よくあるご質問：ウェブサイトからのコンテンツの転載
質問一覧
- Q
- 国立国会図書館のウェブサイト上で公開されている情報（以下「コンテンツ」と言います。）を放送や書籍などで使うにはどうしたらいいですか？
- Q
- 著作権の保護期間満了はどのように確認すればよいですか？
- Q
- 没年を調査したが不明の場合はどうすればよいですか？
- Q
- 「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」に基づく自由な利用に制限があるコンテンツについて放送や書籍などで使うにはどうしたらいいですか？
- Q
- 国立国会図書館のウェブサイト上からコンテンツを転載する場合、使用料はかかりますか？
- Q
- 転載に係る条件として「使用したコンテンツが国立国会図書館ウェブサイトから転載したものであることを明示すること」とありますが、どこに、どのように記載したらいいですか？
- Q
- 転載依頼フォームを送信してから使用できるまで、時間はどれくらいかかりますか？
- Q
- 過去に利用したコンテンツを別の目的で利用する場合、改めて申し込むのでしょうか？
- Q
- 「国立国会図書館デジタルコレクション」の画像で公開範囲が「ログインなしで閲覧可能」となっていないものを転載したいのですが？
- Q
- 国立国会図書館のウェブサイト上で公開されている情報（以下「コンテンツ」と言います。）を放送や書籍などで使うにはどうしたらいいですか？
- A
- 「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」において自由な利用が認められているコンテンツについては、どなたでも、本利用ルールに基づいて、転載（画像、文書、記事、データ等の復刻、翻刻、掲載、放映、展示等）が可能です。当館への申請は必要ありません。なお、国以外の第三者が著作権その他の権利を有している等の事情があるコンテンツについては、著作権者の許諾が必要となりますので、利用者ご自身が権利者から許諾を得たうえでご利用ください。
「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」の利用ルールが適用されないウェブサイトのコンテンツについては、その限りではありません。詳細は、「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」及び「国立国会図書館ウェブサイト利用規約」の「例外についての別紙」をご参照ください。
Q
著作権の保護期間満了はどのように確認すればよいですか？
A
著作権法が規定する保護期間は、個人の著作物の場合は著作者の没後70年経過するまで、団体名義や無名の著作物の場合は公表後70年経過するまでとなっています。
ただし、現在の取扱いでは、1967︵昭和42︶年以前に著作者が没している︵団体名義や無名の場合は公表されている︶著作物は保護期間が満了していることとされていますので、インターネット調査や文献調査などで没年や公表年をお調べください。
また、写真については、1957︵昭和32︶年までに公表されていれば、著作者の没年に関わらず保護期間が満了しています。
●文化庁 著作権︵外部サイトへのリンク︶
●文化庁 著作物等の保護期間の延長に関するQ&A︵外部サイトへのリンク︶
●リサーチナビ‥著者の没年を調べる︵外部サイトへのリンク︶
- Q
- 没年を調査したが不明の場合はどうすればよいですか？
- A
- 著作権継承者にご連絡を取っていただくか、著作権継承者も不明の場合は、文化庁の裁定制度のご利用もご検討ください。
- 文化庁 著作権者不明等の場合の裁定制度（外部サイトへのリンク）
Q
﹁国立国会図書館ウェブサイト利用規約﹂に基づく自由な利用に制限があるコンテンツについて、放送や書籍などで使うにはどうしたらいいですか？
A
転載依頼フォームにより、あらかじめ国立国会図書館にお申込みください。
状況により回答までに日数がかかる場合もございますので、余裕を持ってお申込みくださるようお願いいたします。また、ご依頼の内容によっては、ご希望に添いかねる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
詳しくは﹁国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載について﹂をご参照ください。また、ご利用にあたっては﹁ご注意とお願い﹂をご一読ください。
●国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツの転載
●ご注意とお願い
●転載依頼フォーム
- Q
- 国立国会図書館のウェブサイト上からコンテンツを転載する場合、使用料はかかりますか？
- A
- 使用料は無料です。
- Q
- 転載に係る条件として「使用した画面が国立国会図書館ウェブサイトから転載したものであることを明示すること」とありますが、どこに、どのように記載したらいいですか？
- A
- 定型の表現を用意しておりませんので、収録されているデータベース等の名称を用いて「国立国会図書館デジタルコレクションより」、または「国立国会図書館ウェブサイトより」など、当館のコンテンツを使用したことを記載してください。記載場所は、使用するコンテンツの付近が望ましいですが、それが難しい場合は、巻末やエンドロール等での記載でも結構です。
Q
転載依頼フォームを送信してから使用できるまで、時間はどれくらいかかりますか？
A
通常は、お申込みを受理した日の翌々日までにメールにより回答します。ただし、土曜日、日曜日、休日、年末年始︵12月28日から1月4日まで︶は除きます。
例‥金曜日にお申込みを受理した場合、翌週の火曜日までに回答します。月曜日又は火曜日が休日の場合、水曜日までに回答します。
ただし、状況により回答までに日数がかかる場合もございます。特に、﹃調査と情報-Issue Brief-﹄、﹃レファレンス﹄、﹃外国の立法﹄︵季刊版・月刊版︶、﹃調査資料﹄等の国立国会図書館の刊行物の転載については、回答までに日数がかかります。また、ご依頼の内容によっては、ご希望に添いかねる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
転載して差し支えない旨を記した回答メールが届きましたら、ウェブサイトから画像をダウンロードして使用していただいて結構です。
- Q
- 過去に利用したコンテンツを別の目的で利用する場合、改めて申し込むのでしょうか？
- A
- 国立国会図書館ウェブサイト利用規約等で、当館へのお申込みが不要としているコンテンツについては、別の目的で利用する場合にもお申込みは不要です。
ただし、当館へのお申込みが必要とされているコンテンツを、お申込み時とは異なる目的（例えば別の番組、別の資料等）に利用する場合は、再度のお申込みをお願いいたします。なお、同じ番組を再放送する場合、総集編、番組宣伝用に使用する場合は、改めて申し込む必要はありません。
- Q
- 「国立国会図書館デジタルコレクション」の画像で公開範囲が「ログインなしで閲覧可能」となっていないものを転載したいのですが？
- A
- 公開範囲が「送信サービスで閲覧可能」又は「国立国会図書館内限定」と表示されている資料は、デジタル画像の提供を行っておりませんので、複写サービスをご利用ください。