2012年 9月29日 MBSヤングタウン土曜日 ︵内容のまとめ・書き起こし︶
︵明石家さんま/村上ショージ/道重さゆみ/光井愛佳/中澤裕子/つんく♂︶
◎オープニング・前略のコーナー
・さんま﹁このヤングタウンに、つんくが、今日は頭っから﹂ つんく﹁はい、たっぷり喋らしてもらいます﹂。
・つんくさんからお米。 つんく﹁いつもお米頼まれてるんで︵笑︶﹂ さんま﹁米職人︵笑︶﹂ つんく﹁今日は新潟のね、有機栽培米を﹂。
・つんく﹁それと、まぁ、何て事ないんですけど、CDが、﹃しょっぱいね﹄という曲が﹂ さんま﹁コレの宣伝に来たのか?﹂ つんく﹁そういうんじゃないですけど、ご飯に合うのはやっぱりしょっぱい梅干しかな、というね﹂。
・さんま﹁今日、道重と光井は、やっぱり、かなり、つんくが来てるという事で・・・﹂ 道重﹁はい、気を使います﹂ つんく﹁ははは︵笑︶﹂ 中澤﹁緊張するよね~﹂ 道重﹁緊張しますね﹂。
・さんま﹁新リーダー、頑張ってるみたいですよ﹂ つんく﹁そうですね。 でも、ホントに、よくまとまってますよ、今﹂。
・さんま﹁つんく、ひとつ聞きたいんやけど・・・。歌、メロがあるって思わなかった人をナゼ入れたん?︵笑︶﹂ つんく﹁ははは︵笑︶。 いや、でも、道重は、やっぱり何か光ってましたよね﹂ さんま﹁あ、そう? へぇ~、光っててんてオマエ︵笑︶﹂ 道重﹁嬉しいです︵笑︶﹂。
・つんく﹁今の現役メンバー、ハロー、他の中でも、やっぱ、この色の白さとかも、なかなかいないですよね﹂ 道重﹁いつも色の白さは確実に褒めてくれます﹂。
・ビデオリサーチ﹁テレビタレントイメージ2012年8月度調査﹂男性部門2位に明石家さんま。 さんま﹁好感度に関しては日夜努力してますから﹂。
・つんく﹁好感度意識してやってるんですか? そうじゃなくって、人生?﹂ さんま﹁人生。 人生こうですよね。 好かれたい。 だから、一人でも嫌いな人をなくしたい﹂。
・つんくさんがモー娘のリーダーを選ぶ時に重要視するポイントは? リーダーに必要な絶対条件は? つんく﹁絶対条件とかは無いんじゃないですかね。 でも、ん~、リーダーという看板が付いた方が魅力上がる子をやっぱリーダーしてもらうんですよ。 リーダーというまたキャラクターが1コ加わるわけでしょ。 だから、中澤とかが何も無しでただ一番年長さんをずっと演じてるだけで、もし例えばあの時に安倍がリーダーやったら、多分モーニング娘。面白くないような気がするんですよね﹂。
・さんま﹁道重なんかは?﹂ つんく﹁田中と同期で2人おるけど、田中がリーダーするより道重がリーダーした方が絶対、グループがバランス取れるんですよ﹂ さんま﹁というイメージなんだ? あ~﹂。
・村上﹁それ大体プロデューサー本人が決める事なんですか?﹂ つんく﹁そうですね﹂ さんま﹁スゴイよね、やっぱ、こういう女の子の扱いとか、そういうの考えて生きてんねんからね。 だから、そういう才能に優れてる、秋元康・つんくね、この2人は。 おいら絶対無理やもん、AKBの48人とかモーニング娘。をプロデュース﹂﹁︵つんくは︶多分、女っぽいと思うんですよね、中身が。 俺みたいに全面男の人は、その前にHが先に行くからね﹂ つんく﹁ははは︵笑︶﹂ さんま﹁そのチームのバランスよりも、俺と君のバランスを考える︵笑︶﹂。
・さんま﹁つんくも裏切られる事があるわけですよ。 恋愛ダメって言うてんのに恋愛しやがってとか。こんな裏切り受けたら・・・。よう我慢してるわ﹂ つんく﹁だからホント、計算立たない時いっぱいありますもん。 ワァ~ってなる時あります﹂ さんま﹁そやろ﹂ つんく﹁ここかよ、みたいな。 この山越えてからでええやんけ、とか︵笑︶﹂。
