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ロボットポンコッツ

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概要

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Twitter



Robopon122

64ACE

ロボットポンコッツ

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連動機能

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4

使IRNINTENDO6464GB使64

ロボポンの入手

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『1』のほうは、磁石で捕まえるという方式を取っており、棒磁石、U磁石、電磁石と続いて捕獲成功率が上がっていく。得たロボポンはパートナーとして同行させたり、主人公の会社で派遣を行ったり、売却したりすることができる。なお、続編ではこれとは異なる方法でロボポンを入手するようになっている。

ソフトに内蔵されている時計の時間によっては各マップで出現するロボポンが変化する。

育成

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バトロボ(戦闘)後に、戦闘に参加したロボポンに経験値が与えられる。経験値を溜めることでレベルが上がる。また、ロボポンによっては経験値とともに貰える「エネだま」を溜めることができ、一定量溜めることで研究所で進化させることができる。進化すると、ステータスが上がる他、種族が変わったりする場合がある。

ロボポンに搭載されているCPUは、研究所で購入する事により性能を上げる事が可能。下記の戦闘で指示に従うようになったり、スピーダーでの判断力が向上する。

会社経営

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本作では会社の社長という立ち位置があるため、資金を投資して会社を増築したり、入手しているロボポンを下記に記載されている時計の連動機能で時間を指定し、町に派遣させることができる。増築すると様々な機能の部屋や褒章を獲得でき、派遣が成功すると経験値やアイテムを獲得できる。

派遣は遊べない時間を利用して、プレイせずとも育成することができる利点を持つ。

ステータス・装備

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ロボポンは武器パーツとソフトと呼ばれるアイテムを装備することができる。

ソフトとは、バトラー(詳細は後述)で属性攻撃(または回復技)を行うために必要な装備で、ソフトにはレベルが設定されている。レベル数は、名前と同じソフトをレベル数分装備している扱いになる。また、装備しているソフトの「属性の組み合わせ」により、強化技や特殊な技を使うこともできる(例:「ファイア」+「ファイア」→「ナパーム」、「ファイア」+「アクア」→「スチーム」等。3つ以上の組み合わせもある)。なお、基本的に威力は低いが、エネルギーを消費しない通常攻撃もある。

ロボポンには3つの種族が存在し、攻撃が得意でソフトを交換できる「アーム族」、素早さが高くこちらもソフトを交換できる「ムーブ族」、防御力が高いが武器パーツとソフトが交換できない「ブート族」に分けられる。

攻撃力や防御力、体重などあらゆるパラメータは、以下のバトルジェネシス5に大きくかかわっている。

戦闘

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55112



4RPG





11

















CPU

音楽

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ACE(工藤ともり、CHiCO)

1作目のバージョン一覧

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  • ロボットポンコッツ SUNバージョン(ゲームボーイカラー) - 1998年12月4日発売
  • ロボットポンコッツ STARバージョン(ゲームボーイカラー) - 1998年12月4日発売
  • ロボットポンコッツ ボンボンバージョン(ゲームボーイカラー) - 1999年12月24日発売
    • 限定販売された。新イベントなど追加された点もあるほか、当時の『コミックボンボン』で連載されていたキャラクターが登場しており、主人公や一部のロボポンのグラフィックを、タモリはタルがリファインしている。
  • ロボットポンコッツ MOONバージョン(ゲームボーイカラー)
    • ボンボンバージョンをゲームの世界観に再アレンジしたもの。

ロボットポンコッツ64 〜七つの海のカラメル〜

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1999年12月24日にNINTENDO64用ソフトとして発売。伝説のロボポン「カラメル」のパーツを探しに、海上を船で移動し、7つの海を渡るというストーリー。主人公及び船員のグループは2種類あるが、特にストーリーに違いはない。海域の移動は船での航行となっており、燃料を消費する。この燃料は船内活動での釣りやバトロボで入手可能。途中で船を乗り換えることもできるが、船ごとに消費する燃料も変化する。

本作では、アーム族をさらに細分化したタイプが存在し、それに応じた装備をする必要がある。システムも独自のものになっており、レベル表記は数値ではなくアイコンで表現され、パラメータ育成については主人公の乗る船内にあるトレーニングルームを使用するか、敵との戦闘で増加させることができる。

64GBパックを使用することができ、GB版1作目を使用した場合はGBソフト内での一部のロボポンの交換や対戦することができる。それ以外のゲームボーイ用のソフトからは、ロボポン達の食べ物を作り出す事が可能。

エンカウントについては海を漂う他の船に遭遇したり、点在する島で挑まれる物に分かれる。戦闘はバトラーのみであるが、3Dのフィールドを使用したものでロボポンを動かすことが可能。攻撃対象の向きによってダメージ量がある程度変化する。エネだまはバトル中にフィールド内に投下され、摂取するとHPの増減などが起こるようになっている。

