですみません
13日のぼやきの続報。
やはり中国が日本の中学歴史教科書検定に再三圧力をかけてきていることが明らかになった。﹁日本による侵略の記述を増やすのはいいが減らすのはダメ﹂とか、﹁小林よしのりの﹃戦争論﹄をなぜ出版禁止にしないのか﹂とか、﹁中国側が30万人以上と主張する南京事件の死者数をなぜ記載しないのか﹂等々、言ってきたそうだ。こんなでたらめな内政干渉が許されるのか?
︵中略︶だいたい南京事件の死者が30万人もいるわけない。それどころか、最近の研究では﹁虐殺﹂自体があったかどうかも危うくなってきている。
親中派の人間が書いた︵当然中国側に有利に書いてある︶当時の史料では南京陥落直後の人口は20万人と記されている︵もとは人口100万人だがすでに80万人は非難した後だったとのこと︶。20万人しかいない所でどうやって30万人も殺せるのか? また、1万人でも2万人でも虐殺行為があったならその後の人口は減っているはずなのに、記録ではその後もずっと20万人と記載され続け、1ヶ月後には25万人に増えているとのことだ。
米英仏などが昭和12年9月に日本軍が南京を空襲した際に抗議をしているが、その年の12月︵虐殺があったとされる月︶に虐殺があったなどという抗議は一切していない。国際連盟も南京陥落の半年後に﹁支那に同情の意を表明する﹂との文言を含む決議文を採択したが、そこでも虐殺などの文字は出てこない。
…とまあ、書き出すとキリのない話なのだ。
中国もそこまで言うなら史料を出してくりゃいいのに、出さない。﹁なぜ俺たちの言うとおりにしないのか﹂の一点張りで考えを押しつけてくるだけ。
日本政府も日本政府だ。いつもいつも中国の言いなりになってきたからこんなことになる。はっきり言ってやりゃいいのに。﹁根拠のない数字を教科書に載せるわけにはいかない!﹂って。
■02/4/10︵水︶またしても﹁どこの国の教科書?﹂
昨日、来年度使用される高校の教科書検定結果が発表された。
︵中略︶
あと、全然話題にもなっていないようだが、歴史教科書について。
去年、中学の歴史教科書でさんざんもめたせいか、今回の高校の検定では中国や韓国に迎合する記述がたくさん通されてしまっている。
・検定前﹁李氏朝鮮﹂→検定後﹁朝鮮﹂
中学の歴史教科書では﹁李氏朝鮮﹂で良しとされたが、韓国が猛反発してきた。日本政府は結局それを突っぱねたのだが……。
・﹁従軍慰安婦﹂が通ってしまった
中学の歴史教科書では﹁慰安婦﹂という言葉は数社残ったが、当時使われていなかった﹁従軍慰安婦﹂は消えた。なのに……。
・南京事件
戦闘による死者は数万人単位あっても、民間人に対する組織的虐殺はなかったというのが、最近の大方の学者の見方だ。なのに﹁犠牲者数は40万人に及ぶ説がある﹂てな、とんでもない記述をしている教科書が通ってしまった。
日本の﹁大虐殺派﹂の学者でも、﹁20万人以上﹂が一番大きな数字。当の中国はどうかと言えば、数字を大げさに言うお国柄で有名なこの国の政府見解でさえ、﹁30万人﹂とされているのだ︵ちなみに昔はもっと数は少なかったが、どんどん増えて現在は30万人という見解︶。
だとすると、この﹁40万人﹂つーのはいったいどこから出てきた数字なのか。不可解だ。ちなみに、当時の南京の人口は20万人しかいなかった。倍の人数をどうやって殺すかね。
・﹁侵略﹂のオンパレード
先の大戦での日本の行為は﹁侵略﹂の記述だらけ。韓国併合が﹁侵略﹂なら、なぜソ連の満州・千島などへの侵略は﹁参戦﹂﹁進撃﹂﹁制圧﹂﹁占領﹂なのか。
……てな感じで、﹁これはどこの国の教科書ですか?﹂的なことがまた起こっているのだ。
教科書検定審議会に朝鮮史の専門家が加わったからか。W杯に配慮したからか。去年の中学歴史教科書問題や靖国参拝問題でギスギスしたのでその埋め合わせか。日本国内の左翼団体の攻撃を未然に防ぎたいからか。……どうにも納得いかん。
ふっと思った。今日の最初に書いた土井党首の﹁アジアで戦争が起こらない環境をつくることこそ、憂いを取り除くこと﹂とは、こういうことを指すのかもしれないと。
■02/8/15︵木︶57回目の終戦記念日
(4)証言だけで有罪と決めつける危うさ
ニュースステーションが﹁南京戦・閉ざされた記憶を尋ねて 元兵士102人の証言﹂という本︵証言を集めたのは大阪の左翼団体︶をもとにした特集を組んでいたが、証言者である元日本兵の経歴をきちんとふまえた上でやるべきだ。
というのも、この手の証言者には、敗戦直後、中国共産党に﹁洗脳教育﹂を施されて帰国し、平和運動家になってしまった哀れな人たち︵中帰連︶も相当数含まれているのだから。
悲惨な証言にばかり目を奪われて、そこで思考停止してしまう人は多いと思う。今日の特集なんかは明らかにそれを狙っている。が、冷静に考えてみれば、証言というものが実に危ういものかがわかる。
最初の証言は、中国兵相手の通常の戦闘行為だ。戦場では普通にあることでこれは虐殺ではない。向こうは民間人の格好をした便衣兵︵ゲリラ︶も混じっているんだから、兵士なのか民間人なのかをいちいち判断している暇はない。
にしても、何やこの証言者たちは?﹁数百の死体を見た﹂とか﹁機銃をなでたら7人倒れた﹂とか、個人の体験が断片的に述べられてるだけやん!
