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{{基礎情報 会社 |
{{基礎情報 会社 |
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|社名=フォントワークス株式会社 |
| 社名 = フォントワークス株式会社 |
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|英文社名=Fontworks Inc. |
| 英文社名 = Fontworks Inc. |
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|ロゴ= |
| ロゴ = Fontworks Logo.jpg |
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|画像= |
| 画像 = |
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|画像説明= |
| 画像説明 = |
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|種類=[[株式会社 (日本)|株式会社]] |
| 種類 = [[株式会社 (日本)|株式会社]] |
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|機関設計= |
| 機関設計 = |
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|市場情報= |
| 市場情報 = |
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|略称=FW |
| 略称 = FW |
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|国籍= |
| 国籍 = {{JPN}} |
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|本社郵便番号= |
| 本社郵便番号 = 107-0061 |
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|本社所在地=[[ |
| 本社所在地 = [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[北青山]]3丁⽬2-4<br />⽇新⻘⼭ビル5F |
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|本 |
| 本社緯度度 = 35 |
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|本 |
| 本社緯度分 = 40 |
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| 本社緯度秒 = 08.9 |
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|設立=[[1993年]][[8月9日]]<br />(株式会社フォントワークスジャパン) |
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| 本社N(北緯)及びS(南緯) = N |
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|業種=情報・通信業 |
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| 本社経度度 = 139 |
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|統一金融機関コード= |
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| 本社経度分 = 42 |
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|SWIFTコード= |
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| 本社経度秒 = 55.4 |
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|事業内容=書体の企画・開発・販売 |
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| 本社E(東経)及びW(西経) = E |
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|代表者=代表取締役 原田 愛 |
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| 本社地図国コード = JP-13 |
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|資本金=20,000,000円 |
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| 本店郵便番号 = |
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|発行済株式総数= |
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| 本店所在地 = |
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|売上高= |
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| 設立 = [[1993年]][[8月9日]]<br />(株式会社フォントワークスジャパン) |
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|営業利益= |
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| 業種 = 情報・通信業 |
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|経常利益= |
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| 統一金融機関コード = |
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|純利益= |
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| SWIFTコード = |
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|純資産= |
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| 事業内容 = 書体の企画・開発・販売 |
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|総資産= |
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| 代表者 = 代表取締役社長 清水 久裕 |
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|従業員数= |
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| 資本金 = 2000万円 |
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|支店舗数= |
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| 発行済株式総数 = |
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|決算期= |
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| 売上高 = |
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|会計監査人= |
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| 営業利益 = |
