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[[ロサンゼルス]]にも点々と超高層ビルが建っている。シカゴやニューヨークまではほど遠いが、少なくとも日本の東京のビル群の数は十分に追い抜かすが、超高層ビルと呼ばれる建物以外は平屋や2~3階建ての建物ばかりの地域の為、それほどビルが多いといった印象は薄い。高さの面でもロスアンジェルスで一番高いビル「[[ライブラリータワー]]」(310m)は、日本で一番高い[[ランドマークタワー]](296m)をしのぐ。 |
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===旧ソビエト連邦の超高層ビル=== |
===旧ソビエト連邦の超高層ビル=== |
2006年3月20日 (月) 06:09時点における版
耐震構造
地震や風圧対策︵耐震構造︶は、従来では﹃剛構造﹄と言う地震や風圧に耐える構造が求められて来たが、超高層ビルでは地震の揺れや風圧にある程度建物を任せる﹃柔構造﹄の建築が殆どである。更に、昨今建設される超高層ビルは、基礎部分に油圧装置︵油圧ダンパー︶を取り付ける、柱の中に低降伏点鋼を挟む︵制震柱︶、建物の上部にダンパーと呼ばれる錘を取り付けたりして揺れを軽減する方法︵いずれも制震構造︶、また、基礎と上部建築物を切り離し、構造物の間に積層ゴムやベアリングを媒介して、横揺れそのものを逃す方法︵免震構造︶も開発されている。免震構造については古い構造基準で建設された老朽化しているビルにも有効であり、免震レトロフィット︵改良、後付︶工法もあるくらいである。ただ、この工法は基本的に柱を切断しジャッキアップしたうえで積層ゴムやベアリングを取り付けるものなので1階部分が空洞︵駐車場や駐輪場など︶であり、かつ十分な敷地が確保できる場所で重量の負担が一定のレベルを超えないことが条件とされている。超高層ビルの意味
超高層ビルは規模にもよるが、多くの場合巨大な需要能力を有するので、再開発事業などを起案する際などに区画整理後の敷地へ建設される建物にこの建築様式が採用される事が多い。 超高層ビルの建てられる条件としては、不動産価格が高い土地に事業者が投資しようとする場合、その回収方法として多層の建築を設けて収益を得ようとする事から結果的に超高層ビルになる場合や、限られた土地に許容を超えた収容を想定する場合、土地や都市、国などのランドマーク︵シンボル︶として建設する場合などが挙げられる。また超高層ビルは周囲からも抜きん出た高さとなる事も多く、社会的に影響も大きい事から高い意匠性を求められると同時に、ビル建築主やビルを使用するテナントのブランドイメージをも決定する場合もある。更にその意匠が周辺地域から認められない時には、多くは計画段階時に是正を求められるか、最終的には訴訟にまで発展する場合もある。 超高層ビルは結果的に、現在ではその国や都市、企業の経済力や技術力を示す指標ともなっているが、昨今の特に先進国では消費社会から環境社会への転換が図られようとしており、その中で莫大なエネルギーを消費する超高層ビルは効率性が疑問視されている面もある。また居住者への精神的或いは肉体的な影響なども懸念されており、特に高層住宅の場合、居住者の立場によっては周囲や地区の住環境も悪化すると言った研究報告もあるなど、課題も抱えている。世界の超高層ビル
現在、世界で最も高いとされているビルは、2004年竣工で台湾の台北市信義区にある台北国際金融センター︵Taipei International Financial Center‥台北國際金融大樓︶で、地上101階建て、高さ508mとなっている。 諸外国に措いての超高層ビルは、建物が建設される土地の広さに対しての建築物の増床方法などと言った、必要性に基づいた機能面のみならず、海外に対して国力や企業力の誇示、一都市の成熟度を示すランドマークとしての機能と言った様な政治的に利用される事も多々ある。北アメリカの超高層ビル
シカゴ
世界で超高層ビルが最も早期に建設され始めたのはアメリカ合衆国のシカゴである。1885年にウィリアム・ル・バロン・ジェニー︵William Le Baron Jenney︶が設計したホーム・インシュランス・ビル︵Home Insurance Building‥54.9m︶が建てられ、これは世界の超高層ビルの最も先駆けとなるものであった。1871年、木造建築が殆どであったシカゴに火災が起き、更にミシガン湖からの強風で大火災になったのをきっかけに、シカゴ市が建築時に使用されるものとして耐火性の高い石や鋼鉄の素材を奨励した。シカゴのビル建設はこの事に始まった。ニューヨーク
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b9/NYC-Skyline-3.jpg/240px-NYC-Skyline-3.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/08/42e_rue.jpg/240px-42e_rue.jpg)
シカゴとニューヨーク