・さんま﹁秋元クンと、こないだ“まんま”で喋っててんけども、﹃もう女性として見てない﹄ってね、AKBを。 まぁ、商品、どういう・・・、つんく、どう見てんの?﹂ つんく﹁秋元さんの視点と僕とはちょっと違うと思うんですけど、僕はやっぱり、作品をつくる・・・。 で、分身だと思ってるとこもあるんですよね﹂ さんま﹁モーニング娘。とか他のプロデュースした人は?﹂ つんく﹁はい﹂﹁自分がシャ乱Qで、ワァ~っと曲作って自分たちがツアーやってた時があって、その途中からフェードインしていったらモーニング娘。がいて、僕の24時間では演じ切れない事を彼女たちが演じ始めたわけですから﹂。
・パチンコ﹁CR元祖ハロー!プロジェクト﹂の話。
・さんま﹁俺もパチンコ、変装しながら行ってるんですけど﹂﹁色んな歌手の人とか色んなキャラクターの物とかありますけど、結局、出るかで出ないかやからね﹂ 村上﹁確かに。 もうそんな設定はええから出せ、と︵笑︶﹂ さんま﹁ “海物語”行くから、まだ。 今でも“海物語”。 無難やから。 解りやすいし﹂。
・つんく﹁︵さんまさんの本︶﹃こんな男でよかったら﹄って本があんねんけど、その中で“パチンコで暮らしてた時がある”と﹂ さんま﹁そうそう﹂ つんく﹁“テレビを買った”とかね、出てくんねんけど﹂。
・さんま﹁昔は釘を見たら勝ててたんです。 パチプロがいてて、俺もその仲間やってんけども、釘の流れを見れば勝てたんです。 殆ど、もう90%、釘さえ、その台が空いていればね、釘を見てそのままその台が空いていれば勝てる時代。 だから9時半からもう体作って、喫茶店でコーヒー飲んで目を覚まして、軍艦マーチと共に入らなアカンねん、プロは﹂。
・さんま﹁楽しかったね、あの頃﹂ つんく﹁食えてたら楽しいですよね、毎日﹂ さんま﹁ただ、右の人差し指と中指、黄色になる、ニコチンで。 タバコ下にしながら打ってるから。 あ、左手か、左手の指が黄色になる。 なかなか取れない。 で、今でも俺、軟骨出てる。 今、ちょっと直ってきたけど﹂ 中澤﹁それ、パチンコの?﹂ さんま﹁これパチンコダコや﹂ つんく﹁え~、スゴイ︵笑︶﹂。
・道重﹁︵さんまさん︶パチンコのイメージ全然なかった﹂ さんま﹁早く卒業してるからね、パチンコは、もう。 ハタチぐらいからテレビ出だしたり﹂ 中澤﹁忙しくなったし?﹂ さんま﹁そっから行けなくなってるから﹂。
・中澤﹁今回、また、じゃあ“モーニング”でやって下さい﹂ さんま﹁今行ってんねん、だから。 その頃思い出すねん﹂﹁懐かしく、自分の18、9を思い出したくて今行ってる﹂ 中澤﹁寂しいんですか?﹂ さんま﹁精神的には寂しい︵一同笑︶。 仕事の面でもね、あの頃は﹃仕事無いから、よ~し頑張るぞ﹄とか思ってて、今もう、ちょっと安定し過ぎてちょっとヌルくなってる、自分が﹂ 道重﹁欲が無いんですか?﹂ さんま﹁欲があんねんけど、やっぱりあの頃の欲とハングリーさが違う﹂。
・さんま﹁だから、ハングリーって必要なの。 だから、人生に必ずピラニアは入れとかなアカンねん。 俺たちがコイとしたらやで、ピラニア1匹入れとくだけで緊張感あって長生きするっちゅうね、その理論は間違いじゃないよね﹂。
◎ヤン娘。ホメてま川柳ホメ短歌のコーナー
