「島田昌典」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
138行目: | 138行目: | ||
* [http://www.cubeinc.co.jp/members/prf/113.html 島田昌典 - 株式会社キューブ オフィシャルサイト(所属事務所によるアーティストページ)] |
* [http://www.cubeinc.co.jp/members/prf/113.html 島田昌典 - 株式会社キューブ オフィシャルサイト(所属事務所によるアーティストページ)] |
||
* [http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/shimadajirushi/ ソニーミュージックによる島田昌典活動30周年記念スペシャルサイト] |
* [http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/shimadajirushi/ ソニーミュージックによる島田昌典活動30周年記念スペシャルサイト] |
||
* {{Twitter| |
* {{Twitter|shimadamasanori}} |
||
{{Music-bio-stub}} |
{{Music-bio-stub}} |
2018年1月6日 (土) 14:00時点における版
島田昌典 | |
---|---|
生誕 | 1961年11月3日(62歳) |
出身地 | 日本・大阪府 |
職業 |
音楽プロデューサー 編曲家 キーボーディスト |
担当楽器 |
キーボード ピアノ ハモンドオルガン メロトロン |
活動期間 | 1984年 - |
事務所 | 株式会社キューブ |
公式サイト | 島田昌典オフィシャルサイト |
島田 昌典︵しまだ まさのり、1961年11月3日 - ︶は、日本の音楽プロデューサー、アレンジャー、キーボーディスト[1]。大阪生まれ。
人物
aiko、YUKI、いきものがかり、秦基博など数多くのアーティストの楽曲のプロデュースやアレンジ等を手掛ける、現在のJ-POPシーンを代表するサウンド・プロデューサー[2]。なかでもボーカル入りのバンド・サウンドを得意とする[3]。 根っからの音楽好きであり音楽職人。楽器の演奏家というだけではなく収集家でもあり、“新しい音”を求めて自身のプライベートスタジオ﹁GreatStudio﹂に鍵盤楽器をはじめギター、ベースなど数々のビンテージ楽器からアウトボード類、そして録音機材までこだわりの機材をそろえ、独特なサウンドを生み出している︵特に復刻版メロトロンは島田サウンドには必須のアイテム︶[1][4][5]。自身のルーツともいえるビートルズからのブリティッシュ・サウンド、サイケデリック・サウンド、バンド・サウンド、アメリカのルーツ・ミュージック、ストリングス・アレンジなど、幅広い音楽から受けた影響を自身のフィルターにかけて融合する﹁ひとひねりある﹂ポップサウンドは、アーティストからの厚い支持を得ている[1]。来歴
※オフィシャルサイトのプロフィール等を参照[1]。 小学校入学後、5年間ピアノを習う。小学4年生の時、近所の中学生から聴かされたビートルズに衝撃を受ける。中学へ上がると共にピアノレッスンを止め、友人と始めたオープンリールとカセットデッキによる多重録音に夢中になる。それから高校時代まで、洋楽やフォークソングのカヴァー、オリジナル曲作り、さらにブラスバンドでユーフォニウムを担当するなどの音楽生活を送る。そしてこの時期、レコーディングに興味を抱くようになる。大学では軽音楽部に入り、当時大ブームだったジャズフュージョンの洗礼を受ける。 その後、﹁NANIWA EXPRESS﹂の青柳誠にピアノを師事し、同じく﹁NANIWA EXPRESS﹂の清水興率いる﹁HUMAN SOUL﹂に参加する。関西をベースに、キーボーディストとして自身のバンドやセッションワーク、アーティストサポート等の仕事を始め、22歳の時にピアノトリオの演奏で初めてギャランティをもらう。 1990年、関西テレビのライブセッション番組﹁夢の乱入者﹂にレギュラー出演。ギタリストの渡辺香津美と出会い、﹁夢の乱入者﹂バンドを結成。メンバーは渡辺香津美︵ギター︶、清水興︵ベース︶、東原力哉︵ドラムス︶、島田昌典︵キーボード︶の4人。