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{{Infobox 作家 |
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|name = 若島 正<br />{{small|わかしま ただし}} |
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|occupation = [[イギリス文学者|英文学者]]、[[翻訳家]]、[[詰将棋]]作家、[[チェス・プロブレム]]作家 |
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|nationality = {{JPN}} |
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|subject = [[小説]] |
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|awards = [[本格ミステリ大賞]]評論・研究部門（2002年）<br />[[読売文学賞]]随筆・紀行賞（2004年）<br />[[塚田賞]]<br />[[看寿賞]] |
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'''若島 正'''（わかしま ただし、[[1952年]][[8月10日]] - ）は[[日本]]の[[英文学]] |
'''若島 正'''︵わかしま ただし、[[1952年]][[8月10日]] - ︶は、[[日本]]の[[イギリス文学者|英文学者]]・[[翻訳家]]。[[京都大学]]名誉教授。日本[[ウラジーミル・ナボコフ|ナボコフ]]協会運営委員。翻訳者としては、ナボコフ以外に[[サイエンス・フィクション|SF]]、[[ミステリ]]、[[ファンタジー]]、[[ホラー]]からB級C級小説までジャンルを問わずマニアである。
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== 略歴 == |
== 略歴 == |
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京都市生まれ。[[洛星高等学校]]、[[京都大学 |
[[京都市]]生まれ。1968年[[洛星中学校・高等学校|洛星高等学校]]、1972年[[京都大学大学院理学研究科・理学部|京都大学理学部]]卒。当初は[[数学者]]を目指していたが、[[英米文学]]に転向し、[[京都大学大学院文学研究科・文学部|京都大学文学部]]英文科卒、同大学院文学研究科修士課程修了。1984年[[神戸大学]]教養部助手、1985年専任講師、1987年京大教養部助教授、1992年総合人間学部助教授、1995年文学部助教授、1996年[[京都大学大学院文学研究科・文学部|文学研究科]]助教授、2001年教授。2018年定年退官、[[名誉教授]]となる。
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== 人物 == |
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日本[[ウラジーミル・ナボコフ|ナボコフ]]協会運営委員。翻訳者としては、ナボコフ以外に[[サイエンス・フィクション|SF]]、[[ミステリ]]を愛好。
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[[詰将棋]]作家<ref name=":0">{{Cite web|和書|title=若島正さん作品集、将棋ペンクラブで大賞 詰め将棋で新境地開く‥中日新聞Web |url=https://www.chunichi.co.jp/article/119009 |website=中日新聞Web |accessdate=2022-04-13}}</ref>、[[チェス・プロブレム]]作家でもある<ref name=":1">{{Cite web|和書|title=若島正 {{!}} 著者プロフィール |url=https://www.shinchosha.co.jp/writer/3290/ |website=www.shinchosha.co.jp |accessdate=2022-04-13 |publisher=新潮社}}</ref>。中学生の頃から詰将棋の世界にのめりこみ、1966年﹁[[詰将棋パラダイス]]﹂誌で入選。詰将棋の二大賞である[[塚田賞]]を7回、[[看寿賞]]を9回それぞれ受賞。詰将棋作家の親睦団体﹁創棋会﹂の会長も務めた。
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チェス・プロブレム作家としては、チェス・プロブレム専門誌 "Problem Paradise" 編集長。日本チェスプロブレム協会会長。﹃NPO[[チェス将棋交流協会]]﹄理事長。チェス・プロブレムを解く世界大会の日本代表でもあり、チェス・プロブレムの解答者として、最高資格の﹁グランド・マスター﹂に次ぐ﹁インターナショナル・マスター﹂の資格を、1997年に日本人で初めて獲得。世界ランキング8位にまでなった。プロブレム創作の国際審査員︵フェアリー作局限定︶でもある。
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[[詰将棋]]作家、[[チェス・プロブレム]]作家でもある。中学生の頃から詰将棋の世界にのめりこみ、1966年﹁[[詰将棋パラダイス]]﹂誌で入選。詰将棋の二大賞である[[塚田賞]]を7回、[[看寿賞]]を9回それぞれ受賞。詰将棋作家の親睦団体﹁創棋会﹂の会長もつとめた。
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また、チェス・プロブレムの解答選手権をヒントに、2004年から『チェス将棋交流協会』主宰で「[[詰将棋解答選手権]]」を創設した<ref name=":2">{{Cite web|和書|title=作者の名は「藤井聡太」でSNSざわつく…藤井二冠と斎藤慎太郎八段「年1度の詰将棋」がつないだ美しき関係（諏訪景子） |url=https://number.bunshun.jp/articles/-/846655 |website=Number Web - ナンバー |accessdate=2022-04-13}}</ref>。実行委員長であったため<ref name=":2" />、自らは出場していなかったが、2014年には初めて選手として出場。[[久保利明]]や[[広瀬章人]]などのトッププロや、[[宮田敦史]]や[[船江恒平]]などの歴代優勝者を抑えて、61歳で初優勝（最年長記録）した<ref name=":2" />。 |
