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著訳書[編集]
●スイス文学・芸術論集―小さな国の多様な世界︵共著︶平成29年5月 鳥影社
●Wort wird Bild (Josef Linschinger) ︵漢字かな関連部分作成︶ ︵Verlag Bibliothe der Provinz, 2016年8月︶
●東欧の想像力︵項目執筆‥ ランスマイア︶︵松籟社、2016年2月︶アら
●スイスを知るための60章︵項目執筆‥ H. ホリガ―、A. ヴェルフリ、等々︶︵明石書店、2014年5月︶
●マーラー全歌詞対訳︵国書刊行会、2014年1月︶
●死者の子供たち︵エルフリーデ・イェリネク 中込啓子、岡本和子︵共訳︶ 鳥影社・ロゴス企画 2010年12月︶
●マーラー書簡集︵ヘルタ・ブラウコップフ編 法政大学出版局 2008年11月︶
●オペラ・パロディーの世界―もう一つのオペラの愉しみ︵魔笛 カール・マイスル︶︵立教大学出版会 2007年3月︶
●ウィーンの内部への旅―死に憑かれた都︵ゲルハルト・ロート 彩流社 2000年1月︶
●我が闘争(G.タボリ) ﹃クリック 第6号﹄︵世田谷パブリックシアター機関誌︶, 74-111 1998/12我が闘争(G.タボリ) ﹃クリック 第6号﹄︵世田谷パブリックシアター機関誌︶, 74-111 1998/12
●きいろ。奔逸。(イングラム・ハーティンガー)(単訳=2カ国語版)Gelb. Eine Eskapade.(Ingram Hartinger) Wien/BozenFolio Verlag 1998/06 ︵単著 Folio Verlag 1998年6月︶
●短い雨の日―ポケット・スケッチ ︵Kurzer Regentag : Aufzeichnungen︶ ︵ペーター・ローザイ︵後書 ヴァルター・フォーグル︶︵平野篤司、中島 愛︵共訳︶ Folio Verlag 1997年10月︶
●Schatten der Objekt Sonderzahl Verlag, Wien 1998/03
●蜜蜂 Bienen. (G.ロート) (単訳=2カ国語版 Folio Verlag,Wien Bozen1996年11)
●世界文学大辞典 全6巻︵項目執筆 集英社 1996年10月︶
●ヴォツェック 同学社 1996
●カルポス ︵部分タイトル 脇腹の鉱山 同学社 1995年10月︶
●夢の時―野生と文明の境界︵ハンス・ペーター・デュル 岡部仁、原研二、荻野蔵平︵共訳︶ 法政大学出版会 1993年2月︶
●オーケストラの中の音楽家―楽員の栄光と悲惨︵ハンス・ヴィルヘルム・クーレンカンプ シンフォニア 1990年2月︶
●集英社ギャラリー―世界の文学 (10) ︵水晶 アーダルベルト・シュティフター 集英社 1989年10月︶
●ウィーン-聖なる春 ︵池内紀編、原研二、中居実、檜山哲彦︵共訳︶ 国書刊行会 1986年10月︶
●モーツァルトのベースレ書簡を読む ︵ヨーゼフ・ハインツ・アイブル、ヴァルター・ゼン編著 シンフォニア 1984年︶
●カフカ-コロキウム ︵クロード・ダヴィッド編 圓子修平ほか︵共訳︶ 法政大学出版局 1984年10月︶
●指揮者とオーケストラの間 ︵ハンス・ディーステル シンフォニア 1978年︶
●楽譜 バロック舞曲と演奏法-2本のアルトリコーダー︵またはフルート︶ ︵ゲルトルート・ケラー シンフォニア 1977年5月︶
●楽譜 ゲオルク・フィリップ・テレマン 通奏低音の練習-歌いながら、弾きながら- ︵ゲオルク・フィリップ・テレマン シンフォニア 1977年4月︶
論文、エッセイ等々[編集]
●病癒えた者の神への感謝の歌 ー ベートーヴェン追想 2021・3 明治大学教養論集(553)
●条件としての時間 単著 令和2年12月 明治大学教養論集(551)
●音の始まる前 ー ブルックナーの原子霧 令和2年9月 明治大学教養論集(547)
●反時代的ブルックナー 令和2年3月 明治大学教養論集(546)
●シューベルト ― 人格の彼岸、その鉱物的生をめぐって 令和元年12月 明治大学教養論集 545
●小さき者の視点から ― タボリの﹃M﹄をめぐって 令和元年9月 明治大学教養論集540
