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おおまかな作業の流れを知る
idea×ideaさんが本当に大雑把な流れを紹介しています。わからない言葉があっても大丈夫です。まずは最初から最後までの流れを知ることが大切です。
・さくらの格安VPSを借りたらいつもやっている設定いろいろ
PuTTYgenの公開鍵のフレーズは、さくらインターネットサイトの管理ページにある﹁リモートコンソール﹂上で、viでコピペします。上部のアイコンをクリックすると、コピペができます。
WinSCPをインストールしておきましょう。VPSサーバー内のファイル操作を、FTTPのようにできます。レンタルサーバーと同じ感覚になります。
・WinSCPの使い方
バーチャルホストはここのやり方が簡単。
・さくらのVPS CentOSでサーバ構築 5 – VirtualHost
要するに、/etc/httpd/conf.d/のディレクトリ内に置いたファイルは、設定として全て読み込まれるのです。
設定ファイルを置いたら、Apacheをリスタートすれば完了です。
/etc/rc.d/init.d/httpd restart
は二週間のお試し期間が付いていいます。チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
︻追記︼
※ブコメで諸先輩の方々から意見を頂いている通り、本記事の内容はあくまで、サーバー初心者が、とにかく動かして勉強するための最低限の設定です。ウェブサービスを本番で公開する際には、セキュリティ設定をしっかりしてください。
※セキュリティについては、
・日々是横着 – ﹁サーバ﹂に対する誤った認識
・連載記事 ﹁ゼロから始めるLinuxセキュリティ﹂
の記事が詳しいです。
※セキュリティ関連の参考書︵お勧めがありましたらぜひ教えてください︶
▼Linuxの教科書 改訂版 ︵マイコミムック︶ (MYCOMムック)
▼LinuxサーバHacks―プロが使うテクニック&ツール100選
※一部誤表記を修正しました。ありがとうございますm(_ _)m
Linuxコマンドを知る
Linuxは基本的にコマンドプロンプトで操作します。とはいえ、マウスの右クリックによるコピペができますし、ファイル操作はWinSCPで可能なので、打ち込みはほとんど必要ないです。最低限知っておいて欲しいコマンドは﹁cd(ディレクトリ間の移動)﹂﹁pwd(現在居るディレクトリの位置)﹂﹁su – (rootユーザーに入る)﹂﹁vi(viエディタの起動)﹂くらいです。コマンドはその都度調べれば、なんとかなります。suではなく、su – です。ご注意ください。 ・Linuxコマンド一覧viの使い方
いくつかの設定ファイルを書き換える作業があります。viエディタを使えると楽です。ただし、このviエディタは、操作にクセがありますので、とっつきにくいです。最低限覚えておいて欲しいコマンドは、 ・escキー コマンドモードになり、:wqと入力すると書き込み保存。:q!は何も保存せず強制終了です。 ・iキー insertモードになります。普通のエディタと同じようにカーソルを動かして加筆・修正ができます。 です。この二つだけ覚えておけば、viエディタで作業ができます。 ・viエディタの使い方CentOS初期設定
一番最初の設定です。一般ユーザの設定、日本語化、CentOSのバージョンアップ、レポジトリの追加をしておきましょう。 ・centOS初期設定 ・日本語化 ・centosを5.6にバージョンアップ&レポジトリ追加までSSH接続設定
WinにPuTTYというソフトをインストールして、SSH接続でサーバーを操作できるようにします。 ・PuTTYのインストール方法 PuTTYは文字コードがEUCなので、UTF-8へ変更しておきます。 ・Puttyでデフォルトの文字コードをUTF-8に設定する方法 SSH接続の方法はこちらを順番に進めれば、誰でも可能です。 ・さくらVPSのsshによる鍵認証の設定 ただし、authorized_keysファイルは、.sshディレクトリ内に作ること。authorized_keysファイルの所有者をrootからユーザーに変更しておくことを忘れないようにしてください。私はそれで半日潰しました。 sshの自動起動設定をしておきましょう。 chkconfig sshd on![さくらインターネットVPSコン](https://www.wakatta-blog.com/wp-content/uploads/2019/02/6401502499_553012b563.jpg)
LAMPのインストール
Apacheとphp、Mysqlを一気にインストールしてしまいます。下記のコマンドをコピペしてください。※ちなみに-develとは、開発用を意味するそうです。 yum –enablerepo=remi,epel,rpmforge install httpd-devel php-devel php-pear php-mbstring php-pdo php-xml mysql-server phpmyadmin phpでOAUthを使いたかったので、こちらもインストール yum install curl-devel pecl install oauth-beta ・﹁PECL::OAuth﹂のインストール ネット公開用のスペースは、所有者をユーザーにしておきます。でないと、WinSCPで操作できないです。 chown ユーザー名 /var/www/html/ ApacheとMysqlの設定、起動をしておきましょう。 ・Apacheの設定&起動&自動起動設定 ・Mysqlの設定&起動&自動起動設定バーチャルホスト設定
バリュードメインで取得した複数の独自ドメインを、さくらVPSに向けて運用する方法です。 バリュードメイン側の設定はこちらを参考に ・さくらのVPS DNSとバーチャルホストの設定 ウチはこんな感じで設定してます。![VALUE-DOMAIN-バリュードメイ](https://www.wakatta-blog.com/wp-content/uploads/2019/02/6401502569_291e499f86.jpg)
その他
iptableの自動起動設定をしておきましょう。 chkconfig iptables on +++ 以上です。 ここまでくれば、MTやWPもインストールできたりして、色々テストができるようになります。セキュリティ関連の設定などは追々やっていくことにして、まずは自分の手で動かしてみないことには、いつまでたってもサーバー管理のスキルは身につきません。 さくらVPS![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=1U5K1S+4V1P4A+D8Y+BWVTE)
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