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チェス・プロブレム作家としては、チェス・プロブレム専門誌 "Problem Paradise" 編集長。日本チェスプロブレム協会会長。﹃NPO[[チェス将棋交流協会]]﹄理事長。チェス・プロブレムを解く世界大会の日本代表でもあり、チェス・プロブレムの解答者として、最高資格の﹁グランド・マスター﹂に次ぐ﹁インターナショナル・マスター﹂の資格を、1997年、日本人で初めて獲得。世界ランキング8位にまでなった。プロブレム創作の国際審査員︵フェアリー作局限定︶でもある。
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『将棋世界』昭和63年4月号にて、詰将棋初級編（3手・5手詰）40題をどれだけ早く解けるかを競う「タイムトライアル112」にトッププロに混じって参加した際には、トッププロの倍のスピードで解答し、2分29秒で1位であった（谷川4分21秒、森内4分26秒、村山4分39秒、羽生4分40秒、佐藤4分59秒、田中5分28秒、浦野5分48秒、清水女流7分55秒、塚田8分35秒、沼15分20秒、山田女流22分52秒）。 |
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また、チェス・プロブレムの解答選手権をヒントに、2004年から『チェス将棋交流協会』主宰で毎年、「[[詰将棋解答選手権]]」を開催している。実行委員長であったため自らは出場していなかったが、2014年には初めて選手として出場。[[久保利明]]や[[広瀬章人]]などのトッププロや、[[宮田敦史]]、[[船江恒平]]などの歴代優勝者を抑えて61歳で初優勝した。 |
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指将棋でも、[[1975年]]にアマチュアの全国大会の一つである、[[赤旗名人戦]]で優勝したことがある。同1975年から将棋[[観戦記者]]としても活躍。1982年には、第六回読売アマ日本一決定戦の決勝で、[[真剣師]]といわれた[[小池重明]]と戦って敗れている。この対戦は﹃真剣師小池重明 疾風三十一番勝負﹄︵[[団鬼六]]・[[宮崎国夫]]、1996年、幻冬舎、ISBN 978-4877281168︶ に描かれている。
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『将棋世界』昭和63年4月号にて、詰将棋初級編（3手・5手詰）40題をどれだけ早く解けるかを競う「タイムトライアル112」にトッププロに混じって参加した際には、トッププロの倍のスピードで解答し、2分29秒で1位だった。 |
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また、「葵」の名義で[[読売新聞]]の将棋観戦記を執筆した。2005年には[[将棋ペンクラブ大賞]]選考委員も務めた。 |
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指将棋でも、[[1975年]]にアマチュアの全国大会の一つである、[[赤旗名人戦]]で優勝したことがある。同1975年から将棋[[観戦記者]]としても活躍。1982年には、第六回読売アマ日本一決定戦の決勝で、[[真剣師]]と言われた[[小池重明]]と戦って敗れている。この対戦は﹃真剣師小池重明 疾風三十一番勝負﹄︵[[団鬼六]]・[[宮崎国夫]]、1996年、幻冬舎、ISBN 978-4877281168︶ に描かれている。
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2023年、『黄金虫変奏曲』（[[リチャード・パワーズ]]著）の翻訳により、[[森慎一郎]]とともに、第9回[[日本翻訳大賞]]・最終候補。 |
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また、「葵」名義で[[読売新聞]]の将棋観戦記を執筆した。2005年には[[将棋ペンクラブ大賞]]選考委員もつとめた。 |
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[[竹本健治]]が創設した[[変格ミステリ作家クラブ]]の会員<ref>https://henkakumystery.hatenablog.com/entry/2021/08/21/224516</ref>。 |
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== 著書 == |
== 著書 == |
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===単著=== |
=== 単著 === |
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*『盤上のパラダイス 詰将棋マニアのおかしな世界』（[[三一書房]]） 1988年／増訂版（[[河出文庫]]） 2023年 - 詰将棋ファンが長年に渉って制作している同人誌『[[詰将棋パラダイス]]』の歴史を扱う。 |
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* |
*『華麗な詰将棋 盤上のラビリンス』（[[光文社文庫]]） 1993年 |
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*『盤上のファンタジア 若島正詰将棋作品集』（[[河出書房新社]]） 2001年、新装版 2017年 |
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* 『乱視読者の冒険 奇妙キテレツ現代文学ランドク講座』[[自由国民社]]〈読書の冒険シリーズ〉、[[1993年]] |