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|所有者= |
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| 経常利益 = |
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|主要株主=ソフトバンク・テクノロジー株式会社 100% |
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| 純利益 = 5億2240万7000円<br>(2023年3月期)<ref name="fy">[https://catr.jp/companies/4e4fe/35065/settlements/d4730/321917 フォントワークス株式会社 第30期決算公告]</ref> |
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|主要部門= |
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| 純資産 = |
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|主要子会社= |
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| 総資産 = 42億7232万6000円<br>(2023年3月期)<ref name="fy" /> |
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|関係する人物= |
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| 従業員数 = |
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|外部リンク=http://www.fontworks.co.jp/ |
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| 支店舗数 = |
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|特記事項= |
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| 決算期 = |
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| 会計監査人 = |
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| 所有者 = |
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| 主要株主 = [https://www.monotype.com/jp/home Monotype] |
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| 主要部門 = |
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| 主要子会社 = |
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| 関係する人物 = |
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| 外部リンク = https://fontworks.co.jp/ |
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| 特記事項 = |
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'''フォントワークス株式会社'''は、 |
'''フォントワークス株式会社'''は、[[フォント]]制作会社。[[1993年]]創業。本社は[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[北青山]]。代表取締役社長は清水久裕。
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== 概要 == |
== 概要 == |
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かつては「フォントワークス'''ジャパン'''」という社名であったが、これは同社 |
かつては「フォントワークス'''ジャパン'''」という社名であったが、これは同社が香港企業Fontworks International, Ltd.の販売代理店として設立されたという経緯による<ref>[https://fontworks.co.jp/company/information/history 沿革]</ref><ref>[http://news.denfaminicogamer.jp/interview/181030b アタリフォントから始まる“ゲームとフォントの歴史”──『時のオカリナ』はキアロ、PS3のシステムフォントはニューロダン、そしてVRは…] 電ファミニコゲーマー 2018年10月30日。</ref>。その後、2008年7月に現在の社名へと改められている。 |
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日本語[[DTP]]環境においては、[[モリサワ]]などと並び、出版・放送などでのシェアを伸ばしている。 |
業界で初めて和文Type1フォントパッケージをリリースした。日本語[[DTP]]環境においては、[[モリサワ]]などと並び、出版・放送などでのシェアを伸ばしている。初期に開発・発売した自社ブランドフォントの多くに[[芸術家]]の名を使っている。 |
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また、自社ブランドフォントの多くに[[芸術家]]の名が使われていることも特徴である。 |
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[[2013年]][[6月11日]]、[[ソフトバンクテクノロジー]]が松雪文一元社長らから発行株式のうち88%を取得し子会社化すると発表した。取得額は17億7100万円。<ref>[ |
[[2013年]][[6月11日]]、[[ソフトバンクテクノロジー]]が松雪文一元社長らから発行株式のうち88%を取得し子会社化すると発表した。取得額は17億7100万円。<ref>[https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/11/news128.html ソフトバンク・テクノロジー、フォントワークスを子会社化] ITmedia、2013年6月11日。</ref> |
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[[2019年]]12月、本社を[[福岡市]][[博多区]]から[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]]へ移転し、福岡本社は「Fukuoka Creative Lab」となった<ref>{{Cite press release |和書 |title=本社移転についてのお知らせ |publisher=フォントワークス株式会社 |date=2019-12-02 |url=https://fontworks.co.jp/news/2019/12/02/5964/ |accessdate=2020-05-09}}</ref>。 |
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2023年、米国のMonotype社がフォントワークスを買収<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.monotype.com/jp/company/press-release/fontworks-plans-to-join-monotype|title= Monotype日本を代表するタイプファウンドリーのフォントワークスの買収計画を発表 |date=2023-07-19|accessdate=2023-07-19}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url= https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2307/19/news159.html|title= “エヴァフォント”開発元のフォントワークス、業界最大手の米Monotypeが買収|work=ITmedia News|date=2023-07-19|accessdate=2023-07-19}}</ref>。 |