また、超高層ビル発祥のシカゴでは1910年代以降、ニューヨークにビルの高さ争いでは世界一の座を奪われ続けていたが、アメリカの大手百貨店チェーン、シアーズの本部でSOM設計のモダニズム建築であるシアーズ・タワー︵Sears Tower‥442.3m︶が完成すると、世界一の座をニューヨークから奪還した。シアーズは、1990年代に業績の悪化からこの建物の所有権を売却している。 また、現在ではアメリカ合衆国第二の都市であるロサンゼルスや、サンフランシスコ、ボストン、セントルイス、シアトル、フィラデルフィア、ヒューストン、アトランタ、マイアミなどアメリカ合衆国の主要な各都市で超高層ビルを見る事が出来る。ロサンゼルス
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5c/DowntownLosAngeles.jpg/240px-DowntownLosAngeles.jpg)
旧ソビエト連邦の超高層ビル
モスクワ
旧ソビエト連邦の首都モスクワでもネオ・バロック様式の超高層ビルが建設され、これら多くは社会主義体制下に措ける国民の発揚効果を狙ったものであった。モスクワ大学︵Moscow State University‥182m︶など実現したものは計画数からすると多いとは言えず、計画されたものの殆どは起草されただけに終わったが、1920年代から1940年代に計画されたものは当時斬新なデザインでもあったため、社会情勢ともあいまって世界の多くの建築家に影響を与えた。また、ソビエト建築界自身もモスクワのソビエト宮建設計画などの諸計画を通してル・コルビジェと言った、当時先端を歩む建築家の思想に大きく傾倒していた。更にソビエト連邦の衛星国、主に東ヨーロッパ諸国での現代建築様式にも多大な影響を与えた。アジアの超高層ビル
1960年代まで主にアメリカの独壇場であった超高層ビル建設は、次第にアジア地域の経済的な発展と共に移ってゆく。日本では、東京の霞ヶ関ビルディングや世界貿易センタービル︵162.6m︶、京王プラザホテル︵170m︶をはじめ、香港のジャーディーン・ハウス︵Jerdine House‥怡和大廈、178.5m︶、シンガポールの華僑銀行センター︵Overseas Chinese Banking Corp Center‥201m︶などがその最初である。1970年代から1980年代にかけては東京での超高層ビル建設が著しく、その筆頭となるのは新宿区の角筈地区︵現‥西新宿︶にあった淀橋浄水場跡地の再開発により建設された新宿副都心︵東京都庁舎移転後は新宿新都心︶の超高層ビル群や、池袋のサンシャイン60︵240m︶であった。日本
超高層ビルに関する規定
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/11/Shinjuku20040421.jpg/240px-Shinjuku20040421.jpg)
日本一高いビルの移り変わり
竣工 | 名称 | 位置 | 高さ | 階数 | 設計 |
---|---|---|---|---|---|
1968年 | 霞ヶ関ビルディング | 東京都港区 | 156m | 36階 | 三井不動産、山下寿郎 |
1970年 | 世界貿易センタービル | 東京都港区 | 163m | 40階 | 日建設計、武藤構造力学研究所 |
1971年 | 京王プラザホテル | 東京都新宿区 | 179m | 47階 | 日本設計 |
1974年 | 新宿住友ビル | 東京都新宿区 | 210m | 52階 | 日建設計 |
1974年 | 新宿三井ビル | 東京都新宿区 | 225m | 55階 | 三井不動産、日本設計 |
1978年 | サンシャイン60 | 東京都豊島区 | 240m | 60階 | 三菱地所設計、武藤構造力学研究所 |
1991年 | 東京都庁・第一本庁舎 | 東京都新宿区 | 243m | 48階 | 丹下健三都市設計事務所 |
1993年 | 横浜ランドマークタワー | 神奈川県横浜市 | 296m | 70階 | 三菱地所設計 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/06/Kasumigaseki_Building.jpg/200px-Kasumigaseki_Building.jpg)
日本では関東大震災を教訓として建物の高さは百尺︵約31m︶と決められたため、これが撤廃される1962年まではおよそ9階建て程度の建物しか建てられなかった。構想としては、当時隆盛していたメタボリズム派の建築家から、超高層ビル建築を伴った丹下健三の築地再開発計画や磯崎新の新宿計画など、様々なプランが挙がっていたがいずれも実現には至らなかった。 日本の超高層建築の推移は、実際には1970年代に入ってから新宿副都心︵東京都庁舎移転後は新宿新都心︶︶などの開発計画が本格化してからである。
現在の日本のビルの高さ順位
順位 | 名称 | 位置 | 高さ | 階数 | 設計 | 竣工 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 横浜ランドマークタワー | 神奈川県横浜市 | 295.8m | 70階 | 三菱地所設計 | 1993年 |
