45年選手も見えてきた? JR九州の813系 現在はロングシート化を着々と
登場から30~35年です。
機関車の新製も
![Large 230222 nogizaka 01](https://contents.trafficnews.jp/image/000/078/768/large_230222_nogizaka_01.jpg)
JR九州が2024年6月21日︵金︶に公開した有価証券報告書の中には、鉄道車両のリニューアルについても言及があります。813系電車および811系電車です。どちらも製造から30年が経過しています。
813系については2023年12月より、座席をロングシート化した車両が運行開始。もともとはクロスシートの近郊形でしたが、ロングシートとすることで定員が90人増加しています。運行線区は鹿児島本線︵門司港~荒尾︶や日豊本線︵小倉~佐伯︶などです。完了は2038年3月までが予定されています。
鹿児島本線︵門司港~荒尾︶や長崎本線︵鳥栖~肥前浜︶などで運行される811系も引き続き、座席のロングシート化、制御器の更新︵SiCハイブリッドモジュールを採用したVVVF化︶、車内照明のLED化などが行われます。完了予定は2028年3月です。
そのほかディーゼル機関車を、2027年3月を完成予定とし新製するとしています。
︻了︼
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