日本エレクトライク
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | 日本エレクトライク、エレクトライク、eTrike |
本社所在地 |
![]() 〒211-0063 神奈川県川崎市中原区 小杉町3-239-2 |
設立 | 2008年10月2日[1] |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 3020001081448 |
事業内容 |
電気三輪自動車の 開発・製造・販売・保守・ それに付随する業務[1] 電気三輪自動車関連製品の 共同開発受託・コンサルティング[1] |
代表者 | 松波登(代表取締役) |
資本金 |
9900万円[1] (2014年11月時点) |
外部リンク | http://www.electrike.co.jp/ |
株式会社日本エレクトライク︵にっぽんエレクトライク、英語‥ElecTrike Japan Co., Ltd.︶は、日本の自動車メーカー。
略称はエレクトライク。ブランド名は﹁eTrike﹂︵イー・トライク︶。
概要[編集]
神奈川県川崎市に本社を置き[1]、自動車の製造を手掛けるメーカーである。特に電気をエネルギー源とする三輪自動車を中心に、それらの開発、製造、販売、保守などを手掛けている[1]。 2015年に国土交通省から型式認定を取得し、日本で16番目の自動車メーカーとなった[2]。 日本に新たな自動車メーカーが誕生するのは光岡自動車以来19年ぶりである[2][3]。製品[編集]
日本エレクトライクの製品は、自動車の中でも、特に三輪自動車を中心に展開している。﹁eTrike﹂というブランド名の下で、三輪の電気自動車﹁eTrike・エレクトライク﹂を販売している[2][3][4]。この三輪自動車は、バジャージ・オートのガソリン三輪自動車をベースにしており、日本エレクトライクの工場にて電気三輪自動車に改造され、市販されている[2]。 また、橋本総業と協力し、ソーラーパネルによる太陽光発電で稼働する三輪自動車の開発にも取り組んでいる[5]。沿革[編集]
東海大学との電気三輪自動車の共同研究をきっかけに[6]、2008年10月に設立された[1]。しかし、大手企業から﹁型式認定のない改造車は危なっかしくて使えない﹂[6]などと指摘されたことから、型式認定の取得を目指すこととなった。2015年6月、国土交通省が型式認定を与えると決定したことから、日本で16番目の自動車メーカーとなった[2]。同年6月15日には、市長の福田紀彦も同席し、川崎市役所にて記者発表が行われ、主力製品である﹁エレクトライク﹂が披露された[7]。脚注[編集]
(一)^ abcdefg﹁About us﹂﹃環境に優しい電気三輪自動車 | 日本エレクトライク|会社概要﹄日本エレクトライク。
(二)^ abcde鵜飼秀徳﹁日本で16番目の自動車メーカー誕生――日本エレクトライク、国交省の型式認定取得﹂﹃速報‥日本で16番目の自動車メーカー誕生‥日経ビジネスオンライン﹄日経BP、2015年6月9日。
(三)^ ab﹁ベンチャーが三輪自動車でEV参入――1人乗りの﹃エレクトライク﹄で型式認定取得﹂﹃ベンチャーが三輪自動車でEV参入 1人乗りの﹁エレクトライク﹂で型式認定取得 - 産経ニュース﹄産経デジタル、2015年6月12日。
(四)^ ﹁Electrike﹂﹃環境に優しい電気三輪自動車 | 日本エレクトライク|エレクトライク﹄日本エレクトライク。
(五)^ ﹁Solartrike﹂﹃環境に優しい電気三輪自動車 | 日本エレクトライク|ソーラートライク﹄日本エレクトライク。
(六)^ ab﹁﹃型式認定ない改造車は使えないと言われ悔しかった﹄――日本エレクトライク・松波社長﹂﹃﹁型式認定ない改造車は使えないと言われ悔しかった﹂-日本エレクトライク・松波社長:日刊工業新聞﹄日刊工業新聞社、2015年6月23日。
(七)^ 村山恵二﹁川崎発、三輪EVエレクトライク本格販売へ﹂﹃神奈川︶川崎発、三輪EVエレクトライク本格販売へ‥朝日新聞デジタル﹄朝日新聞社、2015年6月16日。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Electrike Japan - 日本エレクトライクの公式サイト