1997年の番組終了まで、このバンドを通して数々のアーティストとのセッションを体験する。 1991年、自身のユニットでSonyMusic Auditionでグランプリを受賞。これを機に東京へ活動拠点を移し、様々なセッションに参加。アーティストのサポートを始める。 1993年、渡辺香津美バンド﹁Resonance Vox﹂に参加。メンバーは渡辺香津美︵ギター︶、東原力哉︵ドラムス︶、バカボン鈴木︵ベース︶、ヤヒロトモヒロ︵パーカッション︶。 1995年、ムーンライダーズのギタリスト白井良明のプロジェクト﹁Surf Trip﹂︵白井良明︵ギター︶、スカパラホーンズ、佐藤研二︵ベース︶、香取良彦︵ヴィブラフォン︶、ジミー橋爪︵ドラムス︶︶にキーボード奏者として参加。以後、白井の数々のスタジオワークにも参加するようになる。 この時期、演奏活動と平行してアレンジの面白さに目覚め、CMやアーティストの編曲を始める。 1997年、aikoのインディーズアルバム2枚のサウンドプロデュースを担当。メジャーデビュー後もサウンドプロデューサーとして多くの楽曲に関わる。 2001年、白井良明命名の自宅スタジオ﹁Great Studio﹂を立ち上げる[4]。 2009年7月13日、音霊 OTODAMA SEA STUDIO ︵神奈川県/逗子海岸︶にて、いきものがかりと秦基博が一夜限りのスペシャル・ライヴ﹁島田会﹂を開催。イベントのきっかけは、両アーティストが共に敬愛する島田を囲んでの食事会﹁島田会﹂での会話が盛り上がったことから[2]。 2012年、オーガスタキャンプに参加。主なプロデュース、アレンジアーティスト
- aiko
- 赤い公園
- 阿部芙蓉美
- アンダーグラフ
- いきものがかり
- 石嶺聡子
- 井出綾香
- 岩沢二弓
- 大木彩乃
- おおたえみり
- 岡野宏典
- 岡本真夜
- 奥華子
- カサリンチュ
- 片平里菜
- COLOR
- カラーボトル
- 河村隆一
- Goodbye holiday
- 黒赤ちゃん
- ケラケラ
- 小池徹平
- 小泉今日子
- CODE-V
- こながやひろみ
- 近藤晃央
- 沢井美空
- SunSet Swish
- JUJU
- スガシカオ
- スキップカウズ
- 鈴木雅之
- STARDUST REVUE
- 高橋瞳
- 高橋優
- chay
- CHARA
- チュール
- TOKIO
- 中川翔子
- 中森明菜
- 新山詩織
- NIKIIE
- N.U.
- ねごと
- Violent is Savanna
- 秦基博
- back number
- HAPPY BIRTHDAY
- 馬場俊英
- ひいらぎ
- 広末涼子
- FUNKY MONKEY BABYS
- FLOW
- MACO
- 真心ブラザーズ
- 松田聖子
- Michelle143
- メレンゲ
- 森恵
- 矢井田瞳
- 柳田久美子
- 矢野絢子
- 山崎あおい
- 山下久美子
- YUKI
- ユナ
- 吉田山田
- Rihwa
- Little Glee Monster
- little by little
- wacci
脚注
(一)^ abcd“アーティスト 島田昌典”. 株式会社キューブ オフィシャルサイト. 2017年11月12日閲覧。
(二)^ abBARKS (2009年7月14日). “いきものがかりと秦 基博が一夜限りの共演<島田会>開催”. BARKS. 2012年5月30日閲覧。
(三)^ キーボード・マガジン編集部 (2010年5月18日). “︻取材後記︼浅倉大介、島田昌典、クリヤマコト”. リットーミュージック. 2012年5月30日閲覧。
(四)^ ab刈谷知仁 (2001年7月10日). “コニシス ユーザーレポート第1回 島田昌典氏”. コニシス研究所. 2013年4月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年5月30日閲覧。
(五)^ キーボード・マガジン編集部 (2011年3月3日). “︻取材後記︼島田昌典”. リットーミュージック. 2012年5月30日閲覧。
外部リンク
- 島田昌典 - 株式会社キューブ オフィシャルサイト(所属事務所によるアーティストページ)
- ソニーミュージックによる島田昌典活動30周年記念スペシャルサイト
- 島田昌典 (@shimadamasanori) - X(旧Twitter)