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*『盤上のフロンティア 若島正詰将棋新作品集』（河出書房新社） 2019年 - 将棋ペンクラブ大賞技術部門大賞<ref name=":0" /> |
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*『詳解 詰将棋解答選手権 チャンピオン戦 2004~2019』（マイナビ出版） 2020年 |
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* 『乱視読者の帰還』[[みすず書房]]、[[2001年]]－[[本格ミステリ大賞]]受賞（評論・研究部門） |
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*『詳解 詰将棋解答選手権 初級・一般戦 2009~2019』（マイナビ出版） 2020年 |
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* 『乱視読者の英米短篇講義』[[研究社]]、[[2003年]]－第55回[[読売文学賞]]受賞（随筆・紀行部門）[http://www.yomiuri.co.jp/ylp/wakashima.htm] |
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* 『乱視読者の新冒険』 研究社、2004年 |
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* 『殺しの時間 乱視読者のミステリ散歩』バジリコ、[[2006年]] |
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* 『ロリータ、ロリータ、ロリータ』[[作品社]]、2007年 |
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* 『乱視読者のSF講義』[[国書刊行会]]、2011年 |
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;以下は文学関連 |
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====監修==== |
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*『乱視読者の冒険 奇妙キテレツ現代文学ランドク講座』（[[自由国民社]]、読書の冒険シリーズ） 1993年 |
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*監修『将棋ファンにも楽しめる初めてのチェス1手・2手詰集』 [[湯川博士]]、山海堂 2003年 |
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*『乱視読者の帰還』（[[みすず書房]]） 2001年 - [[本格ミステリ大賞]]受賞（評論・研究部門） |
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*『乱視読者の英米短篇講義』（[[研究社]]） 2003年 - 第55回[[読売文学賞]]受賞（随筆・紀行部門）<ref name=":1" /> |
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*『乱視読者の新冒険』（研究社） 2004年 |
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*『殺しの時間 乱視読者のミステリ散歩』（[[バジリコ (出版社)|バジリコ]]） 2006年 |
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*『ロリータ、ロリータ、ロリータ』（[[作品社]]） 2007年 |
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*『乱視読者のSF講義』（[[国書刊行会]]） 2011年 |
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=== 共著 === |
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===責任編集（[[横山茂雄]]と共同）=== |
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*『朝日アマ・プロ角落戦〈第1回〉』[[東公平]],[[関則可]],[[柿沼昭治]]共著、[[木本書店]]、1980年 |
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*[[L・P・デイヴィス]]『虚構の男』[[矢口誠]]訳、国書刊行会 2016年5月 |
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*[[サーバン]]『人形つくり』[[館野浩美]]訳、国書刊行会 2016年5月 |
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*[[シャーリイ・ジャクスン]]『鳥の巣』[[北川依子]]訳 国書刊行会 2016年11月 |
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*[[マイクル・ビショップ]]『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』[[小野田和子]]訳 国書刊行会 2017年11月 |
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*[[ドナルド・E・ウェストレイク]]『さらば、シェヘラザード』[[矢口誠]]訳 国書刊行会 2018年6月 |
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=== 監修 === |
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*『将棋ファンにも楽しめる初めてのチェス1手・2手詰集』（監修、[[湯川博士]]、山海堂） 2003年 |
