自民総裁選で「新顔」擁立論 若手議員ら中心、刷新狙う
自民総裁選で「新顔」擁立論 若手議員ら中心、刷新狙う
自民党総裁選へ﹁新顔﹂の擁立を模索する動きが党内に出てきた。派閥の解消により活動しやすくなった中堅・若手議員が中心で、次期衆院選へ世代交代による刷新感を出す狙いがある。東京都知事選で40歳代の石丸伸二氏が160万票超を得たのも影響する。
派閥の政治資金問題を受けて麻生派以外の5派閥が解散を決めた。中堅・若手を中心として派閥のしがらみにとらわれず総裁選の候補をかつぎやすくなっている。
自民党の国会…