ロボポンの船内活動

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本作では、同船しているロボポンたちに船内での活動を指示できる。魚釣りや食事、トレーニング、シャワーなど様々で、これによってアイテムの入手やステータスの強化が可能。一度に活動指示できる数は有限で、ベッドで就寝すると回復する(燃料を消費)。

また、ロボポンには体調が設定されており、それに応じてバトロボ中の行動速度に影響を及ぼす。船内活動でリフレッシュを行うことで回復する。

ロボポンガーデニング

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本作におけるロボポンの入手方法。植物のように、ロボポンやソフトの元となる「シード」を鉢植えに埋めて就寝を繰り返し、育てて手に入れる。植物と同様に船内活動で掃除するなどして環境に配慮を行わないと、何者かに実を食べられることがある(その場合、防衛のミニゲームが行われる)。

音楽

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ACE(工藤ともり、CHiCO)

ロボットポンコッツ2

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2001年9月13日に発売された、ゲームボーイアドバンス用ソフト。リングバージョンとクロスバージョンの2種類ある。カートリッジ1本で遊べる通信機能を備える。

戦闘方法の一つである「バトラー」が単体戦闘から4on4(4対4)の複数体同時戦闘形式に変更。中央のバトルリールが時折止まるようになっており、止まった絵柄によってさまざまな効果が起こる。他にも、さまざまな点で変更、追加点がある。

本作ではタイムトラベルを利用して過去と現在を行き来し、マップを攻略していく。

一作目との主なシステムの違い

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4













CPU



4on4使使

スパーク

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本作におけるロボポンの入手方法。様々な種類のある電池を2つ組み合わせ、スパークさせることでロボポンを生み出す。『2』では野生のロボポンを捕獲する事が出来ないので、一部のイベントを除いて、ロボポンの入手手段はこの方法以外にない。電池は拾う、バトロボで勝利する、ガシャポンを使うといった方法で得ることができる。プレイヤー同士が持ち寄った4本の電池を使用する「通信スパーク」も存在し、この方法でしか入手できないロボポンもいる。

ミニゲームでの変化

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漫画版シリーズ

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1GBA2

姿1

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2

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ロボットポンコッツ(グレイテスト編)

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軽い気持ちで祖父から貧乏会社の社長職を受け継いだユースケ。仕事を増やそうと奔走するうち、最強のロボポン使いを決める「グレイテスト戦」の存在を知る。会社の名前を売るチャンスと、ユースケは参戦を決意。果たしてユースケたちの運命は?増える一方の借金は返せるのか?そして、ユースケの相棒・ロボまるに隠された秘密とは…?

スポロロボテック社関係者

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1214使SR1 

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ビスコとその仲間

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2









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グレイテスト6とその関係者

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2











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グレイテスト5とその関係者

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5G56




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グレイテスト4とその関係者

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グレイテスト3とその関係者

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3G34=20G3使


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2




グレイテスト2とその関係者

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2G231G1


1







1

















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グレイテスト1とその関係者

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1G1便20

使

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64




姿

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その他

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姿



姿使



7







姿



7



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4

LIKE A ROLLING STONE使
使

  



  



  



  



  



×2

使

ロボットポンコッツ(バーモント編)

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テール王子から各国のグレイテスト1を集めて行われる大会「スペシャリスト戦」の話を聞いたユースケは、全世界に名前を売り込んで今度こそ借金を返そうと参加を決意。用意された船型ロボポン・ウーマンボに乗りこむ形で、パートナーのロボまると、こっそり密航して付いてきたロルの3人で、大会の地であるコビック大陸へと旅立つ。ところがユースケたちの通る海域は、悪名高い「バーモント一家」の縄張りだった。どうにかバーモント一家の海賊を撃退したユースケたちだったが、彼らの親玉・バーモントによってグレイテスト1の証・ウイニングローレルを奪われてしまう。ユースケたちはバーモントたちを追うさなか、放浪の旅を続けていたムサシと再会。その加勢もあって、次第に反撃に転じていく。

本シリーズは64版の「航海」をテーマにしたオリジナルエピソードとなっている。また、バーモント編後はボンボン本誌の企画で描かれていたロボゼロの出来事を、過去のポロンボ島の紛争に絡める形で、ロボまるの夢の中の出来事で描く。

バーモント一家

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ロボまるの回想に登場したキャラクター

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ロボットポンコッツ2

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フラワー研究所

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ドクター=ゼロ関係者

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1





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5



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スペシャリスト7とその関係者

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スペシャリスト6とその関係者

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スペシャリスト5とその関係者

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スペシャリスト1~4とその関係者

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その他

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20



6

ロボットポンコッツ豪

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『2』の後の世界を舞台にしたオリジナルエピソード。

途中で打ち切られる形となった上、最終話を収録した単行本も刊行されなかったが2019年11月に完全版が刊行された。

主要キャラクター(豪)

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1



TKO























使







2



2







64姿



4














外部リンク

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