高圧フットポンプ BAL [大橋産業] ツインシリンダー [品番] 1920を使ってバイクに空気入れ
今回は、1年以上前に路上でパンク修理した時の反省と対策について
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あの時はパンク修理自体には問題はありませんでしたが、手持ちの空気入れの力が余りに弱く、空気を十分に送れなかったので、結局ツーリングを途中で断念してしまいました。
それを反省し、帰宅後直ぐに新しい空気入れを探す事に。
まずはバイクに積み込めるぐらいコンパクトである事と、何よりポンプが強力であること
ネットで情報を仕入れて購入したのがこちら
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大橋産業(BAL) 高圧フットポンプ ツインシリンダー No.1920
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今までの空気入れ︵ニューレイトン EM-21 ︶と比べると、見た目からして強力そうです。
そして実際に性能を確かめるべく、一旦タイヤの空気を抜いてから、改めて空気を入れ直してみました。
No.1920は地面に設置する箇所がEM-21よりも横に広く、踏み込み動作が非常に安定しています。
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﹁シュコ~シュコ~﹂と空気を入れていき、ある程度してタイヤのゴムを触ってみると・・・・
カッチカチに空気が入っています!
これは当たりな買物か!?
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他の原付︵チューブレスのタイヤ︶で試しても全く問題ありません
ホクホク気分でいましたが、何気に空気入れを確認すると・・・
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おおいっ!?空気入れの先端部分が真っ二つに割れてるぞ~
まだ2~3回しか使用してないのに!?
確認すると、EM-21のバルブ用チャックは金属製ですが、 No.1920 は同じ部分がプラスチックで出来ています。
まあこの状態でも一応空気は入るので、そのまま放置する事にしました。
そしてず~っと︵約一年︶そのままだったんですが、
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バルブ用チャックが割れているせいで﹁ポンプの圧力が下がるかも﹂との不安もあり、やっと数日前に小さ目の﹁ステンレスホースバンド﹂を使って先端を固定する事に、
︵ボンドや瞬間接着剤で固定するのは無理っぽいので︶
※ステンレスホースバンドの内回りにある黒い物体は、バルブ用チャックを一定に締め付けるために装着したゴムです
バンドを装着した後に改めて﹁シュコ~シュコ~﹂とタイヤに空気を入れてみると、心なしか力強さが増したように感じます。
取り敢えず、メーターが300kpaに達する程度には楽々と空気を入れる事が出来ました。︵私は体重が重いので、そう感じたただけかもしれませんが・・・︶
気になるのは一年前に﹁どの程度空気を入れて破損したのか﹂、が分からない事です。
果たして単なる初期不良だったのか、それとも圧力に耐え切れなくて破損したのかが良く分かりません。
まあどちらにしても、これでツーリングの途中にタイヤがパンクした場合でも、﹁途中で帰宅する﹂なんて真似はしなくて済みそうです。
空気入れの他に、一緒に購入した商品も
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私はベンリィCD50の購入時に、オプションの﹁リアボックス﹂を選択したので、 家にバイクが搬入された時には、上の写真の荷物入れが装着されていました。
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リアボックスの中には、パンクの修理道具一式だけではなく﹁ガソリン携行缶(5L)﹂等も入れていましたが・・・
このリアボックス、スクーターのように目の前に足場があったり、シートが長い場合は問題無いですが、ベンリィCD50のように目の前にガソリンタンクがあり、尚且つシートが短い場合は非常に邪魔です。
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と言うのも、バイクから乗り降りする度に、足を思いっきり持ち上げてガソリンタンクを跨がなければいけないので︵特に、私のように胴が少し長いかな~みたいな人間からすれば︶股や足に結構な負担が掛かります。
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その上ガソリンタンクに靴が当たり、タンクが傷付いたり汚れたりするので、 結局、数年前にリアボックスを取り外して、荷物入れをサイドバックに変更しました。
ちなみに、リアボックスを取り外した時に ﹃初めて﹄ 後ろから足を回してバイクに乗り込みましたが ﹁こんな簡単に乗り込めるのか!﹂ と、思わず感動してしまいました。
しかし積載量が減った事と、横にぶら下げる構造のサイドバッグに変更した事で、大きく、しかも重量のある﹁5Lのガソリン携行缶﹂をバイクで持ち運ぶ事が困難に。
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仕方無いので口の大きな空き缶︵300ml︶を携行缶代わりにしていましたが、容量が少ない上に流石に空き缶にガソリンを入れるのは危険かな~と思い、︵調べるとそれ以前に消防法に抵触していたみたいですね︶
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空気入れの他に、小さめの携行缶︵BT-1000︶も一緒に購入しました。
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新しい携行缶は 『1L』 しかガソリンが入らないので、正直心許ない気持ちはありますが、ベンリィCD50は1Lでも50Km以上は走ってくれるので、ガソリンスタンドを探し当てるぐらいには役に立ってくれるでしょう。
まあベンリィCD50のタンクには「リザーブ」が付いているので、実際にガソリンが切れるなんて事は滅多に無いと思いますが
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