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*[[シオドア・スタージョン]]『海を失った男』晶文社、[[2003年]]、[[河出文庫]]、2008年 |
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*[[トマス・M・ディッシュ]]『アジアの岸辺』（[[浅倉久志]]ほか共訳）国書刊行会、2004年 |
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*[[サミュエル・R・ディレイニー]]他 『ベータ2のバラッド』（浅倉久志・板倉厳一郎・伊藤典夫・小野田和子共訳）国書刊行会、2006年 |
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*『狼の一族 アンソロジー/アメリカ篇』早川書房〈[[異色作家短篇集]]〉第18巻、[[2007年]] |
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*『棄ててきた女 アンソロジー/イギリス篇』早川書房〈異色作家短篇集〉第19巻、2007年 |
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*『エソルド座の怪人 アンソロジー/世界篇』早川書房〈異色作家短篇集〉第20巻、2007年 |
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*シオドア・スタージョン『〈ウィジェット〉と〈ワジェット〉とボフ』（[[小鷹信光]]・霜島義明・[[宮脇孝雄]]共訳）河出書房新社、2007年、河出文庫、2010年 |
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*『モーフィー時計の午前零時』国書刊行会、[[2009年]] - チェス小説のアンソロジー |
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*ナボコフ『書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ』（[[沼野充義]]共編、研究社。2011年） |
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*[[ジョン・アップダイク]]『アップダイクと私 アップダイク・エッセイ傑作選』（編訳・[[森慎一郎]]共訳）河出書房新社、2013年 |
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*『ベスト・ストーリーズI ぴょんぴょんウサギ球』（編訳、[[片岡義男]], [[岸本佐知子]], [[木原善彦]] , [[佐々木徹]]{{要曖昧さ回避|date=2019年8月}}, [[柴田元幸]], [[谷崎由依]], [[中村和恵]], [[藤井光]], [[古屋美登里]], [[桃尾美佳]], [[森慎一郎]]共訳）早川書房 2015年 |
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*『ベスト・ストーリーズII 蛇の靴』（編訳、 [[桃尾美佳]], [[渡辺佐智江]], [[佐々木徹]]{{要曖昧さ回避|date=2019年8月}}, [[木原善彦]], [[小林久美子 (英文学者)|小林久美子]], [[喜志哲雄]], [[宮脇孝雄]], [[森慎一郎]], [[柴田元幸]], [[岸本佐知子]], [[谷崎由依]], [[藤井光]]共訳）早川書房、2016年 |
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*『ベスト・ストーリーズIII カボチャ頭』早川書房、2016年 |
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=== 責任編集（[[横山茂雄]]と共同）＜ドーキー・アーカイヴ＞ === |
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===訳書=== |
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*『虚構の男』（L・P・デイヴィス、[[矢口誠]]訳、国書刊行会） 2016年5月 |
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*[[ポール・セロー]]『わが家の武器庫』（[[喜志哲雄]]共訳） 講談社、1988年 |
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*『人形つくり』（サーバン、[[館野浩美]]訳、国書刊行会） 2016年5月 |
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*[[ヴァーナー・ヴィンジ]]『[[マイクロチップの魔術師]]』[[新潮文庫]]、[[1989年]] |
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*『鳥の巣』（[[シャーリイ・ジャクスン]]、[[北川依子]]訳、国書刊行会） 2016年11月 |
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*エリック・S・ラブキン『幻想と文学』[[東京創元社]]、[[1989年]] |
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*『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』（[[マイクル・ビショップ]]、[[小野田和子]]訳、国書刊行会） 2017年11月 |
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* [[ピーター・ストラウブ]]『ゴースト・ストーリー』[[ハヤカワ文庫]]（上下）、[[1994年]] |
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*『さらば、シェヘラザード』（[[ドナルド・E・ウェストレイク]]、矢口誠訳、国書刊行会） 2018年6月 |
