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WEB SNIPER's special AV review.
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スナイパーAVレビュー!
サンプルムービー公開中!!
まるで2次元から飛び出してきたようなムチムチボディ、165cmの長身に123cmの巨尻が凄い! そんな「めちゃシコ」アイドルの百合華ちゃんが大胆なおねだりをしまくるはみだし肉祭り、全5編!!
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百合華ちゃんはアキバのメイド喫茶出身のコスプレーヤーで、コミケやイベントなどで活動。コスプレ界のスター・うしじまいい肉プロデュースで﹃AV無理無理っ 百合華﹄という着エロDVDもリリースしたことがあるとか︵ネットに動画が上がってたが、﹁着エロ﹂と言いつつ内容はAV並み︶。正式なAVデビューは2016年8月、Fitchより﹃ムチムチ系めちゃシコ爆尻レイヤー百合華のデカ尻調教激揺れファック 百合華﹄。そして本作が3作目とのこと。ちなみに﹁めちゃシコ﹂とは﹁めちゃくちゃシコれる︵オナニーできる︶﹂という意味の萌え用語だそうです。
さて、5パートに分かれていて、まずは︿オナニー大好き、バイブ大好き﹀。オタク少年によるマンツーマン撮影会という設定で、﹁実物、めっちゃ可愛いですね﹂﹁写真撮っていいですか﹂と始まり、﹁オナニーなんて、しちゃうんですよね﹂と誘われ指で。次第に高まっていきミニ電マ。するとエスカレートした百合華ちゃんはチ×ポ型のバイブを﹁ちょうだい﹂と奪い取り、フェラからオ××コへズボズボ。これはまあ無難なオープニングというところだが、次の︿もっとお肉を摘んで欲しい﹀からドライブがかかっていく。
むっちりボディにエロい競泳用水着を無理やり押し込み、男優との絡み。自分から積極的にベロチューしていくのだが、これが何ともイヤらしい。このエロさはいったい何だろうと考えてみると、百合華ちゃんが全身から発散する﹁イイ女オーラ﹂なのだ。つまり彼女は自身のぽっちゃり体型を心から愛して誇りにしているというか、少なくとも現在進行形ではコンプレックスに感じてないからだと思う。
しかもその巨体で男にのし掛かって唇を奪っていく様はまるで逆レイプ。乳房を押し付け、男優を脱がして手コキ、フェラ、これはもう、麻美ゆまか吉澤明歩かという、ベテラン単体女優並みのセックス・ポテンシャルだ。気になるのはアキバ出身だからオタクなんだろうが、このテクニックは果たして経験を積んだものなのか、あるいはエロ好きでAVを観賞しまくって得た耳学問なのかということ。ともあれ、指マンされると﹁イヤー、イッちゃう﹂と潮も吹きます。背面騎乗位で自ら乗っかり合体。立ちバックではお尻を突き出しおねだり。﹁気持ちいいー﹂﹁いっぱいちょうだいー﹂とエロ・ボキャブラリーも優等生である。
次の︿百合華のソーププレイ﹀では﹁いらっしゃいませ、百合華です﹂と即キス、即尺。この﹁アフン、ウフン﹂と切ない声を出しながらのフェラも実に見せ上手。後半では男を四つん這いにして、後ろから乳首を責めながらの手コキなんていう痴女プレイ。さらに、なんとチンぐり返しで手コキ。シックスナインから最後は男の潮吹きまでやってのける! とてもデビュー3作目の新人AV嬢とは思えない。︿メガネにセーラー服でコスプレイ﹀は、これまたキツキツのセーラー服に巨体を押し込んで、援交︵淫行︶風のハメ撮り。ココではチャーム・ポイントのメガネにドバッと顔射が観られます。
そしてラストの︿窒息!巨尻顔面騎乗﹀だがコレが圧巻。パケのボンデージ風衣装に身を包み、150センチ以下くらいのチビ男優を責めまくる。乳首を愛撫しながらジュルジュルとエロい音立てて耳舐め。座らせ、マ×コを顔にグリグリ。もちろんクライマックスはその巨尻で男の顔面を人間椅子にして圧迫。これはもう春川ナミオの世界! と言っても若い人はわからないかもしれないから説明しておくと、春川ナミオ先生とは伝説のアブノーマル雑誌﹃奇譚クラブ﹄︵昭和22年創刊︶でデビューした名イラストレーターで、豊満な女性が巨尻の顔面騎乗を主に、チビM男を虐げるSM画を描き続けた人。70年代から80年代にSM雑誌を手にした者なら誰でも眼にした妄想イラストである。その世界が2016年になって実写で観られるとは! イヤハヤ感慨深い。
文=東良美季
動画を公開中!
『めちゃシコ!!巨尻崇拝ケツメイン/百合華 (ワープエンタテインメント)』
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特選AVレビュー『微笑む口便器/あおいれな (ワープエンタテインメント)』
東良美季 1958年生まれ。編集者、AV監督、音楽PVディレクター、グラフィック・デザイナーを経て執筆業。著書に﹃猫の神様﹄︵講談社文庫︶、﹃東京ノアール~消えた男優 太賀麻郎の告白﹄︵イースト・プレス︶、﹃代々木忠 虚実皮膜~AVドキュメンタリーの映像世界﹄︵キネマ旬報社︶、他。