●ウィーン三態 ― 三つの奇観‥ タボリ、シュティフター、ブルックナー 平成31年3月 明治大学教養論集(539)
●瓢箪から駒、もしくは反転する舞台 平成30年9月 明治大学教養論集534(2018・9)
●Einwanderer in Wien aus der Ferne und aus der Nähe - Johannes Brahms, Theodor Billroth, Eduard Hanslick und Anton Bruckner 平成30年 Beiträge zur Japanologie 47 (Universität Wien)
●﹁眼の光﹂― ヴァルター・ゲール頌 平成29年9月 (526)
●匍匐前進 ― 寛やかなうごき 平成29年9月 (525)
●自然と人事 平成29年3月 明治大学教養論集 (524)
●久遠の憧憬 明治大学教養論集2016
●言葉﹁と﹂音 明治大学教養論集2016
●語り手カフカ -病像の発現するとき― 明治大学教養論集2016
●渦中の私から免れる天上のどこ吹く風 明治大学教養論集2015
●ウィ―ン新旧音楽抗争 1885/86/87/88年 ―いま一つの対比列伝の試み―明治大学教養論集2011/2015
●わたしは血 クラシック・スナイパー8青弓社 2012/01
●草津晴雨 クラシック・スナイパー 8 2012/01
●意表を衝く平静 クラシック・スナイパー 7 2011/05
●翻訳の文体 クラシック・スナイパー 7 2011/01
●震える手 クラシック・スナイパー 6 2010/05/21
●デジタルとアナログ クラシック・スナイパー 6 2010/05/21
●後顧 クラシック・スナイパー 5 2009/11/01 2009/11/01
●スカルダネッリ―作曲家ホリガー クラシック・スナイパー5 2009/11/01
●死者の書―レーガーの﹁目覚めよと呼ばわる声す﹂幻想曲 クラシック・スナイパー 4 2009/05/15
●亡き子を偲ぶ歌 クラシックスナイパー 4 2009/05/15
●崩落 クラシック・スナイパー 3 2008/10/08
●USTVOLSKAYAの封印― dona nobis pacem クラシック・スナイパー 2 2008/04/10
●影 クラシック・スナイパー 2 2008/04/10
●むしもすきずき楽興の時―サシュコ・ガヴリロフ クラシック・スナイパー 青弓社 1 2007/10/08
●﹃魔笛﹄もどき︵続︶ 明治大学教養論集 419 2007/03
●﹃魔笛﹄もどき 明治大学教養論集 414 2007/01
●徘徊する光源・匍匐する視線―シュティフターの解体する視覚をめぐって(3) 明治大学教養論集 410 2006/09
●時の間(あわい)・時の奈落―シュティフターの解体する視線をめぐって(2) 明治大学教養論集 405 2006/03
●回遊する視線―シュティフターの解体する視覚をめぐって(1) 明治大学教養論集 402 2006/01
●ブラームスとビルロート 日本ブラームス協会会誌﹁赤いはりねずみ﹂ 33/ 33, 33-67 2005/12/04
●もうひとつの恋文―マーラーとミルデンブルク 398巻 明治大学教養論集 2005/09
●ウィーン新旧音楽事情―1876年 明治大学人文科学研究所紀要 56, 71-84 2005/03
●手紙の書き手としてのマーラー(3) 明治大学教養論集 386 2004/09
●手紙の書き手としてのマーラー(2) 明治大学教養論集 382 2004/03
●ブルックナーとブラームス―1878年 明治大学教養論集 375 2004/01
●ジョージ・タボーリ研究 明治大学人文科学研究所紀要 52, 227-237 2003/03
●手紙の書き手としてのマーラー 明治大学教養論集 368 2003/03
●リースル・ウイヴァリイの黒い脳髄︹含 独語原文︺ 明治大学教養論集 359 2002/09
●ブラームスとビルロート(2) 明治大学教養論集 357 2002/03
●ブラームスとビルロート(1) 明治大学教養論集 350 2002/01
●気難しいプフィッツナー ドイツ文学 107, 50-60 2001
●シュテイフターと現代オーストリア文学―序説 明治大学人文科学研究所紀要 48 2001/03