……と半ば呆れて聞いていたら、ある爺さんからすごい証言が飛び出した。
﹁︵日本軍から︶命令は出ていない。出ていなくても撃ちたくなる。︵命令を仰いでいる︶余裕はない。向こうもこっちを殺そうと来てるんだから。生きるか死ぬか。戦争が正しいとか正しくないとか、そんな問題ではない﹂。
あの〜、この爺さん、﹁軍から虐殺しろという命令は出ていない﹂と、告白しちゃってますけど……?(^^ゞ。つまりこれって、日本軍が組織的にやったのでなく、この爺さん個人の判断で行われた蛮行に過ぎないということですよ??
それから、別の爺さんの﹁︵中国人の女性を︶強姦した後、殺した。あとで憲兵に見つかるとやばいから﹂という証言、これもどえらい証言ですよ。だって、強姦は軍規に照らせば罪になるということを示しているんだから。
つまり、軍は組織的に﹁強姦は禁止していた﹂ということだ。単にこの爺さんが個人的に不良兵士だったにすぎないということが明らかになったにすぎない。
にしても、この強姦爺さん、ひどい。﹁わしらの目的はそれ︵強姦︶やから。それが楽しみやから。へっへっへ!﹂って。これじゃ、ヘタしたら戦争に行った兵隊さんたち全てが鬼畜だと思われてしまうじゃないか。日本のためにと志半ばで戦死していった仲間達に申し訳ないと思わないのか!?……もう泣きたくなってくる(T_T)
あと、76才の証言者もいたけど、どういうこと? 逆算したら南京戦当時11才ですけど?(^_^;
何にせよ、少なくとも﹁南京大虐殺は︵あったとしても︶組織ぐるみではなかった﹂ということが、今夜のニュースステーションによって証明された。
でも、普通になーんも考えずにテレビ見てる人たちは、﹁ああ、やっぱり日本軍はひどかったんだ!﹂とますます自虐思想に拍車がかかったでしょうなぁ。嘆かわしい(T_T)。
南京大虐殺があったのかなかったのかを考えるには、中国人の気質や風習、中国共産党の政治的背景なども考慮しないといけない。日本的発想で考えているうちはダメだ。
例えば、中国人︵被害者︶の証言には﹁殺してダシをとった﹂とか﹁内蔵を食べた﹂とか、食人文化っぽい話がよく登場するが、中国にはこういう風習はあっても、ご存知の通り日本にはそんな風習は今も昔もない。
だから、例えば、食糧は足りていたのに﹁日本軍兵士が中国人を殺して内蔵を食べた﹂なんて証言が出てきたとしたら、これはもう中国的発想の作り話と思っていい。
もっと根本的な話。南京虐殺があったとされる当時、国際連盟も、アメリカも、当の中国政府も、この件について日本に一切抗議もしていなければ、記録も残っていない。﹁南京事件﹂という言葉が登場したのは、東京裁判以後なのである。
ネットや本などあれこれ見ているとわかるが、﹁虐殺なかった派﹂が様々な資料を証拠として提出しているのに比べると、﹁虐殺あった派﹂の根拠は被害者・加害者の証言に頼っている面が非常に大きい。っていうか、資料らしいものをこれまで見たことがない。
これは慰安婦問題にも言えることだが、何ら客観的な検証をすることもなく、証言だけをよりどころに﹁あった﹂とする番組作りには怒りを禁じ得ない。昨今流行(?)の﹁痴漢冤罪﹂と何ら変わらないではないか。
■02/9/26︵木︶度を超した騒動を起こす我ら日本人!?
■News23
なぜ今、﹁南京大虐殺﹂特集?拉致事件から目をそらせる目的?
南京事件の﹁被害者﹂として登場した夏淑琴、李秀英は、﹁語り部﹂として研究者の間では有名な人物だ。従軍慰安婦問題の﹁被害者﹂同様、証言はくるくる変わっている。
南京大虐殺記念館の展示物は、﹁百人斬り﹂記事をはじめ、既にネタバレした捏造写真のオンパレードだし。
歴史を隠しているのは日本ではない。中国と、それに乗っかった日本の反日マスコミだ。
ところで、記念館の館長だったか、﹁南京大虐殺は殺された人数が問題なのではない。3万人でも3000人でも300人でも、殺されたら虐殺なんです﹂てなことを言ってましたな。これって﹁30万人なんて嘘です﹂って自白しちゃってるのと同じでは?(^_^;
中国政府による南京事件の犠牲者数は年々増えてきたが、さすがにもうこれ以上は増えないだろうなぁ。……あ、いや、日本の教科書には40万人なんて書いてあるのがあるから、これを後追いして40万人と発表する日も近いかもしれん。
■02/10/30︵水︶決裂はしても実はあった
■中国の内政干渉にまたウンザリ
<南京虐殺>中国の記念館が鹿児島県議会に抗議 修学旅行巡り
……って、おいおい!正気かよ(--#)!
この7月に鹿児島県議会が県立高校の修学旅行先から中国・南京市の南京大虐殺記念館を除くよう求める陳情を採択したことで、今月になって同館などから県議会に抗議文が届いていたことがわかった。
日本の子供の教育は日本がするものだ。中国共産党がするものではない。って、当たり前のこと言わすな、こら!(--#)
︻正確な歴史認識を行う正しい道から日本の高校生を隔絶し、彼らの教育を受ける自由を剥奪︵はくだつ︶している︼
……何が正確な歴史認識じゃ!捏造のオンパレードのくせに! 自国民の教育を受ける自由を剥奪してるやつに言われたないわい!
