1977年のラジオ (日本)
| 1977年 こちらもご覧下さい |
|---|
| 社会 |
| 政治 経済 法 労働 教育 交通 |
| 文化と芸術 |
|
映画 日本公開映画 音楽 ラジオ 日本のテレビ 芸術 文学 出版 |
| スポーツ |
| スポーツ 日本競馬 サッカー 自転車競技 バスケ バレー 野球 相撲 |
| 科学と技術 |
| 科学 気象・地象・天象 台風 道路 鉄道 航空 |
| 地域 |
| 日本 日本の女性史 |
| 各年のテレビ (日本) |
| 1975 1976 1977 1978 1979 |
| 各年のラジオ (日本) |
| 1975 1976 1977 1978 1979 |
| ■ヘルプ |
1977年のラジオ (日本)では、1977年の日本のラジオ番組、その他ラジオ界の動向について記す。
主な番組関連の出来事
[編集]- 8月6日 - NHK-FM、各地方局が独自に番組を制作し放送する『FMリクエストアワー』の東京局での放送にて、局初のPCMデジタル録音によるプログラムを放送する[注 1][1][2]。
主なその他ラジオ関連の出来事
[編集]
●1月15日 - 極東放送でFEBCにより行われていた英語放送がこの日をもって放送終了、廃止。
●11月29日 - ラジオ関東︵現・アール・エフ・ラジオ日本︶が巨人の主催試合のラジオ独占放送権を獲得したと発表[3][4]。 これに対抗してTBSラジオ、文化放送、ニッポン放送は公正取引委員会への提訴や巨人以外のセ・リーグ各球団の主催試合からラジオ関東に放送権を与えない措置を取った[5][6]。
●1977年内(詳細時期不明) - NHK-FM放送、ローカル番組送出の未ステレオ化局全部(金沢、松江、鳥取、高知、熊本、秋田、山形、盛岡、福島、青森、函館、旭川、帯広、釧路、北見、室蘭、京都、神戸、和歌山、奈良、大津、津、岐阜、沖縄)が、その整備を完了[7]。これに伴い、以上の各局のFMローカル番組がステレオ化され[7]、同年11月11日に、NHK-FMの全局のステレオ化整備が完了する[8]。
節目
[編集]番組周年・記念回
[編集]- 2000回
- 5月20日 - ジェット・ストリーム（エフエム東京）[9]
開局周年
[編集]特別番組
[編集]5月放送
[編集]- 9日 - 11日
- ヒゲ武・くり万60時間マラソンDJ（ニッポン放送）
- 15日 - 新しい出会い 1180kHzこんにちわ（MBSラジオ）[10]
10月放送
[編集]- 30日 - 日本列島・北から南から〜日本語さん全員集合!（民放53社共同企画・48社同時放送）[11]
開始番組
[編集]1977年2月放送開始
[編集]毎日放送
- 開始日不明 - ありがとう浜村淳です土曜日です
1977年3月放送開始
[編集]朝日放送
- 28日 - おはようパーソナリティ道上洋三です
1977年4月放送開始
[編集]NHK-FM
STVラジオ
- 11日
- アクションワイド 走れスタジオ
- ナイスガイ4:30
東京放送
- 4日 - かつ江と悠里の朝風呂問答
- 開始日不明
ニッポン放送
- 開始日不明 - 太田裕美のゴロゴロサタデー[13]
ラジオ関東
中部日本放送
近畿放送
- 開始日不明 - ひるまでスパーク!尾崎千秋です
毎日放送
- 4日 - おはよう!浜渦章盛です
- 9日 - おはよう!小関三平です
大阪放送
- 4日
- 5日 - 近鉄バファローズナイター
日本短波放送
- 開始日不明 - ヤロウどもメロウどもOh!