●シュティフター覚書―﹁老い﹂さまざま 明治大学教養論集 345, 15-31 2001/03
●風景のように―マックス・ヴァイラー覚書(1) 教養論集 339, 1-11 2001/01
●今月のウィーン音楽散歩﹁ブルックナーとブラームス﹂ 月刊﹃ウィーン﹄ 2000年4月-7月 2000/04
●ウィーン―アウガルテン幻想 ﹃21世紀フォーラム﹄ 2000/04
●今月のウィーン音楽散歩﹁ブルックナーとブラームス﹂ 月刊﹃ウィーン﹄ 2000年1月-3月 2000/01
●ヨハン・シュトラウスとウィーン ﹃ウィーン・オペラ舞踏会管弦楽団ニューイヤーコンサートのプログラム﹄ 2000/01
●理性の眠りから怪物がうまれる 明治大学教養論集 1999
●今月のウィーン音楽散歩﹁ヨハン・シュトラウス﹂ 月刊ウィーン 1999年1-12月, 8 1999
●老いた童, 笑いと涙―ジョージ・タボリの﹃我が闘争﹄をめぐって ﹃ドイツ文学﹄ 103 1999/10
●今月のウィーン音楽散歩﹁ヨハン・シュトラウス﹂ 月刊﹃ウィーン﹄ 1999年4月-12月 1999/04
●今月のウィーン音楽散歩﹁ウィーンのベートーヴェン﹂ 月刊ウィーン 1998年1月-12月号, 8 1998
●我が闘争(G.タボリ) ﹃クリック 第6号﹄︵世田谷パブリックシアター機関誌︶, 74-111 1998/12
●メルデマン・シュトラーセ2景 明治大学教養論集 308 1998/03
●今月のウィーン音楽散歩﹁ウィーンのシューベルト﹂ 月刊ウィーン 1997年1月-12月, 8 1997
●もう1つのウィーン―ゲアハルト・ロートの視角をめぐって 明治大学教養論集 298 1997
●今月のウィーン音楽散歩﹁ウィーンのブルックナー﹂ 月刊ウィーン 1996年1月-12月, 8 1996
●ミュンヘン―選ばれた故郷 シューラー・ゲオルゲ・クラーゲス3明治大学教養論集 287 1996
●ブルックナーの死 明治大学教養論集 287 1996
●今月のウィーン音楽散歩 月刊ウィーン 1995年6月-12月, 8 1995
●蒼穹と濠気―ミュンヘンのゲニウス・ロキ シューラー・ゲオルゲ・クラーゲス2明治大学教養論集 279 1995
●タボーリ・パイマン・フォス -ウィーン観劇覚書(1) 明治大学教養論集 257 1993
●ゲアハルト・ロート﹁ウィーンの内部への旅﹂ オーストリア文学研究会﹃オーストリア文学﹄9号, 60-61 1993
●白日の闇―シュティフター覚書(4) 明治大学教養論集 253 1993
●シューラー・ゲオルゲ・クラーゲス 明治大学教養論集 261号 1993/03
●今月のウィーン文学散歩 月刊ウィーン 1991年1月-5月, 8 1991
●シュティフター覚書(3)―彼方の跫音 明治大学教養論集 225 1990
●シュティフター覚書 2―﹁水晶﹂繙読 明治大学教養論集 218 1989
●みえるものとみえないもの―シュティフター覚書1明治大学教養論集 208 1988
●ねこどりの眼 金子光晴の会﹃こがね蟲﹄2号 1988/07
●シュティフターの﹁カタコンベ行﹂ 明治大学教養論集 188 1986
●カフカ覚書 明治大学教養論集 177 1985
●カフカ 明治大学教養論集 159 1984
●シュティフター考 明治大学教養論集 152 1983
●シュティフター―擁腫する小枝― 信州大学教養部信州大学教養部紀要・人文科学 15, 49-59 1981
●書くことと書かれたもの ﹁すこるぴおん﹂同人会﹃すこるぴおん﹄ 創刊号, 53-60 1978
●ローベルト・ヴァルザー再考 都立大学人文学部東京都立大学人文学報 129, 37-59 1978
●分別と無分別 東京都立大学独文研究室﹁塔3﹂, 30-41 1977
●ローベルト・ヴァルザー考 東京都立大学人文学部東京都立大学人文学報 120, 101-119 1977
●途上の言葉 東京都立大学独文研究室﹁塔2﹂, 18-31 1976
●ローベルト・ヴァルザー2章 東京都立大学人文学部東京都立大学人文学報 116号, 69-93 1976/03
●旋律の表情 東京都立大学独文研究室﹁塔1﹂, 29-36 1975
●シューベルト考2﹁水無月﹂同人水無月 2, 19-29 1972
●シューベルト考 ﹁水無月﹂同人水無月 1, 44-52 1971/06