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作者:雨方蛍/作品情報/Nコード:N1157GM
連載中 (全1,387エピソード) |
※本編完結済み
※現在は完結後の世界の行く末を描く特別編を連載中
﹃これは過去を乗り越え、未来を目指す物語―――﹄
舞台は魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相討ちに終わってから300年後の世界。かつては敵同士であった魔王と勇者は人界に、アザミ・ミラヴァードとシトラ・ミラヴァードという双子の兄妹として転生してしまった。
現代ではすっかり廃れてしまった“魔法”という概念の知識を持ち、魔王として最高レベルの策略を扱えるアザミ。聖剣フィルヒナートを相棒に、勇者として剣術の腕は並ぶものが無いほどのシトラ。そんな“規格外”の魔王と勇者の双子は、自分たちの時代から300年後の今、世界が新たな魔王によって滅びかけていることを知る。
﹁―――俺たちが暮らす世界に手出しはさせない﹂
そしてかつての敵同士、相容れないはずの魔王と勇者は手を握り、魔界との戦いに身を投じるのであった。
魔王と勇者の兄妹が個性豊かな同級生、先輩に後輩たちと成長していく﹃聖剣魔術学園編﹄、
内乱の続く東の国を舞台に衝撃の展開が待ち受ける﹃東方遠征編﹄、
本編の最終章にして、最大の冒険と戦いの待つ﹃終の刻戦争編﹄などが収録された本編。
そしてその本編完結後、新たに生じた綻びに騎士団の一員となった双子が挑む﹃特別編序章﹄、﹃神代兵器編﹄も連載中!
複雑な戦術バトル・解明系ストーリーが好きな人、兄妹のイチャイチャ、重厚な物語が好きな人は必見!! キーワード: 魔王 勇者 学園 魔法 冒険 タイムトラベル タイムリープ オリジナル戦記 逆行転生 異能力バトル 兄妹 双子 魔術 異世界 異世界転生 最終更新日:2024/07/11 21:21 読了時間:約11,753分(5,876,448文字) 週別ユニークユーザ: 1,911人 レビュー数: 1件 挿絵あり 総合ポイント: 5,332 pt ブックマーク: 1,607件 評価人数: 242 人 評価ポイント: 2,118 pt |
作者:遠野時松/作品情報/Nコード:N2939IS
連載中 (全53エピソード) |
大陸の西に位置するエルドレ王国。
ドルリートという名の王の時代に王国は隆盛を極める。
大陸の覇者となることを夢みたが、晩年に差し掛かかりそれは叶わぬ夢と悟る。子に夢を託そうと国の発展に力を注ぐが、神の気まぐれにより大陸は大いに荒れる。
望まぬ戦に追われ、国は疲弊していく。
戦いの日々の中、ドルリートの心境に変化が生まれる。
国を我が子に託し、名だたる将を連れて東方遠征を開始する。
その話が神話として語られるほど月日は流れ、国は分かれたが王国では平穏な日々が続いていた。
運命のいたずらかドルリートが生まれた同じ月、同じ日に時の王クリストに子が生まれる。
快活で利発な王子にドルリート王の再来と民は歓喜したが、体が壊し城に引き籠ることとなる。
ベットの上で来る日も来る日も読んだのが﹁ドルリート王東方遠征記﹂である。
それは街で詠唱されているものとは違う、本物の東方遠征記。
王家に伝わるドルリートの日記だった。
歴史は繰り返す。
神は再び人類に試練を与える。
それはあたかも、道半ばで天寿を全うしたドルリート王の夢の続きを、吟遊詩人に詩として語らせるためかのように。
しばらくは登場人物に関連することを書いています。
本編に繋がる内容を書いていますので温かい目で見守って下さるとありがたいです。
書いている感覚として戦争ものの話については当分先になると思います。
﹁とあるエピソード﹂を不定期で更新しています。これについても本編で掲載予定としている戦争の一部分を抜粋したかたちで書いています。