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== 事業所 == |
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* 東京本社 |
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** 〒107-0061 [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[北青山]]3丁⽬2-4 ⽇新⻘⼭ビル5F({{Coord|35|40|08.9|N|139|42|55.4|E|region:JP-13|name=フォントワークス}}) |
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* Fukuoka Creative Lab |
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** 〒812-0026 [[福岡県]][[福岡市]][[博多区]][[川端 (福岡市)|上川端町]]13-15 安田第7ビル7階({{Coord|33|35|42.4|N|130|24|25.5|E|region:JP-40|name=フォントワークス Fukuoka Creative Lab}}) |
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== LETS == |
== LETS == |
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フォントワークスは[[OCFフォント|OCF]]、CID、[[OpenType]] |
フォントワークスは[[OCFフォント|OCF]]、CID、[[OpenType]]︵Windows環境に限り[[TrueType]]も提供されている︶といった各形式のフォントを販売しているが、売り切り制ではなく[[サブスクリプション|年間契約方式]]の﹁LETS﹂︵'''L'''eading '''E'''dge '''T'''ype '''S'''olution︶というサービスを提供している。これは、年会費を払っていれば、[[オペレーティングシステム|OS]]の違いを気にすることなく、さまざまな書体を使うことができるという包括的なサポートプログラムで、2005年から[[イワタ]]も参加している。また、2009年2月より[[タイプバンク]]も﹁タイプバンクLETS︵2010年4月にモリサワの完全子会社になったことに伴い2012年8月に終了し<!-- https://www.typebank.co.jp/lets-2/ -->、同年9月に﹁TypeBank PASSPORT﹂を開始<!-- https://www.typebank.co.jp/typebank-passpo/ -->︶﹂の名称で、[[2010年]]には[[白舟書体]]も﹁白舟LETS︵2018年をもって契約を終了し、[[2019年]][[3月22日]]より[[シヤチハタ]]・白舟書体共同運営の﹁J-Font.com﹂に移行︶﹂の名称で、[[2016年]]には[[モトヤ]]も﹁モトヤLETS﹂の名称で、2019年には昭和書体も﹁昭和書体LETS︵﹁昭和書体全集﹂販売開始に伴い2022年8月31日をもって終了︶﹂の名称で参加している<ref group="注釈">その他Monotype︵欧文フォントを中心とした多言語フォント︶,YOON︵韓国メーカー、韓国語フォント︶,方正︵中国メーカー、中国語フォント︶がある。</ref><ref>{{Cite web|和書|title=年間定額制フォントサービス﹁LETS﹂ {{!}} Fontworks |url=https://fontworks.co.jp/products/license-lets/ |website=Fontworks|フォントワークス |date=2019-12-23 |access-date=2023-01-15 |language=ja}}</ref>。
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この年間契約方式のライセンスプログラムはフォントメーカー他社にも影響を与えており、[[モリサワ]]が同様の仕組みである「MORISAWA PASSPORT」(モリサワ・パスポート)を開始しているほか、[[ダイナコムウェア]]・[[視覚デザイン研究所]]などが同様のライセンスプログラムを開始している。 |
この年間契約方式のライセンスプログラムはフォントメーカー他社にも影響を与えており、[[モリサワ]]が同様の仕組みである「MORISAWA PASSPORT」(モリサワ・パスポート)を開始しているほか、[[ダイナコムウェア]]・[[視覚デザイン研究所]]などが同様のライセンスプログラムを開始している。 |
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==主なフォント== |
==主なフォント== |
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;筑紫シリーズ |
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*[[マティス (フォント)|マティス]] |
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:フォントワークスのフラッグシップフォントと呼ぶにふさわしい書体。 |
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*[[ロダン]] |
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:*筑紫明朝 |
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*[[ニューロダン]] |
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:*筑紫ゴシック |
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*[[スーラ (書体)|スーラ]] |
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:*筑紫A丸ゴシック |
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*[[セザンヌ (書体)|セザンヌ]] |
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:*筑紫B丸ゴシック |
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*[[ニューセザンヌ]] |
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*[[グレコ (書体)|グレコ]] |
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;クラシックシリーズ |
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*[[ユトリロ (書体)|ユトリロ]] |
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:ハイエンドの出版に要求される高い水準を満たした標準書体。 |
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*[[筑紫明朝]] |
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:*[[マティス (書体)|マティス]] |
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*スキップ |
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:*[[ロダン (書体)|ロダン]] |
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*ハミング |
