豊栄郡
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![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/71/Karafuto_Toyosakae-gun.png)
豊栄郡︵ほうえいぐん[要出典]︶は、日本の領有下において樺太に存在した郡。
昭和17年 ︵1942年︶11月 に 豊原郡の2村︵豊北村・川上村︶と栄浜郡の1町2村︵落合町・栄浜村・白縫村︶が統合され、豊栄郡が設置された。
以下の1町4村を含んだ。
●豊北村
●川上村
●落合町
●栄浜村
●白縫村
当該地域の領有権に関しては樺太の項目を参照。
歴史[編集]
●1942年︵昭和17年︶11月 - 豊原郡・栄浜郡の区域をもって発足[要出典]。豊原支庁が管轄。︵1町4村︶ ●1943年︵昭和18年︶ ●4月1日 - ﹁樺太ニ施行スル法律ノ特例ニ関スル件﹂︵大正9年勅令第124号︶が廃止され、内地編入。 ●6月1日 - 樺太町村制が廃止され、樺太で町村制が施行される。二級町村は指定町村となる。 ●1945年︵昭和20年︶8月22日 - 日ソ中立条約を破棄したソ連軍の樺太侵攻後、ソビエト連邦により占拠される。 ●1949年︵昭和24年︶6月1日 - 国家行政組織法の施行のため法的に樺太庁が廃止。同日豊栄郡消滅。先代 豊原郡・栄浜郡 |
行政区の変遷 1942年 - 1949年 |
次代 (消滅) |