︻彼らを南京に行かせて実際にその目で見させ、彼ら自身に判断させることは彼らの自由ではないか︼
……ちょい待て〜い! まだ判断能力のない子供に、一方的な思想をたきつけるのか。しかも判断材料は捏造写真やら捏造記事と来てる。こんなもんが教育上許されるわけないやろ!︵って、日本でもすでに反日教師によってそういう教育がされてきたんやけどね(T_T)︶
︻中日関係の未来に重大な影響を生み出すに違いない︼
︻中日国交正常化30周年の記念すべき時に、でたらめで恥知らずな決議を通過させれば、中国人民の大きな懸念を引き起こさずにはおれない︼
……ほら来た!また脅しやで! 中国共産党のでたらめな歴史認識が日本国民の大きな懸念を引き起こしていることに、はよ気づけや!(--#)
■03/3/1︵土︶中川家が活動停止で大ショック!(T_T)
■南京大虐殺の根拠は中国の宣伝本だった/極秘文書発見、﹁大虐殺﹂説を覆す決定的な証拠に
﹁南京大虐殺﹂の根拠とされてきた英国の新聞記者の著書が、実は中国国民党の宣伝書籍だったことを示す極秘文書が、台湾で発見されたとのことです。
﹁中国政府は反日宣伝のため、嘘の歴史を国際社会に吹聴しているんです。皆さん、騙されないように気をつけましょう﹂……などと日本の政治家や学者が言ったところで、﹁右翼﹂だの﹁軍国主義者﹂だの﹁外国人差別者﹂だの言われて終わり……というパターンがこれまで続いてきました。
でも、もうそろそろ現実を見ませんか?日本人皆さん。
生真面目な日本と違って、自国に利益を誘導するためなら、歴史を捏造することなんか何とも思わない政府というのも世界には存在するんです。
﹁いくら何でも歴史を捏造するなんて!とても信じられない!﹂と思う方も多いでしょう。
でも悲しいかな、これが現実なんです……(T_T)。
■03/4/9︵水︶フセイン政権、事実上崩壊
■産経︻視点︼偏向、反日的記述是正図られず
高校教科書検定は、今回も﹁侵略﹂﹁虐殺﹂﹁従軍慰安婦﹂、反日のオンパレード。
山川出版社の﹃世界史A﹄﹃世界史B﹄では、海賊にすぎない和冦まで﹁朝鮮半島や中国の沿岸を侵略﹂。
南京事件については、未だに根拠のない数字が並んでいて、特に実教出版の﹃日本史B﹄は、﹁中国側は、市民や武器を捨てた兵士など30万人以上の人々が日本軍によって虐殺されたと発表している﹂と、中国のプロパガンダをそのまま記述。
……さあ、みんなで突っ込もう。﹁どこの国の教科書やねん!﹂。
そもそも当時の南京の人口は20万人なのに、どうやって30万人も殺せるのでしょう?中国側の説明は一切ありません。
山川出版社の﹃世界史A﹄の南京事件の記述のところでは、怪しげな写真が2点も使われ、そのうち1点はあの悪名高いでっち上げ本﹁レイプ・オブ・南京﹄から転載されたもの。
文部科学省は﹁出所が明らかではなく、信頼性のある適切なものが選ばれていない﹂と検定意見をつけました。
もう1点の﹁日本軍の攻撃で廃墟になった南京市街を行く日本軍戦車﹂という写真は合格。
が、これも間違いで、専門家によれば﹁中国軍は日本軍が迫るのを前に市街を焼き払い、陥落時にはすでに破壊されており、日本軍が廃墟にしたのではない。日本軍は南京中心部では戦闘らしい戦闘を行っていない。また写っているのは戦車ではなく94式装甲車﹂。
︵以下略︶
■03/7/14︵月︶江藤さん、絶対撤回しないでね!
■自民の江藤氏、不法滞在者は﹁どろぼうや人殺しばかり﹂︵朝日︶
不法滞在者の件はともかくとして、注目したいのは、この発言。
︻日中、日韓の過去の歴史問題について、﹁南京大虐殺︵の犠牲者︶が30万人などというのは、あれはでっちあげのうそっぱち﹂と語った。さらに1910年の日韓併合について、当時は国際連盟の発足前にもかかわらず﹁両国が調印して国連が無条件で承認したものが、90年たったらどうして植民地支配になるのか﹂と語った。︼
︵中略︶さすがに﹁南京大虐殺30万人﹂という公式見解をでっちあげと言われて、中国共産党も黙ってはおれなかったようで、中国外務省の局長は﹁南京大虐殺は日本の軍国主義が中国侵略戦争中に犯した残虐な罪悪行為であり、動かぬ証拠がある﹂と反論。
﹁動かぬ証拠﹂があるならぜひ見せてほしいものですが、これまで見せてくれたことないですよね。捏造の写真とかでっち上げの記録とかだったらいっぱい見せてもらいましたが。
つーことで、今回の中国側のコメントは、いつもの﹁メンツもあるし一応言っとけ﹂的な反論だと思います。まともに取り合う必要はありません。
筑紫哲也が江藤氏の発言を﹁品位に欠ける﹂と批判してましたが、品位がないのはどっちでしょう。
ねえ、﹃週刊金曜日﹄の編集委員であるにもかかわらず、﹃NEWS23﹄では無関係を装っている筑紫さん〜(^◇^;)。
