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圧送式サイクル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
圧送式サイクルの模式図。加圧された燃料タンクから燃料及び酸化剤を供給するため、ターボポンプを必要としない。

1

[]


使[ 1]

使1使使


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()OTRAG

圧送式サイクルの利用例[編集]


1OMS/RCS姿1960

AJ-10

使使

LE-3

N-I2使

RD-0237

UR-100N使



9使

 BA-810
アポロ計画以後最大、ガス圧送式では2023年現在でも最大のロケットエンジン。推力3600kN(367tf)、推進剤はケロシン/高濃度過酸化水素、比推力282秒。[1]
BA-2ロケットの2段目に使われるはずだったが会社が解散し、中止になった。燃焼試験は成功裏に行われた。[2]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ ハイパーゴリック推進剤ではない場合は点火装置を必要とする。推進剤供給弁は電気またはより小型の電磁弁で制御されるガス圧によって開閉される。

出典[編集]

  1. ^ BA-810”. www.astronautix.com. 2024年1月27日閲覧。
  2. ^ Editor, SpaceRef (2000年3月4日). “Beal Aerospace Fires Largest Liquid Rocket Engine in 30 Years” (英語). SpaceRef. 2024年1月27日閲覧。

関連項目[編集]