・さんま﹁俺つんくやったら︵道重を︶絶対採ってないからね。 歌手のオーディションでメロを知らないって、もうそんなもん考えられへんから俺は﹂ つんく﹁でも、さっきの話で言うと、ある種ピラニアとかになってくれるので、曲をこっちも緊張感が出て﹂ さんま﹁ムードメーカーになるしボケになるしっていう所も必要。野球でもそやねんけど、サッカーでもそやねんけど、チームの中に一人、そういう奴が﹂ つんく﹁でも、歌は諦めてるタイプの子じゃないので、そこがまたいいんですよ﹂。
・道重の声だけ常に加工。 さんま﹁苦労するよね﹂ つんく﹁時間かかるんです︵笑︶﹂ 道重﹁お金もかかる・・・﹂ つんく﹁編集の時間にお金がかかる︵笑︶﹂ 道重﹁すいません、そこに経費を全部・・・︵笑︶﹂ さんま﹁オマエ多大な迷惑かけてなぁ︵笑︶。 だから、やっぱり頑張らなアカンという事や、それだけお金使うてんねんから、事務所の﹂ 道重﹁はい、頑張って恩返しします﹂。
・道重、地元コンサートで足がつった話。
・︵優︶中澤﹁昔はね 怒ってばかり 後輩に 今では私 教えを請うの﹂。
・さんま﹁中澤が子供産むなんて夢にも思わなかったからね﹂ 中澤﹁まず結婚すると思ってなかったですもん﹂ さんま﹁なぁ﹂ 中澤﹁“なぁ”て︵笑︶﹂ さんま﹁俺はずっとつんくの愛人や思っとったからね︵一同笑︶﹂。
曲~﹁しょっぱいね﹂つんく♂
◎名言珍言ゆうとっtter
︵モー娘メンバーに・・・つんく﹁有名とは孤独の裏返しだ。 それでもモーニング娘。で居たいか?﹂︶。
︵Twitterで・・・つんく﹁俺の人生の70%はヤンタンで出来ています﹂︶。
・つんく﹁ヤンタンにミュージシャンが出てくれてたお陰で僕ミュージシャンなれたと思うんですよ。 あれが全部、ただ喋り手さんだけやったら、多分そこまで憧れもなかったと思うし、ミュージシャンになろうという意識がなかったと思う﹂。
︵﹁周りにあれだけ可愛い子がいて選り取り見取りなのにどうしてお見合い結婚したのですか?﹂と聞かれ・・・つんく﹁あの子たちは親御さんから預かった時点で全員娘。そんな目で見た事がない﹂︶。
・つんく﹁でもやっぱりちゃんと女性として見てますし、好きでいてもらおうって努力してますからね﹂ さんま﹁プロデューサーとしてね﹂ つんく﹁はい。 やっぱり汚らしいオッサンなったらアカンなっていう﹂。
◎ヤン娘。は癒せませんのコーナー
・さんま﹁さぁ、今日はつんくの前で﹂ 道重﹁はい﹂ さんま﹁ちょっと可愛く見せようとかアカンぞ。 いつものようにやれよオマエら。 つんくはこのコーナー耐えられるかなぁ﹂ つんく﹁ホンマですか︵笑︶﹂ 道重﹁恥ずかしいです﹂ 中澤﹁やりづらいよね~﹂。
︵道重﹁見ないで・・・﹂︶ さ﹁“見ないで”や﹂ 道﹁今日は勘弁して下さい﹂ さ﹁アカンわアホ、仕事やアホ﹂。
︵光井﹁もう待てへん・・・﹂︶ さ﹁これ。 まぁまぁオマエは頑張ったわ﹂
︵中澤﹁ひとりにせんといて・・・﹂︶ さ﹁あ、さすが﹂
︵道重﹁眠れないの?・・・﹂︶ さ﹁アカン﹂
︵光井﹁まだダメ・・・﹂︶ さ﹁まぁまぁまぁまぁ、もう時間ないからしゃあないわ﹂
︵中澤﹁アカン! もうアカン!・・・﹂︶ さ﹁アホかオマエ︵笑︶﹂
◎エンディング
・さんま﹁いかがでした? 今日は﹂ つんく﹁久しぶりに出さして頂きまして、やっぱり緊張しますね、やっぱりさんまさんと﹂ さんま﹁つんくが?︵笑︶﹂ つんく﹁はい、身が引き締まりますよ、やっぱり。 ホンマに憧れの憧れの憧れの、いかにさんまさんになりたいかというね﹂ さんま﹁︵笑︶目指してないやないか、ちっとも﹂。
おわり