■04/8/18︵水︶本日は小ネタつっこみ集︵?︶
■南京大虐殺を研究する日本人教師、記念館が表彰
侵華南京大虐殺遇難同胞記念館︵南京大虐殺記念館︶は15日、第1回目の﹁南京大虐殺史調査研究特別貢献賞﹂を、日本人教師の松岡環さんに授与した。
同日、松岡さんを代表とする日本の﹁銘心会﹂訪中団は同館を訪れ、犠牲者に哀悼を捧げた。松岡さんは開館以来の19年間、毎年この日になると日本の友人を連れて訪中し、反戦平和集会を催している。
松岡さんらは、南京大虐殺の生存者180人の家庭への取材を基にした﹁南京戦・切りさかれた受難者の魂﹂や、南京大虐殺に加わった旧日本兵への取材を基にした﹁南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて―元兵士102人の証言﹂などの著書を日本で出版し、大きな反響を呼んだ。松岡さんはこのために日本の右翼分子から非難や脅迫を受けたが、動じることはなく﹁私が話していることはすべて事実。正義と良心が、このようにするよう私を駆り立てる﹂と語っている。(編集NA︶
﹁人民網日本語版﹂2004年8月16日
﹁正義と良心﹂は時折、このように事実でないことも事実だと思わせてしまう危険性を孕んでいます。オウム信者と同じようなものを感じます。
まさか自分が中国共産党に政治利用されてるなんて、夢にも思ってないんでしょうなあ。……哀れ。
■04/9/27︵月︶日本の安全保障という観点から新内閣を見てみた
■今日の﹁TVタックル﹂
︵前略︶中国でのサッカー・アジアカップ以来、日本人の誰もが知るところとなった﹁江沢民による愛国教育﹂。
VTRの中で、﹁こんなにひどい中国の教科書﹂てな感じで紹介されていたのは……
小学生の社会の教科書で、﹁南京で日本軍は殺人競争を行った。30余万の中国人民が無惨に殺された﹂
︵くっくり注‥何度も書くけど、当時の南京の人口は20万人です︶
93年、中国共産党は小学〜高校生に100本の映画鑑賞を義務づけた。そのうち20本は抗日映画。
黄文雄さん
﹁抗日映画はいかに共産党が先頭に立って指導して、抗日に勝利したかというひとつの愛国教育。また恒久的な抗日博物館も作っている﹂
94年、愛国主義教育実施要項を発令。
南京大虐殺記念館には、﹁日本軍がどんなにひどいことしたか﹂の模型や写真の展示。
﹁愛国主義教育基地﹂を200箇所指定。
盧溝橋事件の記念館では、耳を疑う案内テープ。
﹁日本軍は抵抗した女性を殺し、ももの肉で餃子を作って食べた。子供の目を、腹をえぐり……﹂。
︵くっくり注‥日本には人肉を食べる習慣はございません。自分たちの文化を基準に捏造するから、こういう間違いを犯すのです︶
黄文雄さん
﹁中国の反日は激化しても減少することはない。日本に復讐するというレベルに入ってる﹂
︵中略︶南京虐殺が中国の教科書に登場したのは90年代以降のことで、それ以前は載っていなかった。
中国共産党の意図がよくわかりますね。
日本軍が南京で30万人殺したと向こうの教科書には書いてありますが、文化大革命で中国共産党が殺した自国民2000万人については、当然書かれてないんでしょうなあ。
三宅久之さん
﹁︵抗日記念館では︶どこかの馬賊みたいなのがやってたのを、日本軍がやったと書いてある﹂
︵中略︶
舛添要一さん
﹁国益のためなら何でもするのが普通。むしろ中国は普通。何も言わない日本の方がおかしい﹂
西村眞悟さん
﹁日本の政治家は中国に何しに行ってるのか。贈収賄シンドロームがあるのではないか。これは自民党だけでなく党派を超えた、日本の政治家全体の現象。民主党にも北京詣でが日課になってる人がいると思う﹂﹁中国が相手の話は弱味を見せたらだめ。中国人は力を尊重する。日本は海洋国家としての軍事戦略を持つべき﹂﹁︵ガス田の件について︶向こうが沖縄まで日本だと言ってて、その上で共同開発はできない﹂
︵以下略︶
■04/9/28︵火︶﹃国が燃える﹄ではお恥ずかしい限りです……
漫画家の本宮ひろ志が﹁ヤングジャンプ﹂にトンデモ漫画を載せているというので、ネットでちょっとした騒ぎになってるようです。
漫画の題名は﹃国が燃える﹄。いわゆる南京事件がモチーフになっています。
昨日の﹁TVタックル﹂で南京の話が出たので、本当は昨日紹介しようと思ったんですが、長くなっちゃうので今日に回しました。
が、昨日無理にでも載せたら良かった。というのも、今日こういうデモを予定してたそうなので……︵明日9/29もやるようですが︶。
その﹃国が燃える﹄がここに載っているんですが、こりゃひどい。
あまりに一方的。中国側の証言だけで描いてる。あの朝日新聞だって、昔はともかく今はもうここまでは書かないのでは?