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* [[ダニエル・デネット|ダニエル・C・デネット]]『「志向姿勢」の哲学 人は人の行動を読めるのか?』（河田学共訳）白揚社、[[1996年]] |
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*『死者の饗宴』（[[ジョン・メトカーフ]]、横山茂雄,北川依子訳、国書刊行会） 2019年5月 |
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*ジョージ・P.ランドウ『ハイパーテクスト 活字とコンピュータが出会うとき』（板倉厳一郎・河田学共訳）ジャストシステム、1996年 |
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*『アフター・クロード』（アイリス・オーウェンス、[[渡辺佐智江]]訳、国書刊行会） 2021年9月 |
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*マイク・フォックス／リチャード・ジェイムズ『完全チェス読本 (1)・(3)』[[毎日コミュニケーションズ]] 、[[1998年]]。(2)は[[松田道弘]]訳 |
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*ジョン・モーティマー『告発者』早川書房、1999年 |
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=== 編訳書 === |
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*[[ウラジーミル・ナボコフ]]『[[ディフェンス (小説)|ディフェンス]]』河出書房新社、[[1999年]]、新装版2008年 |
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*『海を失った男』（[[シオドア・スタージョン]]、晶文社） 2003年、[[河出文庫]] 2008年 |
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*ロバート・アーウィン『アラビアン・ナイトメア』[[国書刊行会]]、 [[1999年]] |
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*『アジアの岸辺』（[[トマス・M・ディッシュ]]、[[浅倉久志]]ほか共訳、国書刊行会） 2004年 |
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*[[リチャード・パワーズ]] 『ガラテイア2.2』みすず書房、[[2001年]] |
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*『ベータ2のバラッド』（[[サミュエル・R・ディレイニー]]ほか、国書刊行会） 2006年 |
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*ナボコフ『透明な対象』中田晶子共訳 国書刊行会、[[2002年]] |
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::浅倉久志,[[板倉厳一郎]],[[伊藤典夫]],[[小野田和子]]共訳 |
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*ジェラルド・カーシュ『壜の中の手記』晶文社、2002年。新編・角川文庫、2006年。[[西崎憲]]・駒月雅子・吉村満美子共訳 |
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*『狼の一族 アンソロジー / アメリカ篇』（[[早川書房]]、[[異色作家短篇集]]18） 2007年 |
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*『ナボコフ＝ウィルソン往復書簡集』（中村紘一共訳）作品社、[[2004年]] |
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*『棄ててきた女 アンソロジー / イギリス篇』（早川書房、異色作家短篇集19） 2007年 |
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* [[エイヴラム・デイヴィッドスン|アヴラム・ディヴィッドスン]]『どんがらがん』河出書房新社、[[2005年]]、河出文庫、2014年 |
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*『エソルド座の怪人 アンソロジー / 世界篇』（早川書房、異色作家短篇集20） 2007年 |
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**浅倉久志・[[伊藤典夫]]・[[中村融 (SF)|中村融]]・[[深町眞理子]]共訳、[[殊能将之]]編 |
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*『〈ウィジェット〉と〈ワジェット〉とボフ』（シオドア・スタージョン、[[小鷹信光]],[[霜島義明]],[[宮脇孝雄]]共訳）、河出書房新社、2007年、河出文庫 2010年 |
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*ナボコフ『[[ロリータ]]』新潮社、2005年。[[新潮文庫]]、 2006年 |
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*『モーフィー時計の午前零時』（国書刊行会） 2009年 - チェス小説のアンソロジー |
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*『[[エドマンド・ウィルソン]]批評集（2） 文学』みすず書房、2005年。[[中村紘一]]・[[佐々木徹 (英文学者)|佐々木徹]]共訳 |
