「ソクラテスの毒杯」から西洋哲学が始まった理由 グローバリズム批判は「高貴ないきがり」である

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ソクラテス
哲学者・九鬼周造を切り口に、グローバリズムとナショナリズムを論じた座談会の第3回をお届けします(写真:yuzu/PIXTA)
2020調3312

『フィールド・オブ・ドリームス』と「荒川道場」

:中野さんがおっしゃるように、ユニバーサリズムでは抽象的な概念を個別に解釈することを認めるのに対し、グローバリズムは個別的な解釈を一律にならす、という違いがあると思います。私もその2つの使い分けが必要ではないかと考えます。

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