・P.118の左下﹁日本兵が中国人女性のズボンを脱がしてる絵︵写真模写︶﹂
これって20年ほど前に石坂啓もプロパガンダ漫画で使ってましたが、実は原本の写真では、この日本兵とされる男性の右横には中国人が写っており、つまりこれは中国人が経営する遊郭の写真なのです。
その上、よく見れば日本兵とされる男性の服も帽子も日本軍のものではない。
当時戦地では中国人がよく﹁エロ写真﹂を撮影しては売っており、この写真もそういったもののひとつです。
この写真は日本軍の﹁悪行﹂を世界的に有名にしたアイリス・チャンの﹁レイプ・オブ・南京﹂にも登場します。
・P.118の右下﹁少年が杭に縛られ銃剣を突きつけられている絵︵写真模写︶﹂
これも原本はインチキ写真で、少年は他の写真にも登場しています。
この少年だけでなく、実にいろんな中国人が﹁いろんな役﹂で複数の写真に写っているのです。
被害者役は顔をはっきり見せず背景も違えて見せ、兵士役はメガネをかけたり靴を替えたり。
しかも日本刀を持ちながら構えは片手の青龍刀だったりします。
中国人はこういった反日ヤラセ写真を撮り続け、日本や欧米を騙し続けてきたという寸法です。
以上の検証は小林よしのり氏の﹁戦争論2﹂からの引用です。
氏の﹁戦争論﹂シリーズは当時かなりのベストセラーになりましたし、今もそこそこ売れてると聞きます。
もちろん氏以外にも検証している学者さんはいます。
本宮ひろ志やスタッフは、これらの本はチェックしてへんのかね。
また本宮ひろ志の漫画では、﹁百人斬り﹂を匂わせるシーンも登場していますが、この﹁百人斬り﹂が捏造だったというのも裁判で明らかになってます。
この7月の公判で、東京日日新聞︵現・毎日新聞︶の佐藤さんという元カメラマン︵﹁百人斬り﹂を理由に不当に処刑された二人の少尉を撮影した人︶が、﹁百人斬りの記事は虚報﹂と証言しています。
本宮ひろ志もスタッフも、ニュースすらチェックしてへんのかね。
※この件について取り上げているblog&日記︵発見し次第追加します︶
・﹁あんた何様?﹂9/28分﹃本宮先生、次は中国のチベット侵略マンガをお願いします。﹄
・﹁クライン孝子の日記﹂9/27分﹃中国作家は日本を評価。日本漫画家は自虐﹄
・西村幸祐氏の﹁酔夢ing Voice﹂9/30分﹃本宮ひろ志に見る、偽善者たちの終焉﹄
・﹁探偵ファイル﹂10/2分﹃ヤングジャンプ連載漫画、大抗議の嵐﹄
※参考リンク︻追記06/11/27︼
・本宮ひろ志先生の﹃国が燃える﹄南京事件捏造問題を考察してみるHP
︵計15ページあります︶
・type99.netさん>南京大虐殺まんがのまとめ︵パロディ︶
■04/10月16日︵土︶実物を見た人より、幻影を見た人のほうが詳しいのを不思議に思わない時代
■南京虐殺トンデモ本は、今どんな評価をされているか
相互リンクさせていただいてる上田真司さんの﹁言わせてもらえば﹂10/15分に、面白い考察が載っていました。
ちょうど本宮ひろ志氏の南京捏造漫画が問題になってますので、彼が漫画を描くにあたり参考にした文献の中から、松岡環(*1)の著書をAmazonのカスタムレビューで同じように考察してみました。
︵*1 ぼやき10/10分の﹁読者石井様のメール﹂の項を参照︶
︵1︶南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて―元兵士102人の証言
︵2︶南京戦・切りさかれた受難者の魂―被害者120人の証言
︵1︶は4,410円、︵2︶は3,990円。高っ!(O.O;)(o。o;)……まず価格面で驚いてしまった(^^ゞ
︵1︶は31人がレビューを書き、評価は平均で5点満点の2点。
上田さんが題材にした本多勝一の﹁中国の旅﹂と同様、評価5とつけた人・逆に評価1とつけた人が多く、評価が両極端に分かれています。
︵2︶は4人がレビューを書き、評価は平均で5点満点の1点。つーか、全員が1点と評価してますな。
評価人数が少ないので統計としての価値はいまいちかも。
︵1︶のレビュー数が︵2︶に比べて多いのは、発売年月の関係もあるでしょうが、それよりも︵1︶は以前﹁ニュースステーション﹂で紹介されたことがあったので、その影響だと思います。
︵1︶のレビューについてまとめてみました。
レビューは現在31件ありますが、紙幅の都合もあり、新しい順に10件だけ転載します。
見方については、﹁言わせてもらえば﹂10/15分をご覧下さい<(︳ _)>
評価1 典型的な﹁トンデモ本﹂, 2004/09/30 ︵投票 7/8︶
評価5 ランボーを越えた男達, 2004/08/16 ︵投票 23/29︶
評価5 大変貴重な資料です, 2004/07/31︵投票 6/32︶
評価1 第16師団・33連隊にはアリバイがある!, 2004/03/04︵投票 21/25︶
評価1 骨抜きにされた日本人, 2003/10/25︵投票 54/62︶
評価1 偽証集, 2003/10/18 ︵投票 71/79︶
評価5 待っていた証言集, 2003/07/11︵投票 21/114︶
評価1 戦後民主主義教育が生んだ倒錯, 2003/03/22︵投票 91/106︶
評価3 南京を虚構と思う方々へ, 2003/02/02︵投票 14/104︶
評価1 んんん???, 2002/12/09︵投票 86/103)
︵以下略︶
ちなみに、上から二番目の﹁評価5 ランボーを越えた男達, 2004/08/16 ︵投票 23/29︶﹂は実は皮肉で5点をつけているようで、コメントが大変ふるっています(^_^; この本はエンターテイメントとして素晴らしい本である! この本にある102人の兵士の中には当時 ﹃12歳﹄ の帝国陸軍兵士が居た! ︵当時20歳で徴兵されるにもかかわらず10歳で志願するその心意気!しかも12歳で伍長とは!その昇進の早さは彼の優秀さを物語る!︶ 彼は若干12歳にして重さ50kgの99式機関銃を腰だめで撃ち続け! ︵コレは大の大人でも不可能な偉業である!しかも当時は開発されていないはずの機関銃を極秘に所有していた事実!︶ 若干12歳にして50人以上の女性を強姦した! ︵凄まじい絶倫超人である!︶ さらに日本軍は止まらない! 南京で30万人の虐殺! 当時の日本軍の基本兵装は単発銃と刀だ! 物資の不足にも関わらず太っ腹に銃弾をばら撒いたのだ! さらに30万人の死体をガソリンで焼いたと言う! 日本軍が南進した理由の一つが﹃石油資源の確保﹄だ! 当時石油資源を確保していない状態。 節約せねばならぬ時期にもかかわらず、30万人を火葬にする有り余る燃料! 太っ腹である! さあ!皆もこの素晴らしきエンターテイメント作品を読もうじゃないか!
