本当に「鉄道」が必要なのか JR北海道、存在感増す「バス転換」案
JR北海道が第9回﹁JR北海道再生推進会議﹂を開催。利用者が少ない閑散線区について議論が交わされました。厳しい状況に立たされている北の鉄路、今後はどうなっていくのでしょうか。
﹁鉄道は文化財ではなく地域の足﹂、ならば…
JR北海道は2016年5月31日︵火︶、札幌市内で5月11日︵水︶に開催した第9回﹁JR北海道再生推進会議﹂の議事概要を発表しました。 この会議は、JR北海道が外部の視点からコンプライアンス︵法令遵守︶や企業経営のあり方などについて幅広く助言をもらうべきと考え、2014年6月に設置したものです。第9回会議には、北海道の高橋はるみ知事や同商工会議所連合会の高向 巌会頭をはじめとする7人の委員が出席。JR北海道からは須田政男会長や島田 修社長ら幹部16人が出席しました。
会議では、冒頭にJR北海道の島田社長が挨拶したのち、前半の議題である﹁安全に関する取り組み﹂について議論が交わされました。
そして後半は﹁地方閑散線区に関する取り組みの方向性﹂について議論。次のような意見があがっています。
﹁いまだ100年以上前の建物の更新ができておらず、駅や高架橋の耐震化も進んでいない。この現実を鑑みると、安全を維持するためには、事業範囲の選択と集中の問題に踏み込まざるを得ない﹂
﹁鉄道に並行して高速道路や高規格道路があるのに、ご利用が著しく少なくなった鉄道を高いコストをかけてなぜ維持しなければならないのか﹂
﹁鉄道は文化財ではなく地域の足だ。その足は鉄道でなくてはならないのか、道路を使うことはできないのかという議論に入っていくことはJR北海道の責任だ﹂
鉄道を廃止するかどうかを議論する前に、JR北海道を
破棄して、本州のJR三社のどこかが主導で新会社を作って、
その上で残す路線と捨てる路線を考えないとダメなんじゃない?
誰も使わない鉄道に多額の金をかけるより、バスの方が莫大な維持費も掛からないし、小回りが効くし良い
鉄オタは悲しむがな
人口が減り続けるだけの日本には、鉄道以外にも選択と集中させるべきものは多いと思う
JR北海道に至っては民業圧迫という文字がないのでとっとと不動産事業に力を入れればよかったのに。
話題と全く関係ないのでは?
個人的な好き嫌いを述べられても仕方ないでしょう。
JR東日本と合併すればいい
需要自体が少ない上に目的地が駅前に集まっていない田舎ではどうしても鉄道には分が悪そうですね。
駅前からバスタクシーレンタカーってのも需要が少ない故厳しそうだし、自家用車で直接行く方を選ばれてしましそう。
鉄道の末端になる地方都市に、バスの他レンタカーやタクシーなどを接続する方向で考えるべき?
切符購入時予約制・先払いにすれば効率的運用で安くできるかも。
JR東の方から願い下げでしょう。
数年前の記事に書くのもなんだかと思ったが
むしろ道内に新幹線通した方がよくね?
バスに乗るくらいなら自分で運転するわって人増えるだけだと思うんだが
せめめ新千歳と札幌間だけでもやってくれたら相当需要あると思うんだけどなぁ