1977年5月放送開始
[編集]大阪放送
- 2日 - 梅博士 松本紘斉のヘルシーモーニング
日本短波放送
- 5日 - たんぱストレートナイター
1977年8月放送開始
[編集]エフエム東京
- 7日 - 愛の街から
1977年10月放送開始
[編集]東京放送
- 3日 - おはよう土居まさるです
- 開始日不明 - 二郎で勝負 連続ヒット90分
文化放送
- 1日 - 日立ハローサタデー
ニッポン放送
- 1日 - 八代英太のお早ようニッポン
- 3日
- 梶みきおの昼休み天国
- 夕空晴れて!ひがのぼるです
- ふるさと人間ばなし[11]
- 8日
- 開始日不明
- 近田春夫のオールナイトニッポン
- 所ジョージのオールナイトニッポン
- 山口百恵のスーパー・ライブ・カンパニー[13]
毎日放送
- 8日 - ビアンカミュージックシティ
大阪放送
- 5日 - いきいきタウンレーダー
- 開始日不明 - Just 7 ぺらぺらリクエスト
エフエム東京
- 開始日不明 - サタデーアドベンチャー
日本短波放送
- 3日 - 国会中継・国会アワー(日本短波放送第2放送)[11]
1977年11月放送開始
[編集]日本短波放送
- 5日 - 合格いっぽん道
開始日不明
[編集]NHKラジオ第1
静岡放送
西日本放送
終了番組
[編集]1977年3月放送終了
[編集]- 朝日放送
- 25日 - おはようパーソナリティ中村鋭一です
1977年4月放送終了
[編集]- 東海ラジオ
- 1日 - 東海ハイウェイ
1977年9月放送終了
[編集]- エフエム東京
- 24日 - サウンド・イン・ナウ
参考文献
[編集]- 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修室 編『NHK年鑑'77』日本放送出版協会、1977年9月25日。
- 日本放送協会総合放送文化研究所 放送史編修室 編『NHK年鑑'78』日本放送出版協会、1978年9月25日。
注釈
[編集]脚注
[編集]
(一)^ 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部﹃NHK年鑑'78﹄日本放送出版協会、1978年、183頁。
(二)^ FM fan 編集部(編集人:松村達郎)﹃FM fan 創刊15周年記念 臨時増刊・保存版﹄共同通信社、1981年6月1日、190頁。
(三)^ 日本民間放送連盟︵編︶﹁放送日誌(1977年11月)﹂﹃月刊民放﹄第8巻第2号、日本民間放送連盟、1978年2月1日、50頁、NDLJP:3470906/26。
(四)^ ﹁放送デスクメモ――′77・九～十二 / 編集部﹂﹃マスコミ市民 : ジャーナリストと市民を結ぶ情報誌﹄第125号、日本マスコミ市民会議、1978年5月1日、58 - 63頁、NDLJP:3463803/31。
(五)^ ﹃NHK年鑑'78﹄, p. 31,33.
(六)^ 東京放送 編﹃TBS50年史﹄東京放送、2002年1月、390頁。
(七)^ ab日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部﹃NHK年鑑'78﹄日本放送出版協会、1978年、170頁。
(八)^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部﹃NHK年鑑'78﹄日本放送出版協会、1978年、126頁。
(九)^ ﹃NHK年鑑'78﹄, p. 19.
(十)^ 毎日放送40年史編纂室 編﹃毎日放送の40年 資料編﹄毎日放送、1991年9月1日、187頁。
(11)^ abc日本民間放送連盟︵編︶﹁放送日誌(1977年10月)﹂﹃月刊民放﹄第8巻第1号、日本民間放送連盟、1978年1月1日、50頁、NDLJP:3470905/26。
(12)^ abcdefg﹁NHKトピックス/4月から番組を刷新-22番組を新設/放送文化賞ほか﹂﹃放送教育﹄第32巻第1号、日本放送教育協会、1977年4月1日、84 - 85頁、NDLJP:2341392/43。
(13)^ ab﹃女子ラジオ Vol.1﹄辰巳出版、2022年8月15日、145頁。
| 1920年代 | |
|---|---|
| 30年代 | |
| 40年代 | |
| 50年代 | |
| 60年代 | |
| 70年代 | |
| 80年代 | |
| 90年代 | |
| 2000年代 | |
| 10年代 | |
| 20年代 | |
 カテゴリ | |
 |  | この項目は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない、ラジオ番組に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:ラジオ/PJ:放送番組）。 |
