北山愛郎

日本の政治家北山愛郎きたやま　あいろう
生年月日	1905年7月16日
出生地	岩手県花巻市
没年月日	2002年2月22日（96歳没）
死没地	東京都
出身校	盛岡中学・東京帝国大学
前職	花巻町長
所属政党	（日本社会党→）; （左派社会党→）; 日本社会党
衆議院議員
選挙区	岩手県第2区
当選回数	10回
在任期間	1953年 - 1983年
日本社会党中央副執行委員長
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北山愛郎︵きたやまあいろう、1905年 7月16日 - 2002年 2月22日^[1]︶は、日本の政治家。元日本社会党衆議院議員^[1]。

来歴・人物[編集]

岩手県花巻市生まれ^[1]。盛岡中学と東京帝国大学で学び、中国へ渡って貿易統制機関で働く。戦後引き揚げて社会党結成に参加し、1947年まで花巻町長を2期務める。1953年の衆院選に岩手2区から左派社会党公認で出馬、当選して1983年の衆院選で落選するまで通算10期務める^[1]。この間、党政策審議会長︵1970年 - 1972年︶・党中央執行副委員長︵1978年 - 1981年︶を歴任^[1]。国民服︵中国の人民服︶で国会に登壇したり、政界を退いた後もミニコミ紙を発行して政治評論活動を続けるなど、独特の活動を行っていた^[2]。 2002年2月22日、老衰により東京都内の病院にて死去。享年96^[1^]。

著書[編集]

『日本社会党綱領文献集』日本社会党機関紙局、1978年。勝間田清一との共同監修

親族[編集]

妻：北山キヨ - 花巻市教育委員^[3]

脚注[編集]

出典[編集]

(一)^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m﹁北山愛郎氏が死去元衆院議員﹂﹃岩手日報﹄、2002年2月23日。2023年5月13日閲覧。オリジナルの2002年6月19日時点におけるアーカイブ。 (二)^ ﹁北山愛郎元衆院議員が死去﹂﹃岩手日報﹄、2002年2月22日。2023年5月13日閲覧。オリジナルの2002年5月3日時点におけるアーカイブ。 (三)^ ﹃覚書・岩手の婦人議員史﹄87頁。

参考文献[編集]

北山郁子『ドウリズムの政治』創泉堂出版、2010年。
内川永一朗『覚書・岩手の婦人議員史』岩手日報社、1988年。

党職
先代多賀谷真稔	日本社会党政策審議会長第8代 : 1970年 - 1972年	次代堀昌雄

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