対象:Excel97,Excel2000,Excel2002,Excel2003
[セルの結合]ボタンを作成し[イメージとテキストを表示]すれば、[Alt]+[M]キーでセルの結合ができることをご紹介しました。
この理屈がわかれば、初期状態のExcelの[書式設定]ツールバーに表示されている[セルを結合して中央揃え]ボタンもキーボードで操作できます。
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[セルを結合して中央揃え]ボタンにアクセスキーを表示してやればいいのです。
▼操作手順:セルを結合して中央揃えボタンのアクセスキーを表示する
メニュー[ツール]−[ユーザー設定]をクリック
↓
[書式設定]ツールバー−[セルを結合して中央揃え]ボタン上で右クリック
↓
ショートカットメニュー[イメージとテキストを表示]をクリック
↓
[ユーザー設定]ダイアログ−[閉じる]ボタンをクリック
メニュー[ツール]−[ユーザー設定]をクリック
↓
[書式設定]ツールバー−[セルを結合して中央揃え]ボタン上で右クリック
↓
ショートカットメニュー[イメージとテキストを表示]をクリック
↓
[ユーザー設定]ダイアログ−[閉じる]ボタンをクリック
上記の操作をすると、通常イメージだけが表示されている﹇セルを結合して中央揃え﹈ボタンに、﹁セルを結合して中央揃え(M)﹂という文字も表示された状態となります。
﹁(M)﹂と表示されているということは、﹇M﹈キーが﹇セルを結合して中央揃え﹈コマンドのアクセスキーであることを表しています。
ですから、複数のセルを選択しておいて﹇Alt﹈+﹇M﹈キーを押せば、﹇セルを結合して中央揃え﹈が行われます。
なお、﹇セルを結合して中央揃え﹈ボタンで、Excel 2002からは解除もできるようになっていますから、Excel 2002・2003ならば結合されたセルを選択して﹇Alt﹈+﹇M﹈キーを押せば、セル結合が解除されます。
もちろん、本当の意味のショートカットキーではありませんから、﹇セルを結合して中央揃え﹈ボタンが表示されていないときに﹇Alt﹈+﹇M﹈キーを押してもセル結合は行われません。
関連語句
セルとセルを合わせる,キーボードショートカット,アクセラレーションキー,アクセラレーターキー
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