2位 | りんくうゲートタワー | 大阪府泉佐野市 | 256m | 56階 | 日建設計、安井設計 | 1996年 |
3位 | 大阪ワールドトレードセンタービルディング | 大阪府大阪市 | 252.1m | 55階 | 日建設計 | 1995年 |
4位 | JRセントラルタワーズ | 愛知県名古屋市 | 245m | 51階 | KPF | 2000年 |
5位 | 東京都庁・第一本庁舎 | 東京都新宿区 | 243m | 48階 | 丹下健三都市設計事務所 | 1991年 |
6位 | NTTドコモ代々木ビル | 東京都渋谷区 | 240m | 27階 | NTTファシリティーズ | 2000年 |
7位 | サンシャイン60 | 東京都豊島区 | 240m | 60階 | 三菱地所設計、武藤構造力学研究所 | 1978年 |
8位 | 六本木ヒルズ・森タワー | 東京都港区 | 238.1m | 54階 | KPF、入江三宅設計事務所 | 2003年 |
日本における超高層マンション
香港
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/00/Victoria_peak.jpg/240px-Victoria_peak.jpg)
シンガポール
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/ba/Singapore_skyscrapers_04.jpg/240px-Singapore_skyscrapers_04.jpg)
クアラルンプール
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/ba/KL_view_from_Skybridge.jpg/240px-KL_view_from_Skybridge.jpg)
中華人民共和国
中華人民共和国では、1974年に始まる中国共産党の鄧小平が指揮する経済開放路線により経済特区が設定された。その中でも香港に隣接する広東省・深圳は外国資本の導入による投資で、それまで漁村であった地が、わずか十数年の内に摩天楼を携える都市に変貌し、1998年には当時中国国内で最も高い信興広場の地王大厦︵Shun Hing Square‥384m︶が建設された。その後1984年に経済技術開発区が設定され、この動きに上海や広州などの大都市が加わると外国資本の流入から諸都市の著しい発展を見る。上海
北京
広州
その他
この他にも中国では天津、長春、青島、大連、成都、武漢、厦門と言った都市でも多く超高層ビルが建設されている。台湾
現在世界で最も高い超高層ビルは、台湾の台北市信義区に2004年に竣工した﹃台北国際金融センター﹄︵Taipei International Financial Center‥台北國際金融大樓、通称‥台北101︶で、高さ508m、地上101階建てで設計は李祖原建築事務所、施工は熊谷組を中心としたJV︵共同企業体︶である。下層部に2003年先行開業したショッピングモールを有する。このビルに設置されている東芝製の展望台直通高速エレベーターは、三菱電機製の横浜ランドマークタワーのものを凌ぎ世界で最も早いエレベーターとなった。ヨーロッパの超高層建築
ヨーロッパでは、近年になって超高層ビルの建設が著しくなっている。特に、イギリスのロンドンや、フランスのパリなどでその動きが活発になっている。 歴史的な景観を重視するヨーロッパでは、元来超高層ビルの建設は余りされておらず、例外的には第二次世界大戦で壊滅したドイツのフランクフルトが金融中心地として開発される際のオフィス供給の手段として、またパリでは市内のオフィス需要を補うために郊外のデファンス︵Defence︶地区に新都心﹃ラ・デファンス﹄︵La Defence︶が作られた。ロンドンでは、﹃カナリー・ワーフ﹄︵Canary Wharf︶と呼ばれる新都心が作り出された。ロンドン
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Canary.wharf.from.thames.arp.jpg/240px-Canary.wharf.from.thames.arp.jpg)
ベルリン
ドイツ連邦共和国の新首都として再興されているベルリンでは高層、または超高層のビルが建設され始めている。﹃ポツダム広場﹄︵Potsdamer Platz︶にあるヘルムート・ヤーン︵Helmut Jahn︶設計のソニーセンター︵Sony Center︶や、レンゾ・ピアノ︵Renzo Piano︶設計のダイムラーシティ︵Daimler City︶などに代表され、他にミッテ︵Mitte︶地区やツォー駅︵Zoologischer Garten︶周辺でも再開発時に高層ビルを用いている。世界一高いビルの移り変わり
竣工 | 名称 | 位置 | 高さ | 階数 | 設計 |
---|---|---|---|---|---|
1930年 | クライスラービル | アメリカ・ニューヨーク | 319m | 77階 | ウイリアム・ヴァン・アレン |