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:*[[ニューロダン]] |
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*レゲエ |
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:*[[スーラ (書体)|スーラ]] |
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*[[くろかね]] |
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:*[[セザンヌ (書体)|セザンヌ]] |
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*NTLG - OpenTypeはロダンの漢字と混植した総合書体となっている(ロダンNTLG)。同じタイプフェイスがモリサワからも『タイプラボN』としてリリースされている(但し、ラテン文字・数字・「!」などの約物が[[新ゴ]]になっており、漢字を含まない書体となっている)。 |
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:*[[ニューセザンヌ]] |
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*わんぱく - 同上。 |
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:*[[グレコ (書体)|グレコ]] |
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:*[[ユトリロ (書体)|ユトリロ]] |
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;UD書体シリーズ |
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:*UD明朝 |
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:*UD角ゴ |
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:*UD丸ゴ |
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;ベイシックシリーズ |
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:従来のクラシックシリーズとはひと味違う準定番として開発された書体。 |
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:*モード明朝A |
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:*モード明朝B |
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:*テロップ明朝 |
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:*スキップ |
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:*ハミング |
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:*大江戸勘亭流 |
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:*アンチックセザンヌ |
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;キャッチシリーズ |
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:キャッチコピーや見出しなどに適した書体。 |
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:*カラット |
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:*コメット |
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:*ロウディ |
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:*スランプ |
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:*ロックンロール |
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:*Popハッピネス |
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:*Popジョイ |
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:*Popフューリ |
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:*キアロ |
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:*ミステリ |
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:*レゲエ |
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:*ラグラン |
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:*ラグランパンチ |
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:*ユールカ |
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:*ベビポップ |
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:*パルレトロン |
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;デザインクラブ |
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:これまでにないジャンルを切り開く書体デザイナーがデザインし、フォントワークスがプロデュースした個性あふれる書体。[[大日本印刷#秀英体|大日本印刷の「秀英体」]]および昭和書体については、[[モリサワ]]からもリリースされている(互換性はない)。 |
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:*秀英明朝 |
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:*秀英初号明朝 |
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:*秀英横太明朝 |
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:*秀英四号かな |
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:*秀英四号太かな |
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:*秀英角ゴシック金 |
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:*秀英角ゴシック銀 |
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:*秀英アンチック |
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:*秀英丸ゴシック |
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:*アニト |
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:*あられ |
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:*ぶどう |