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*『書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ』（[[沼野充義]]と共編、研究社） 2011年 |
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*[[ギリェルモ・カブレラ＝インファンテ]]『煙に巻かれて』[[青土社]]、[[2006年]] |
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*『アップダイクと私 アップダイク・エッセイ傑作選』（[[ジョン・アップダイク]]、編訳、[[森慎一郎]]共訳、河出書房新社） 2013年 |
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*[[ジョン・スラデック]] 『蒸気駆動の少年』河出書房新社、[[2008年]]、訳者の一員 |
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*『ベスト・ストーリーズI ぴょんぴょんウサギ球』（編訳、早川書房） 2015年 |
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**[[柳下毅一郎]]編、編者の他浅倉久志・伊藤典夫・[[大森望]]・大和田始・[[風見潤]]・[[酒井昭伸]]・野口幸夫・[[山形浩生]]共訳 |
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::[[片岡義男]],[[岸本佐知子]],[[木原善彦]],[[佐々木徹 (英文学者)|佐々木徹]],[[柴田元幸]],[[谷崎由依]],[[中村和恵]],[[藤井光]],[[古屋美登里]],桃尾美佳,[[森慎一郎]]共訳 |
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*ナボコフ『ローラのオリジナル』[[作品社]]、[[2011年]] |
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*『ベスト・ストーリーズII 蛇の靴』（編訳、早川書房） 2016年 |
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*『ナボコフ全短篇』作品社、2011年。訳者の一員 |
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::桃尾美佳,渡辺佐智江,佐々木徹,木原善彦,[[小林久美子 (英文学者)|小林久美子]],[[喜志哲雄]],[[宮脇孝雄]]，森慎一郎,柴田元幸,岸本佐知子,谷崎由依,藤井光共訳 |
|||
**[[秋草俊一郎]]・[[諫早勇一]]・[[貝澤哉]]・[[加藤光也]]・[[杉本一直]]・[[沼野充義]]・[[毛利久美]]共訳 |
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*『ベスト・ストーリーズIII カボチャ頭』（早川書房） 2016年 |
|||
*フレッド・ウェイツキン 『[[ボビー・フィッシャーを探して]]』みすず書房 2014年 |
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*ナボコフ『記憶よ、語れ 自伝再訪』作品社 2015年 |
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=== 訳書 === |
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*ナボコフ『<small>新訳版</small> [[アーダ]]』[[早川書房]]（上下）、2017年 |
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*『わが家の武器庫』（[[ポール・セロー]]、[[喜志哲雄]]共訳、講談社） 1988年 |
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*『[[マイクロチップの魔術師]]』（[[ヴァーナー・ヴィンジ]]、[[新潮文庫]]） 1989年 |
|||
*『幻想と文学』（エリック・S・ラブキン、[[東京創元社]]） 1989年 |
|||
*『ゴースト・ストーリー』上・下（[[ピーター・ストラウブ]]、[[ハヤカワ文庫]]） 1994年 |
|||
*『「志向姿勢」の哲学 人は人の行動を読めるのか?』（[[ダニエル・デネット|ダニエル・C・デネット]]、[[河田学]]共訳、白揚社） 1996年 |
|||
*『ハイパーテクスト 活字とコンピュータが出会うとき』（ジョージ・P・ランドウ、板倉厳一郎,河田学共訳、[[ジャストシステム]]） 1996年 |
|||
*『完全チェス読本』 (1)・(3)（マイク・フォックス / リチャード・ジェイムズ、[[毎日コミュニケーションズ]]） 1998年。(2)は[[松田道弘]]訳 |
|||
*『告発者』（ジョン・モーティマー、早川書房） 1999年 |
|||
*『アラビアン・ナイトメア』（ロバート・アーウィン、[[国書刊行会]]） 1999年 |
|||
*『ガラテイア2.2』（[[リチャード・パワーズ]]、[[みすず書房]]） 2001年 |
|||
*『壜の中の手記』（ジェラルド・カーシュ、晶文社） 2002年、新編（角川文庫） 2006年 |
|||
::[[西崎憲]],[[駒月雅子]],[[吉村満美子]]共訳 |
|||
*『どんがらがん』（[[アヴラム・デイヴィッドスン]]、[[殊能将之]]編）、河出書房新社 2005年、河出文庫 2014年 |
|||
::[[浅倉久志]],[[伊藤典夫]],[[中村融 (SF)|中村融]],[[深町眞理子]]共訳 |
|||
*『エドマンド・ウィルソン批評集 (2) 文学』（[[エドマンド・ウィルソン]]、[[中村紘一]],[[佐々木徹 (英文学者)|佐々木徹]]共訳、みすず書房） 2005年 |
|||
*『煙に巻かれて』（[[ギリェルモ・カブレラ＝インファンテ]]、[[青土社]]） 2006年 |
|||
*『蒸気駆動の少年』（[[ジョン・スラデック]]、[[柳下毅一郎]]編、河出書房新社） 2008年 |