ところで、今日の産経抄も本宮ひろ志氏の南京捏造の件に触れています。 上のトンデモ本2冊を意識してるわけではないんでしょうが、こういうくだりがあったので紹介しておきます。 再び山本夏彦の言葉を借りると、﹁今はにせ物と言うか夢まぼろしの時代になった。実物を見た人より、幻影を見た人のほうが詳しいのを不思議に思わない時代になった﹂と。幻影で若者をミスリードしてはならない。
■04/11月26日︵金︶40歳超えると足腰弱ってきてるしな〜(T^T) 中国が﹁南京大虐殺﹂を世界遺産に登録申請する計画を構想してるそう。 ﹁白髪三千丈﹂のお国柄だというのはわかってましたが、まさかここまでだとは……。 世界遺産は﹁形として残っているもの﹂が対象だそうですし、ありもしない﹁大虐殺﹂なんかが事実認定されるとは思いませんが、欧米には反日勢力も多いし、各国の政治的思惑などから登録されちゃったらどうしよう。 ところで、中国のことをよく知らない日本人は﹁小泉首相が靖国参拝さえやめたら日中関係は好転する﹂と思ってる向きがあるようですが、絶対にそんなことはありません。彼らは他にもたくさんネタ持ってますから。今はたまたま﹁靖国カード﹂を使ってるだけ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ︻過去︼﹁南京大虐殺﹂まとめ(2)に続きます。 ★このブログが面白かったらクリックして下さい→
________________________________________________
★トラックバックを下さる方へ
サーバー不調につき、﹁トラックバック承認機能﹂は現在ストップさせています。トラックバックを送信してすぐに反映されない場合、こちらで受信できていない可能性大です。もう一度送信なさって下さい。それでも反映されない場合は、コメント欄にURLを書き込んでトラックバックの代用として下さい。あるいはミラーブログの方にトラックバックを送信なさって下さい。お手数をおかけしますが宜しくお願いします。
★コメント︵投稿︶を下さる方へ
サーバー不調につき、なかなかコメントが反映されない場合があります。根気強く更新ボタンを押していただけたら幸いです。初めてコメント下さる方は、こちらのガイドラインに一度目を通されてから宜しくお願いします。
ちなみに、上から二番目の﹁評価5 ランボーを越えた男達, 2004/08/16 ︵投票 23/29︶﹂は実は皮肉で5点をつけているようで、コメントが大変ふるっています(^_^; この本はエンターテイメントとして素晴らしい本である! この本にある102人の兵士の中には当時 ﹃12歳﹄ の帝国陸軍兵士が居た! ︵当時20歳で徴兵されるにもかかわらず10歳で志願するその心意気!しかも12歳で伍長とは!その昇進の早さは彼の優秀さを物語る!︶ 彼は若干12歳にして重さ50kgの99式機関銃を腰だめで撃ち続け! ︵コレは大の大人でも不可能な偉業である!しかも当時は開発されていないはずの機関銃を極秘に所有していた事実!︶ 若干12歳にして50人以上の女性を強姦した! ︵凄まじい絶倫超人である!︶ さらに日本軍は止まらない! 南京で30万人の虐殺! 当時の日本軍の基本兵装は単発銃と刀だ! 物資の不足にも関わらず太っ腹に銃弾をばら撒いたのだ! さらに30万人の死体をガソリンで焼いたと言う! 日本軍が南進した理由の一つが﹃石油資源の確保﹄だ! 当時石油資源を確保していない状態。 節約せねばならぬ時期にもかかわらず、30万人を火葬にする有り余る燃料! 太っ腹である! さあ!皆もこの素晴らしきエンターテイメント作品を読もうじゃないか!
ところで、今日の産経抄も本宮ひろ志氏の南京捏造の件に触れています。 上のトンデモ本2冊を意識してるわけではないんでしょうが、こういうくだりがあったので紹介しておきます。 再び山本夏彦の言葉を借りると、﹁今はにせ物と言うか夢まぼろしの時代になった。実物を見た人より、幻影を見た人のほうが詳しいのを不思議に思わない時代になった﹂と。幻影で若者をミスリードしてはならない。
■04/11月26日︵金︶40歳超えると足腰弱ってきてるしな〜(T^T) 中国が﹁南京大虐殺﹂を世界遺産に登録申請する計画を構想してるそう。 ﹁白髪三千丈﹂のお国柄だというのはわかってましたが、まさかここまでだとは……。 世界遺産は﹁形として残っているもの﹂が対象だそうですし、ありもしない﹁大虐殺﹂なんかが事実認定されるとは思いませんが、欧米には反日勢力も多いし、各国の政治的思惑などから登録されちゃったらどうしよう。 ところで、中国のことをよく知らない日本人は﹁小泉首相が靖国参拝さえやめたら日中関係は好転する﹂と思ってる向きがあるようですが、絶対にそんなことはありません。彼らは他にもたくさんネタ持ってますから。今はたまたま﹁靖国カード﹂を使ってるだけ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ︻過去︼﹁南京大虐殺﹂まとめ(2)に続きます。 ★このブログが面白かったらクリックして下さい→
![人気blogランキングへ](http://kukkuri.jpn.org/rankingbanner_01.gif)
Comments