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:*くろかね |
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:*あおかね |
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:*ニューシネマ |
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:*アーク |
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:*古今江戸 |
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:*古今髭 |
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:*角隷 |
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:*豊隷 |
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:*ゴスペル |
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:*クックハンド |
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;かなシリーズ |
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:クラシックシリーズ(マティス・ロダン・スーラ・セザンヌ)にウエイトを合わせたかな書体。OpenTypeは予めクラシックシリーズの漢字と混植した総合書体となっている。 |
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:*えれがんと(マティスえれがんと) |
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:*マティスV |
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:*キャピー(スーラキャピー) - 同じタイプフェイスがモリサワからも『キャピーN』としてリリースされている(ただしラテン文字・数字・「!」などの約物が[[新丸ゴ]]になっており、漢字を含まないかな書体となっている)。 |
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:*NTLG(ロダンNTLG) - 同じタイプフェイスがモリサワからも『タイプラボN』としてリリースされている(ただしラテン文字・数字・「!」などの約物が[[新ゴ]]になっており、漢字を含まないかな書体となっている)。 |
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:*墨東(ロダン墨東・セザンヌ墨東) - 同上。 |
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:*わんぱく(ロダンわんぱく) - 同上。 |
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:*ハッピー(ロダンハッピー) - 同上。 |
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:*カトレア(ロダンカトレア) |
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:*マリア(ロダンマリア) |
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;企業特注フォント |
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:*LINE Seed JP - [[LINE (企業)|LINE株式会社]]公式コーポレートフォント。商用利用可能で無償公開している<ref>{{Cite press release |和書 |title=フォントワークス、LINEオリジナルフォント『LINE Seed JP』を共同開発 |publisher=フォントワークス株式会社 |date=2022-10-24 |url=https://fontworks.co.jp/news/2022/10/24/13546/ |accessdate=2023-04-07}}</ref>。 |
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:*テレ朝UD - [[テレビ朝日]]の報道・情報番組専用として、「UD角ゴ_ラージ」をベースに開発されたオリジナルフォント<ref>{{Cite press release |和書 |title=テレビ朝⽇オリジナルフォント 『テレ朝UD』を開発 |publisher=フォントワークス株式会社 |date=2022-10-03 |url=https://fontworks.co.jp/news/2022/10/03/13407/ |accessdate=2023-04-07}}</ref>。一般流通はしておらず、[[オールニッポン・ニュースネットワーク|ANN]]系列各局の生放送[[テロップ]]用途においてのみ使用されている。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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=== 注釈 === |
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{{notelist}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist}} |
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==外部リンク== |
==外部リンク== |
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*[ |
*[https://fontworks.co.jp/ Fontworks|フォントワークス] |
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*[ |
*[https://fontplus.jp/ Webフォント・サービス FONTPLUS] |
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*{{Twitter|fontworks_inc}} |
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*{{Facebook|fontworks}} |
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*{{Instagram|fontworks}} |
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*{{YouTube|c=UC9PhWMHlyWbsuOzcDLY2YtQ}} |
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{{ソフトバンクグループ}} |
{{ソフトバンクグループ}} |
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{{Grammatology-stub}} |
{{Grammatology-stub}} |
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{{Company-stub}} |
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{{DEFAULTSORT:ふおんとわくす}} |
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[[Category:書体会社]] |
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[[Category:ソフトバンクグループ]] |
[[Category:ソフトバンクグループ]] |
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[[Category:東京都港区の企業]] |
