青20号
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16進表記 | #003F6C |
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RGB | (0, 63, 108) |
マンセル値 | 4.5PB 2.5/7.8 |
出典 | 鉄道ジャーナル通巻217号 特集「鉄道車両 色彩の美学」 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0e/JNR_EC_21-120.jpg/200px-JNR_EC_21-120.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/c6/Ginga_train_20060326full.jpg/200px-Ginga_train_20060326full.jpg)
青20号(あお20ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた色名称の1つである。
概要
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それまで標準的に使用されていた青15号よりも明るい青色で、国鉄部内での慣用色名称は﹁ブライトブルー﹂である。マンセル値は﹁4.5PB 2.5/7.8﹂。
1964年の新幹線0系電車の窓周りの帯の色として初めて採用。JR移行後も、東海道新幹線で運行される車両の帯色として使用されている。それゆえ﹁新幹線ブルー﹂の異名もある。
1970年には12系客車の地色に採用され、14系寝台車が登場した1971年以降は、特急形寝台客車の地色として使用された。なお、14系寝台車が登場直後は﹁ニューブルートレイン﹂とも称されたため、この色についても﹁ニューブルートレイン色﹂と呼ばれたことがあり、鉄道模型用の塗料である﹁タカラ鉄道カラー﹂においても、そのように称していた。
変わった例としては、福塩線において戦前型旧形国電が、青20号1色に塗装されていたことがある。
また、1981年に登場した福塩線105系の帯色に採用されたのを皮切りに、国鉄末期に登場した地域塗装の帯色としても採用された。
西日本旅客鉄道︵JR西日本︶のコーポレートカラー、北陸本線の413系、419系、471系、475系、457系(新塗装)、上越新幹線・北陸新幹線のE7系・W7系の青色部分もこの色に近い色合いである。
使用車両
[編集]新幹線
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●0系
●100系
●300系 - 9000番台の登場時は水色だった。
●700系 - 7000番台﹁レールスター﹂を除く。
●N700系 - 山陽・九州新幹線用車両を除く。
●N700S系 - 初期製造車のみ。
客車
[編集]電車
[編集]- 103系電車 - 瀬戸内色の帯色
- 105系電車 - 福塩線色の帯色
- 113系電車 - 瀬戸内色・初代福知山色の帯色
- 115系電車 - 同上
- 415系電車 - 常磐線色の帯色
- E531系電車 - 同上
- 211系電車 - 国鉄末期に名古屋地区に投入された車両の帯色
- E217系電車 - 横須賀線の更新車の帯色
- E235系電車 - 横須賀線の帯色
- E231系電車 - 2021年に期間限定で、常磐・成田線で運用される5両編成1本がスカ色になった。
- 371系電車 - 上記の新幹線100系をモチーフにしたといわれている。
気動車
[編集]- 国鉄キハ35系気動車 - 相模線用の帯色
電気機関車
[編集]- EF510形500番台 - 北斗星塗色機の車体色