くっくりさん、あなたはえらい! こういうのをコツコツ掘り下げてまとめて、じっくり何度か読みたいと思います。 お元気ですか?無理はされぬように。 年末になりますが、くっくり家にも平和が訪れますように! トロロ | 2006/11/27 10:54 PM トロロさん‥ コメントありがとうございます。私も自分で過去記事読んでて、﹁ああ、こういうニュースもあったっけ﹂と何かすごく懐かしく感じました。って、懐かしがってるだけじゃだめなんですけどね(^_^; 特に本宮ひろ志氏の﹁国が燃える﹂。当時はネット全体がすごく盛り上がったと思うんですが、もはや覚えてる人は少数では。まだ2年少ししか経ってないのに。って、私も自分で読むまではすっかり忘れてたんで偉そうに言えませんが(^^ゞ お気遣いありがとうございます。もうじき12月なんですね。早いっすねー。大丈夫、普通に来年を迎えられると思います(^o^) くっくり | 2006/11/27 11:42 PM こんばんは、くっくりさん。 お元気そうで何よりです。 トラバ、ありがとうございました。 今回は緊急事態という事で再開しましたが、 今日の腐れタックルの所為もあり、 妙な野郎がわきましてね…(゚Д゚)、ペッ TBお送りしたんですが、ながらく 止めてたからかな…出てこないみたい。 すんません<(_ _)>。 まあ、お時間のある時にもまたあちらで…。 急に寒くなりましたから、本当に 旦那様も、お体大事にして下さいね。 喜多龍之介 | 2006/11/27 11:51 PM 喜多龍之介さん‥ 更新でお忙しいでしょうに、わざわざコメントをいただきありがとうございます<(_ _)> 荒らしに負けずに頑張って下さい。 トラバの件、すみません(T^T)。FC2版の方はたぶん受信できるのではないかと……よろしかったら(^^ゞ http://kukkuri.blog58.fc2.com/ 温かいお言葉、ありがとうございます。夫婦でのんびり元気にやってます(^^ゞ くっくり | 2006/11/28 12:42 AM くっくりさん,はじめまして。 我が家でネットが使えるようになったのは,ほんの3か月前。 それ以来,お邪魔しては,ひたすらクリックの毎日でした。 これだけの記事を構成するのは, 時間のかかる大変な作業でしょうに,ホント,ありがたいことです。 今回の件,日曜日の朝刊で知ってからずっと,頭にきてます。 子どもたちのためにも,この情報戦に負けたくない。 私にできることは微々たるものですが,まずはくっくりさんの記事をコピーしてあちこちに配って読んでもらいます。 もどかしいけれど,そこらへんから始めます。 和子 | 2006/11/28 09:57 AM 和子さん‥ コメントありがとうございます。色々とありまして、以前に比べると更新頻度も減ってはいるんですが、何とか細々と続けさせていただいています。 南京映画の件、産経以外は伝えてないみたいですね。こんなもんが欧米で公開されたらえらいことになるのに……(T^T) 現代はまさに情報戦ですよね。日本人は未だにテレビ・新聞で言ってることは本当だと思い込んでしまう傾向が強いと思うので、それを打ち払うという意味でも、どんどん皆さんにお配り下さい︵ちょっと照れますが(^^ゞ︶。 くっくり | 2006/11/28 12:30 PM くっくりさん、こんにちは。TBありがとうございます。 こういうことは、本当にしっかり訴えていかないと﹁いつの間にかウソが真実に﹂ってことになりかねませんから。 貴ブログの詳細な記述に頭が下がります。 ナルト | 2006/11/28 02:06 PM ナルトさん‥ わざわざコメントありがとうございます<(_ _)> ナルトさんがブログに書かれていたこの箇所、 >イラクに軍隊を駐留させているアメリカ人なら良く分かるはずだ。 >便衣兵︵ゲリラ兵︶による心理的恐怖 非常に説得力があると思いました。 中国人の人口は日本人の10倍だから、単純に考えても日本は中国より10倍は声を上げていかなければいけないのに、これまでのところ中国にほとんどやられっぱなしですからね。ほんと何とかしないと…(T^T) くっくり | 2006/11/28 04:04 PM いろいろありますがとりあえず一つに絞ります。 > 親中派の人間が書いた︵当然中国側に有利に書いてある︶当時の史料では南京陥落直後の人口は20万人と記されている︵もとは人口100万人だがすでに80万人は非難した後だったとのこと︶。20万人しかいない所でどうやって30万人も殺せるのか?また、1万人でも2万人でも虐殺行為があったならその後の人口は減っているはずなのに、記録ではその後もずっと20万人と記載され続け、1ヶ月後には25万人に増えているとのことだ。 否定派の文献だけを読んでいるとこういう初歩的なトリックに引っかかってしまうわけです。﹁20万﹂というのも、﹁25万になった﹂というのも、いずれも南京城内につくられた国際安全区の難民数です。南京事件の空間的範囲はもっと広いんですよ。周辺6県をあわせた南京特別市だと東京・神奈川・埼玉をあわせたほどの面積があり、戦前には200万以上がすんでいました。それに、南京防衛軍の兵士数を無視しているのもインチキですね。 詳しくは http://wiki.livedoor.jp/nankingfaq/d/FrontPage をご覧下さい。 Apeman | 2006/11/30 12:32 PM Apemanさん‥ コメントありがとうございます。 南京の周辺を合わせた数というのは中共が言ってる数のことですよね。﹁日本が南京に行軍してくるまでに殺した人数も合わせて30万人虐殺された﹂と主張していたと思います。虐殺あった派は住民の数を何とか増やそうとするようですが、そもそも論争になっているのは安全区の中のことだったのでは? 中共は他にも30万人虐殺を﹁実証﹂するために、陥落前の南京の人口を50万人であったと主張するような資料︵﹁南京大屠殺档案﹂︶を近年出しているとのことです。 http://blog.yoshiko-sakurai.jp/2001/12/post_197.html また兵士の数についてですが、インチキも何も﹁南京大虐殺﹂で問題になっているのは兵士ではなく民間人だと思うのですが︵兵士の死は通常の戦闘死で何ら問題はありません︶。 あと、実際の埋葬記録によれば婦女子の死者は全体の1%以下とのことです。