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[[Category:博多区の企業]] |
[[Category:博多区の企業]] |
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[[Category: |
[[Category:フォントワークス|*]] |
2024年5月26日 (日) 19:36時点における最新版
![]() | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | FW |
本社所在地 |
![]() 〒107-0061 東京都港区北青山3丁⽬2-4 ⽇新⻘⼭ビル5F 北緯35度40分08.9秒 東経139度42分55.4秒 / 北緯35.669139度 東経139.715389度座標: 北緯35度40分08.9秒 東経139度42分55.4秒 / 北緯35.669139度 東経139.715389度 |
設立 |
1993年8月9日 (株式会社フォントワークスジャパン) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 7290001010129 |
事業内容 | 書体の企画・開発・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 清水 久裕 |
資本金 | 2000万円 |
純利益 |
5億2240万7000円 (2023年3月期)[1] |
総資産 |
42億7232万6000円 (2023年3月期)[1] |
主要株主 | Monotype |
外部リンク | https://fontworks.co.jp/ |
概要[編集]
かつては﹁フォントワークスジャパン﹂という社名であったが、これは同社が香港企業Fontworks International, Ltd.の販売代理店として設立されたという経緯による[2][3]。その後、2008年7月に現在の社名へと改められている。 業界で初めて和文Type1フォントパッケージをリリースした。日本語DTP環境においては、モリサワなどと並び、出版・放送などでのシェアを伸ばしている。初期に開発・発売した自社ブランドフォントの多くに芸術家の名を使っている。 2013年6月11日、ソフトバンクテクノロジーが松雪文一元社長らから発行株式のうち88%を取得し子会社化すると発表した。取得額は17億7100万円。[4] 2019年12月、本社を福岡市博多区から東京都港区へ移転し、福岡本社は﹁Fukuoka Creative Lab﹂となった[5]。 2023年、米国のMonotype社がフォントワークスを買収[6][7]。事業所[編集]
●東京本社 ●〒107-0061 東京都港区北青山3丁⽬2-4 ⽇新⻘⼭ビル5F︵北緯35度40分08.9秒 東経139度42分55.4秒 / 北緯35.669139度 東経139.715389度︶ ●Fukuoka Creative Lab ●〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町13-15 安田第7ビル7階︵北緯33度35分42.4秒 東経130度24分25.5秒 / 北緯33.595111度 東経130.407083度︶LETS[編集]
フォントワークスはOCF、CID、OpenType︵Windows環境に限りTrueTypeも提供されている︶といった各形式のフォントを販売しているが、売り切り制ではなく年間契約方式の﹁LETS﹂︵Leading Edge Type Solution︶というサービスを提供している。これは、年会費を払っていれば、OSの違いを気にすることなく、さまざまな書体を使うことができるという包括的なサポートプログラムで、2005年からイワタも参加している。また、2009年2月よりタイプバンクも﹁タイプバンクLETS︵2010年4月にモリサワの完全子会社になったことに伴い2012年8月に終了し、同年9月に﹁TypeBank PASSPORT﹂を開始︶﹂の名称で、2010年には白舟書体も﹁白舟LETS︵2018年をもって契約を終了し、2019年3月22日よりシヤチハタ・白舟書体共同運営の﹁J-Font.com﹂に移行︶﹂の名称で、2016年にはモトヤも﹁モトヤLETS﹂の名称で、2019年には昭和書体も﹁昭和書体LETS︵﹁昭和書体全集﹂販売開始に伴い2022年8月31日をもって終了︶﹂の名称で参加している[注釈 1][8]。 この年間契約方式のライセンスプログラムはフォントメーカー他社にも影響を与えており、モリサワが同様の仕組みである﹁MORISAWA PASSPORT﹂︵モリサワ・パスポート︶を開始しているほか、ダイナコムウェア・視覚デザイン研究所などが同様のライセンスプログラムを開始している。 しかしながら、年間契約方式においては、毎年年会費という﹁固定経費﹂が発生することから、︵特にフォントについては︶﹁買い切り︵売り切り︶﹂での﹁経費は購入時のみ﹂という考え方が浸透しているユーザーの一部に未だ反発や疑問の声もある。主なフォント[編集]
筑紫シリーズ フォントワークスのフラッグシップフォントと呼ぶにふさわしい書体。 ●筑紫明朝 ●筑紫ゴシック ●筑紫A丸ゴシック ●筑紫B丸ゴシック クラシックシリーズ ハイエンドの出版に要求される高い水準を満たした標準書体。 ●マティス ●ロダン ●ニューロダン ●スーラ ●セザンヌ ●ニューセザンヌ ●グレコ ●ユトリロ UD書体シリーズ ●UD明朝 ●UD角ゴ ●UD丸ゴ ベイシックシリーズ 従来のクラシックシリーズとはひと味違う準定番として開発された書体。 ●モード明朝A ●モード明朝B ●テロップ明朝 ●スキップ ●ハミング ●大江戸勘亭流 ●アンチックセザンヌ キャッチシリーズ キャッチコピーや見出しなどに適した書体。 ●カラット ●コメット ●ロウディ ●スランプ ●ロックンロール ●Popハッピネス ●Popジョイ ●Popフューリ ●キアロ ●ミステリ ●レゲエ ●ラグラン ●ラグランパンチ ●ユールカ ●ベビポップ ●パルレトロン デザインクラブ これまでにないジャンルを切り開く書体デザイナーがデザインし、フォントワークスがプロデュースした個性あふれる書体。大日本印刷の﹁秀英体﹂および昭和書体については、モリサワからもリリースされている︵互換性はない︶。 ●秀英明朝 ●秀英初号明朝 ●秀英横太明朝 ●秀英四号かな ●秀英四号太かな ●秀英角ゴシック金 ●秀英角ゴシック銀 ●秀英アンチック ●秀英丸ゴシック ●アニト ●あられ ●ぶどう ●くろかね ●あおかね ●ニューシネマ ●アーク ●古今江戸 ●古今髭 ●角隷 ●豊隷 ●ゴスペル ●クックハンド かなシリーズ クラシックシリーズ︵マティス・ロダン・スーラ・セザンヌ︶にウエイトを合わせたかな書体。OpenTypeは予めクラシックシリーズの漢字と混植した総合書体となっている。 ●えれがんと︵マティスえれがんと︶ ●マティスV ●キャピー︵スーラキャピー︶ - 同じタイプフェイスがモリサワからも﹃キャピーN﹄としてリリースされている︵ただしラテン文字・数字・﹁!﹂などの約物が新丸ゴになっており、漢字を含まないかな書体となっている︶。 ●NTLG︵ロダンNTLG︶ - 同じタイプフェイスがモリサワからも﹃タイプラボN﹄としてリリースされている︵ただしラテン文字・数字・﹁!﹂などの約物が新ゴになっており、漢字を含まないかな書体となっている︶。 ●墨東︵ロダン墨東・セザンヌ墨東︶ - 同上。 ●わんぱく︵ロダンわんぱく︶ - 同上。 ●ハッピー︵ロダンハッピー︶ - 同上。 ●カトレア︵ロダンカトレア︶ ●マリア︵ロダンマリア︶ 企業特注フォント ●LINE Seed JP - LINE株式会社公式コーポレートフォント。商用利用可能で無償公開している[9]。 ●テレ朝UD - テレビ朝日の報道・情報番組専用として、﹁UD角ゴ_ラージ﹂をベースに開発されたオリジナルフォント[10]。一般流通はしておらず、ANN系列各局の生放送テロップ用途においてのみ使用されている。脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ その他Monotype(欧文フォントを中心とした多言語フォント),YOON(韓国メーカー、韓国語フォント),方正(中国メーカー、中国語フォント)がある。
出典[編集]
外部リンク[編集]
- Fontworks|フォントワークス
- Webフォント・サービス FONTPLUS
- フォントワークス (@fontworks_inc) - X(旧Twitter)
- フォントワークス (fontworks) - Facebook
- フォントワークス (@fontworks) - Instagram
- フォントワークス - YouTubeチャンネル