スペースパイレーツ

『メトロイド』シリーズに登場する宇宙海賊
メトロイドシリーズ > スペースパイレーツ

スペースパイレーツ (Space Pirates) とは、任天堂コンピュータゲームメトロイドシリーズ』に登場する反連邦機密武装犯罪組織、及びその構成員である宇宙人たちの総称である。

概要

編集

使[1]

[2]

Z

登場作品

編集



 /  

1

12

2IV



31IV

姿

 

1 

 

2

2

32調IV姿



3

336姿



 

2姿



3



 







BIOLOGICB.S.L.X

メトロイドシリーズ以外の登場作品

編集

DX



X

11

使#112

 for Nintendo 3DS / Wii U



 SPECIAL

DX

主要な組織構成員

編集

#

(Ridley)



22

(Kraid)

































23

一般構成員『メトロイドシリーズ』

編集





姿[3]

[4]Z調使姿

X使


2







姿




調


















姿姿













退



4AI


兵器(メカニズム・メカノイド・ビークル)

編集













ZVIXIV IV









SR388調

一般構成員『プライムシリーズ』

編集

再建中のゼーベスに代わる新たな拠点である惑星ウルトラガスに最高司令部を置く別動部隊。 様々な容姿・役割を持った構成員が登場する他、『プライム3』では一部の兵士が盾・軽装・重装・特装・フェイザイト等のアーマー類を装備している。また、兵器類やフェイゾン変異で強化された兵士類も合わせて記載する。

メトロイドプライム

編集



調


姿



彿




フェイゾン強化兵士

編集
パワートゥルーパー
パイレーツの胎児にフェイゾンを注入することで誕生した強化兵士である、トゥルーパー系統の中で、パワービームの逆行解析で生み出された。これにより、一般ビーム兵器への耐性を得た反面、パワービームを弱点としてしまった。黄色の体色をしている。
ウェイブトゥルーパー
紫の体色のトゥルーパー。温度変化への耐性を得た反面、電気に対する耐性を失っている。
アイストゥルーパー
白い体色のトゥルーパー。高温への耐性を得た反面、低温に対する耐性を失っている。なお、GC版ではチャージしたアイスビームで凍結、ミサイルで粉砕させることが可能であったが、Wii版では凍結せずにダメージのみが通るよう修正された。
プラズマトゥルーパー
赤い体色のトゥルーパー。低温への耐性を得た反面、高温に対する耐性を失っている。
エリートパイレーツ
フェイゾンによるDNA実験『プロジェクトヘリックス』による研究成果で、一般兵よりも強化された大型パイレーツ。ビーム兵器を吸収し、衝撃波として放つことができるほか、大型の火器を装備している。
フェイゾンエリート
エリートパイレーツの実験体で、寿命は極端に短いという。全身がフェイゾンの肉腫に覆われている。エリートパイレーツとは違い銃火器は装備していないが、動作は若干素早い。
オメガパイレーツ
エリートパイレーツプログラムの最終形態とされ、非常に強力な戦闘力を持つ巨大パイレーツ。周囲のフェイゾンを吸収することで、損傷した装甲を自己再生する能力を持つ。

兵器(メカニズム・メカノイド・ビークル)

編集

 KT-0687

退
RT-1831

KT-0687




Dv-1



mk-II







IV


メトロイドプライム2

編集
一般兵
『プライム1』とは別の種族で構成された別動隊で、右腕に装備したハサミ状の光子エネルギーシザースと、ハサミ部先端の粒子アサルトキャノン、左腕に装備した剣で戦う。外見以外は、基本的に『プライム1』と同様。なお、今作ではフェイゾン強化兵士は登場しない。一般兵とコマンドパイレーツは戦闘の機会が限られており、ある程度ゲームを進めると登場しなくなる。
フライングパイレーツ
こちらも外見以外の挙動は基本的に前作と同様。撃墜すると特攻を仕掛けてくる点も共通。
グレネードパイレーツ
スペースパイレーツ軍の特務砲兵。粒子アサルトキャノンを遠距離専用のグレネードランチャーに換装しているが、実地実験中なため配備は少数。
コマンドパイレーツ
サムス等、対ハンター戦に特化した強力な装備を持つ、パイレーツの特殊戦闘兵。連射可能な右腕のパルスキャノンをはじめ、電子機器を狂わせるパルスグレネード、あらゆる攻撃を無効化するエネルギーシールドで武装している。両足のスラスターにより、瞬間的に滑るような高速移動が可能。

ダーククリーチャー化パイレーツ

編集








兵器(メカニズム・メカノイド・ビークル)

編集



GM-42





使












メトロイドプライム3

編集

使 [5]



使



姿2

使使


















2使XX




X使

フェイゾン強化兵士

編集












兵器(メカニズム・メカノイド・ビークル)

編集










使




















使












ATC



SSS






















使




メトロイドプライム フェデレーションフォース

編集







2姿









姿3







3










兵器

編集



使3ATC






使










使







使







90%退









パイレーツログ

編集

『プライムシリーズ』でスペースパイレーツが保管している暗号化ログデータ。スペースパイレーツ側の視点から、ストーリー進行上の設定や経緯をプレイヤーが知るための情報源となっている。

内容は日々の近況報告や調査レポート、兵器類の取り扱い規約等々、様々な機密情報が事細かに記録されている他、思想や理念を主張したり、失敗談や苦労話を語ったり等、形式は日記に近い。

脚注

編集
  1. ^ 『プライム2 ダークエコーズ』 オフィシャルサイト Q&Aにおける回答より
  2. ^ 『ゼロミッション』 オフィシャルサイト 開発ルーム メトロイドFAQにおける回答より
  3. ^ 厳密には、初登場作品である『スーパー』では頭部と両腕ハサミ先端の3ヶ所(壁に貼り付いている者は頭部から)からビームを発射していたが、『フュージョン』以降の作品からは開いたハサミ内から発射するようになった。また、両作の境目の時期に連載されたマガジンZ版の漫画内でも開いたハサミを相手に向ける描写がある。
  4. ^ 『ゼロミッション』 オフィシャルサイト 開発ルーム メトロイドFAQにおける回答より
  5. ^ 『プライム3』冒頭の戦艦オリンパスにて確認できる突撃上陸用ポッドの内部では目玉のような器官が動いており、攻撃すると体を振動させて反応するため、大型生物の体を加工した生体兵器であることが窺える。

外部リンク

編集

metroid.jp メトロイドプライム3部作のすべてを、Wiiで - 『プライム』シリーズ劇中の「パイレーツログ」を要約して、スペースパイレーツ側の視点から記載したコーナーがある。