酸入りタンクで死体300人分を遺棄、メキシコの殺し屋
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︻1月26日 AFP︼メキシコで自称﹁スープメーカー﹂を名乗る殺し屋が、麻薬カルテルの依頼で過去10年の間に、殺害された犠牲者の遺体約300人分を酸を満たしたタンクに遺棄していたことが発覚した。
軍に拘束されたサンティアゴ・メサ・ロペス︵Santiago Meza Lopez︶容疑者︵45︶本人が23日、報道陣を前に﹁過去9年から10年の間に彼ら︵カルテル︶は、約300人の死体を持ち込んだ﹂と語った。
ロペス容疑者はこの﹁仕事﹂の見返りとして、麻薬カルテルのボス、エドゥアルド・ガルシア・シメンタル︵Eduardo Garcia Simental︶容疑者から週給600ドル︵約5万4000円︶を受け取っていたと言う。シメンタル容疑者は米連邦捜査局︵FBI︶の重要指名手配犯だったが、米国との国境にあるティファナ︵Tijuana︶で、ロペス容疑者が逮捕された前日22日に逮捕された。
ロペス容疑者は会見で﹁犠牲者の家族に許しを乞いたい﹂と悔恨も口にした。(c)AFP/Mira Oberman
軍に拘束されたサンティアゴ・メサ・ロペス︵Santiago Meza Lopez︶容疑者︵45︶本人が23日、報道陣を前に﹁過去9年から10年の間に彼ら︵カルテル︶は、約300人の死体を持ち込んだ﹂と語った。
ロペス容疑者はこの﹁仕事﹂の見返りとして、麻薬カルテルのボス、エドゥアルド・ガルシア・シメンタル︵Eduardo Garcia Simental︶容疑者から週給600ドル︵約5万4000円︶を受け取っていたと言う。シメンタル容疑者は米連邦捜査局︵FBI︶の重要指名手配犯だったが、米国との国境にあるティファナ︵Tijuana︶で、ロペス容疑者が逮捕された前日22日に逮捕された。
ロペス容疑者は会見で﹁犠牲者の家族に許しを乞いたい﹂と悔恨も口にした。(c)AFP/Mira Oberman