虐殺があれば婦女子が真っ先に犠牲になると思うのですが。南京は女性の人口比率がそんなに極端に少なかったんでしょうか。 どこまでの場所を対象に含めるかはさておき、陥落後ほどなくして安全区の人口が増えているのは確かですよね。仮に大虐殺があったとしたら、そんな怖い所に皆戻ってくるんでしょうか? くっくり | 2006/11/30 01:18 PM >虐殺あった派は住民の数を何とか増やそうとするようですが、そもそも論争になっているのは安全区の中のことだったのでは? まったくちがいます。﹁城内のこと﹂ですらありません。東京裁判でも、南京軍事法廷でも、虐殺の多くは城外でおこったとされています。あなたがそんなはなしをどこで吹き込まれたのかわかりませんが、これは南京事件についての基本中の基本です。 >インチキも何も﹁南京大虐殺﹂で問題になっているのは兵士ではなく民間人だと思うのですが これも違います。戦犯裁判当時から捕虜や敗残兵の虐殺が問題にされています。 はっきり申し上げますが、あなたは否定論者の多くでさえ否定しない基本的な事実をご存じない。というのも、否定論者はあなたがしたような誤解をわざと招くような書き方をしているからなんですね。せめて、﹁虐殺=あった﹂派がどのような主張をしているのかを、﹁虐殺=あった﹂派の文献によって知っておくべきだとは思いませんか? >あと、実際の埋葬記録によれば婦女子の死者は全体の1%以下とのことです。 犠牲者の多くは捕虜や敗残兵ですから、男性の遺体の割合が高いのは当然でしょう。女性の場合は強姦の被害が深刻なのです。また、郊外の農村部では女性が強姦の後殺される事例が多発しましたが、そうしたケースは同じ村の人々によって埋葬されたでしょうから、紅卍会などの埋葬記録にはカウントされていないということです。 >陥落後ほどなくして安全区の人口が増えているのは確かですよね。仮に大虐殺があったとしたら、そんな怖い所に皆戻ってくるんでしょうか? だから、安全区の内部では大規模な虐殺は起こってないんです。安全区から城外につれ出されて殺害された人間はたくさんいますが。安全区にはアメリカ人やドイツ人がいたので、その他の地域よりも安全だったんですよ。 Apeman | 2006/11/30 04:07 PM ついにここにまで現れましたか。 くっくりさん、相手することないですよ。 いちいち相手してたら日が暮れます。 それよりも周辺事態の解決に集中なさってください。 もし意味わからなかったら ﹁南京 Apeman﹂でググッてみてください。 rai | 2006/11/30 08:00 PM rai さん そんなこと言うくらいなら、﹁人口20万のところで30万殺せるはずがない﹂説の欺瞞について、あなたから釈明してくれればいいじゃないですか。東京裁判や南京軍事法廷でどのような判決が下されたのか、といった基本的な事実すら無視して否定論を叫ぶなんて、恥ずかしいとは思いませんか? Apeman | 2006/11/30 08:33 PM そっち系の人だと思うんで あんまり関わり合いたくないけど ・・・ 東京裁判における 南京事件の空間範囲は ﹁南京市内とその周り﹂。 近郊6県は含まない。 中国側が主張している30万人 も近郊6県を含まずに ﹁南京市内とその周り﹂での 数字。 南京市においても 6県を含めた場合においても 万単位の虐殺が記録された 第三者史料は存在しない。 こ、怖い | 2006/12/11 10:21 AM こ、怖いさんはあっち系の人みたいですので、年末で忙しいこともあり一点だけ。 歴史的出来事の定義が軍事裁判によって特権的に決められねばならない理由はありません。現に、スマイスは38年の時点で周辺6県︵一部を除く︶を被害調査の対象にしています。 Apeman | 2006/12/18 12:58 PM 90年代以降の﹁右傾化﹂は、ネット情報の浸透で洗脳が解けているだけなのですが、それでも未だ情報処理能力が欠け洗脳に自ら嵌っている人たちがいます。 彼らは90年代以前の洗脳工作に嵌っており、現中共のプロパガンダは未だ処理出来ていないようです。某Ape氏を例にすると﹁南京城内だけで34万以上の殺戮。︵軍民の別なし︶中国人ホロコースト・南京を歴史遺産に。﹂などの現中共プロパガンダには、全くの無知です。 史実を前提にネット情報を自ら処理する意思があれば、洗脳は解けるのが一般的です。 しかし、未だに嵌っている人たち、彼らは自ら洗脳を選んでいるのであって、中国人・朝鮮人・韓国人と同じロジックしか理解出来ません。 彼らはサヨクでも何でもない、ただの﹁事大派﹂です。 空襲だけでも疎開した日本人の感覚からすれば、敵が上陸し首都に侵攻している状況で住民は首都から逃げます。然るに、﹁中国避難民は南京城に逃げ込んだ。﹂と主張する。 平時の日本にも犯罪はある。ならば、戦時にはより多くの犯罪が行われたであろう事は疑いがありません。ただ、中国共産軍の記録ですと、中国国民軍が侵攻した地域では、戦闘員・非戦闘員の区別なく同胞を虐殺・略奪・強姦するのが常態であり、一方共産軍も農民階級以外には同様です。 中国人にとってはそれが﹁戦果﹂であり、満洲の邦人被害、特に虐殺は中共軍が行った例からも明らかです。今現在も同じ事をしているのもその証ですが、﹁日本軍も同じ事をしただろう。﹂というデマゴギーを信じ、日中戦よりも多い内戦や文革などの死者の目撃談は無視する。 ﹁歴史的出来事の定義が軍事裁判によって特権的に決められねばならない理由はありません。﹂ 中国全土から告発を募り、一応の裁判を行った中国・国民政府と異なり、ただの捕虜を洗脳して裁判無し(一部洗脳拒否者を除く︶に、認罪証言のみを史実であったかのように主張する事大派ならではの論理です。 洗脳だけなら対話も出来ますが、事大派との対話は時間の無駄です。 福原 | 2006/12/18 04:30 PM