|||
::他の訳者は浅倉久志,伊藤典夫,[[大森望]],大和田始,[[風見潤]],[[酒井昭伸]],野口幸夫,[[山形浩生]] |
|||
*『[[ボビー・フィッシャーを探して]]』（フレッド・ウェイツキン、みすず書房） 2014年 |
|||
*『私のカトリック少女時代』（[[メアリー・マッカーシー]]、河出書房新社、[[須賀敦子]]の本棚7） 2019年 |
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*『愛なんてセックスの書き間違い』（[[ハーラン・エリスン]]、[[渡辺佐智江]]共訳、国書刊行会、未来の文学） 2019年 |
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*『黄金虫変奏曲』（リチャード・パワーズ、森慎一郎共訳、みすず書房） 2022年 |
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==== ウラジーミル・ナボコフ ==== |
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*『[[ディフェンス (小説)|ディフェンス]]』（[[ウラジーミル・ナボコフ]]、河出書房新社） 1999年、新装版 2008年。[[河出文庫]] 2022年 |
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*『[[透明な対象]]』（ナボコフ、[[中田晶子]]共訳、国書刊行会） 2002年 |
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*『ナボコフ＝ウィルソン往復書簡集』（[[中村紘一]]共訳、作品社） 2004年 |
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*『[[ロリータ]]』（ナボコフ、新潮社） 2005年、[[新潮文庫]] 2006年（[[大江健三郎]]解説）。新潮社「ナボコフ・コレクション5」 2019年 |
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*『ローラのオリジナル』（ナボコフ、作品社） 2011年 |
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*『ナボコフ全短篇』（作品社、2011年） |
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::[[秋草俊一郎]]・[[諫早勇一]]・[[貝澤哉]]・[[加藤光也]]・[[杉本一直]]・[[沼野充義]]・[[毛利久美]]共訳 |
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*『記憶よ、語れ 自伝再訪』（ナボコフ、作品社） 2015年 |
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*『{{small|新訳版}} [[アーダ]]』上・下（ナボコフ、早川書房） 2017年 |
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== 雑誌連載 == |
== 雑誌連載 == |
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*「殺しの時間」（『[[ハヤカワ・ミステリマガジン]]』1991年 - 1995年） |
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*「失われた小説を求めて」（『ハヤカワ・ミステリマガジン』1996年 - 2000年） |
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*「乱視読者のSF短篇講義」（『[[SFマガジン|S-Fマガジン]]』） |
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*「乱視読者の小説千一夜」（『S-Fマガジン』） |
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*「夢想の研究」（『[[詰将棋パラダイス]]』2014年8月号 - ） |
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*「乱視読者の読んだり見たり」（『[[紙魚の手帖]]』vol.02 DECEMBER 2021 - ） |
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== 脚注 == |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [http://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/pV9nP] |
* [http://kyouindb.iimc.kyoto-u.ac.jp/j/pV9nP] |
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[[Category:日本の文芸評論家]] |
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[[Category:将棋関連の人物]] |
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2024年5月25日 (土) 02:18時点における最新版
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| 若島 正 わかしま ただし | |
|---|---|
| 誕生 | 1952年8月10日（71歳） |
| 職業 | 英文学者、翻訳家、詰将棋作家、チェス・プロブレム作家 |
| 国籍 |
 日本 |
| 主題 | 小説 |
| 主な受賞歴 |
本格ミステリ大賞評論・研究部門（2002年） 読売文学賞随筆・紀行賞（2004年） 塚田賞 看寿賞 |
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