1931年 | エンパイアステートビル | アメリカ・ニューヨーク | 381m | 102階 | シュリーブ・ラム&ハーモン |
1974年 | ワールドトレードセンター | アメリカ・ニューヨーク | 417m | 110階 | ミノル・ヤマサキ |
1974年 | シアーズ・タワー | アメリカ・シカゴ | 442m | 108階 | SOM |
1997年 | ペトロナスツインタワー | マレーシア・クアラルンプール | 452m | 88階 | シーザー・ペリ |
2004年 | 台北国際金融大楼 | 台湾・台北市 | 508m | 101階 | 李祖原建築事務所 |
現在の世界のビルの高さ順位
順位 | 名称 | 位置 | 高さ | 階数 | 設計 | 竣工 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 台北国際金融大楼 | 台湾・台北市 | 508m | 101階 | 李祖原建築事務所 | 2004年 |
2位 | ペトロナスツインタワー | マレーシア・クアラルンプール | 452m | 88階 | シーザー・ペリ | 1997年 |
3位 | シアーズ・タワー | アメリカ・シカゴ | 442m | 108階 | SOM | 1974年 |
4位 | 金茂大厦(Jin Mao Tower) | 中国・上海 | 420.5m | 88階 | SOM | 1998年 |
5位 | 香港国際金融中心・第二期 | 中国・香港 | 415.8m | 88階 | シーザー・ぺリ | 2003年 |
6位 | 中信広場(CITIC Plaza) | 中国・広州 | 391.1m | 80階 | 劉榮廣伍振民建築事務所 | 1997年 |
7位 | 信興広場(Shun Hing Square) | 中国・深圳 | 384m | 69階 | K.Y.チェン | 1996年 |
8位 | エンパイアステートビル | アメリカ・ニューヨーク | 381m | 101階 | シュリーブ・ラム&ハーモン | 1931年 |
9位 | セントラルプラザ(中環廣場) | 中国・香港 | 374m | 78階 | 劉榮廣伍振民建築事務所 | 1992年 |
10位 | 中国銀行・香港分行 | 中国・香港 | 374m | 72階 | イオ・ミン・ペイ | 1990年 |
現在建設中の超高層ビル
上海環球金融中心
中華人民共和国の上海市、浦東新区の陸家嘴︵Lu Jia Zui︶地区に、日本の森ビルが主導になって建設が進められている、KPF設計の上海環球金融中心︵Shanghai World Financial Center︶は高さが496mとなり、世界第二位の高さである。また、構造上の尖塔も含めない高さでは世界で最も高い超高層ビルとなる。世界第二位に踊り出ることで、世界の超高層ビル順位の上位第三位までは全てアジアにある超高層ビルとなる。この事で、アメリカ合衆国にある超高層ビルは世界の上位第三位から姿を消すことになる。 上海環球金融中心は、アジア経済危機の折で発生した資金難や、建設現場周辺の地盤沈下のため、竣工が2001年から2007年に変更された。総工費は約1050億円。 また、頂部に風圧対策として中国庭園の洞門をモチーフに円形の穴が設計されていたが、デザインが日章旗の様だと言うクレームが、中国国内の一部嫌日家の抗議として上海市側から森ビル側にもたらされた結果、この穴の設計が四角形に変更されたと言う経緯がある。フリーダム・タワー
2001年のアメリカ同時多発テロで倒壊したニューヨーク・マンハッタンの世界貿易センタービル︵World Trade Center︶跡地に建設中で、2009年竣工予定のフリーダム・タワー︵Freedom Tower︶は、アメリカ合衆国独立宣言の年にちなんだ高さ1776フィート、メートルでは高さ541mの設計になっており、竣工時には再びアメリカ合衆国に世界一高いビルが誕生する事となる。なお、設計はダニエル・リベスキンド︵Daniel Libeskind︶の基本設計にSOMのデイヴィッド・チャイルズ︵David Childs︶が参加している。 しかし、現在設計を巡りダニエル・リベスキンドと、不動産開発業者代表のラリー・シルバースタイン︵Larry Silverstein︶との間で訴訟問題が起きているため、将来的に設計内容が大きく変わる可能性を残している。バージュ・ドバイ
また、新たな動きとしてアラブ首長国連邦︵UAE︶のドバイに、バージュ・ドバイ︵Burj Dubai︶と呼ばれる超高層ビルがSOMの設計により建設中だとされており、おおよそ2008年、または2009年に竣工の予定で、高さは560mとも700mとも言われている。バージュ・ドバイについての確かな情報は公開されておらず、これは建物の情報が公開される事によって、バージ・ドバイが竣工時に他国に建設されている超高層ビルより不利にならないようにするための工作である。超高層ビル画像
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中国銀行・香港分行
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ペトロナスツインタワー