神話については﹁とある王国の物語﹂への投稿は二話︵三投稿︶のみとします。
作品の流れ
本編前のエピソード
リュート編‥国の概要︵済み︶
リュゼー編‥周辺国との関係︵連載中︶
ファトスト編‥内政、その他
神話
ドルリート王‥国や家の成り立ち
簡単に説明すると﹃転送されたら王だった。率いる兵で古代の戦場を駆け巡る。用意された難問を全てクリアするまで戻れせん﹄です。
本編
クリスト王編‥乱世への突入
若き王編‥ドルリートの再来
東方遠征記編‥ドルリートの物語をなぞりつつ話を展開
以上を予定しています。
コメントや評価をしていただけると幸いです。 キーワード: 男主人公 西洋 戦国 中世 冒険 ミリタリー オリジナル戦記 東方遠征 R15 残酷な描写あり 最終更新日:2024/07/04 23:10 読了時間:約258分(128,625文字) 週別ユニークユーザ: 109人 レビュー数: 0件 総合ポイント: 10 pt ブックマーク: 1件 評価人数: 1 人 評価ポイント: 8 pt |
作者:山椒ひかり/作品情報/Nコード:N5975IX
連載中 (全10エピソード) |
かつて、世界は大いなる光に満ち溢れていた。神の加護を授かり、聖なる力を源として栄えたエルドラ帝国。世界の西半分を統治したこの大帝国は、西方世界に光の導きをもたらした。
しかし、東の国々はエルドラに従わなかった。東方人は文明を持たぬ未開の蛮族であり、聖なる力を用いた帝国の統治を好まなかったのである。
やがてエルドラ帝国は、東方世界に対する攻撃を開始した。最初の遠征は成功をおさめ、帝国領土は大きく広がることとなる。
ところが、光の導きはそれ以上続かなかった。東方の国々は、エルドラに対抗するため集結し、一つの国を建設したのである。長きに渡り西方世界を脅かした巨大国家﹁クテュルク帝国﹂の誕生であった。
クテュルクの抵抗は凄まじく、第二回の東方遠征は大失敗に終わることとなった。この時、多くのエルドラ兵士が、聞くに堪えない残酷な方法で処刑されたという。ある者は火刑に処せられ、またある者は手足を切り落とされ、夥しい死体の山が、戦地のあらゆる場所に築かれた。
以降、エルドラ帝国は遠征を中断し、東西の境界に強固な防衛線を築き上げた。エルドラとクテュルク。かくして、二つの大帝国がにらみ合う均衡状態が、長きに渡り続くこととなったのである。
この均衡を崩す歴史的大事件が、あの忌まわしき﹁魔王﹂の出現であった。突如現れた魔王の計略により、エルドラは一夜にして崩れ去ったのである。一方のクテュルクは魔王に追従し、闇の一勢力として命脈を繋ぐこととなった。
世界は闇に覆われた。魔王は、西と東の狭間にある巨大な渓谷に拠点を築き、かの地を﹁ゴズグルの谷﹂と名付けた。自然豊かな渓谷は一瞬にして、禍々しい瘴気を放つ死の谷へと変貌したのである。
しかし、魔王の覇権は長く続かなかった。エルドラ帝国滅亡から七十年。帝国の復興を目指して立ち上がる、一人の若き英雄が現れたのだ。彼はエルドラの聖剣を右手に、西方諸国を駆け巡り、共鳴者を募って巨大な軍隊を作り上げたのである。
そして遂に、英雄は魔王を討ち滅ぼした。世界に再び光が差し込み、人々はエルドラ帝国の復活を期待した……。 キーワード: ESN大賞6 シリアス 男主人公 魔王 勇者 西洋 古代 中世 群像劇 チート 魔法 冒険 残酷な描写あり 最終更新日:2024/06/27 19:46 読了時間:約84分(41,798文字) 週別ユニークユーザ: 100未満 レビュー数: 0件 挿絵あり 総合ポイント: 4 pt ブックマーク: 2件 評価人数: 0 人 評価ポイント: 0 pt |
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