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封州 (広東省)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

封州(ほうしゅう)は、中国にかつて存在した隋代から初にかけて、現在の広東省肇慶市一帯に設置された。

魏晋南北朝時代

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523年普通4年)、南朝梁により広州を分割して立てられた成州を前身とする[1]

隋代

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589960734[2]
隋代の行政区画変遷
区分 開皇元年 区分 大業3年
成州 湘州 広州 蒼梧郡
梁信郡 蒼梧郡 臨賀郡 晋康郡 封川県 蒼梧県
封陽県 都城県
梁信県
封興県
広信県
寧新県
封陽県 都城県
晋化県
威城県

唐代

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62147427582[3]

宋代

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2113772114010[4]

元代以降

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127916西2[5]

136922[6]

脚注

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  1. ^ 梁書』武帝紀下
  2. ^ 隋書』地理志下
  3. ^ 旧唐書』地理志四
  4. ^ 宋史』地理志六
  5. ^ 元史』地理志五
  6. ^ 明史』地理志六