1986年の野球
表示
1986年 こちらもご覧下さい |
---|
各年のスポーツ |
1984 1985 1986 1987 1988 |
競輪 |
1984 1985 1986 1987 1988 |
サッカー |
1984 1985 1986 1987 1988 |
自転車競技 |
1984 1985 1986 1987 1988 |
相撲 |
1984 1985 1986 1987 1988 |
日本競馬 |
1984 1985 1986 1987 1988 |
バスケットボール |
1984 1985 1986 1987 1988 |
バレーボール |
1984 1985 1986 1987 1988 |
野球 |
1984 1985 1986 1987 1988 |
■ヘルプ |
1986年の野球︵1986ねんのやきゅう︶では、1986年の野球界における動向をまとめる。
競技結果[編集]
日本プロ野球[編集]
この年度から、パ・リーグの変則プレーオフが廃止され、セ・パとも年間130試合︵26回総当たり︶のリーグ戦の順位のみで優勝を決める方式となった。ペナントレース[編集]
|
|
日本シリーズ[編集]
日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
---|---|---|---|---|---|
10月18日(土) | 第1戦 | 西武ライオンズ | 2 - 2 | 広島東洋カープ | 広島市民球場 |
10月19日(日) | 第2戦 | 西武ライオンズ | 1 - 2 | 広島東洋カープ | |
10月20日(月) | 移動日 | ||||
10月21日(火) | 第3戦 | 広島東洋カープ | 7 - 4 | 西武ライオンズ | 西武ライオンズ球場 |
10月22日(水) | 第4戦 | 広島東洋カープ | 3 - 1 | 西武ライオンズ | |
10月23日(木) | 第5戦 | 広島東洋カープ | 1 - 2x | 西武ライオンズ | |
10月24日(金) | 移動日 | ||||
10月25日(土) | 第6戦 | 西武ライオンズ | 3 - 1 | 広島東洋カープ | 広島市民球場 |
10月26日(日) | 第7戦 | 西武ライオンズ | 3 - 1 | 広島東洋カープ | |
10月27日(月) | 第8戦 | 西武ライオンズ | 3 - 2 | 広島東洋カープ | |
優勝:西武ライオンズ(3年ぶり6回目) |
個人タイトル[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
タイトル | 選手 | 球団 | 成績 | 選手 | 球団 | 成績 |
最優秀選手 | 北別府学 | 広島 | 石毛宏典 | 西武 | ||
最優秀新人 | 長冨浩志 | 広島 | 清原和博 | 西武 | ||
首位打者 | R.バース | 阪神 | .389 | 落合博満 | ロッテ | .360 |
本塁打王 | R.バース | 阪神 | 47本 | 落合博満 | ロッテ | 50本 |
打点王 | R.バース | 阪神 | 109点 | 落合博満 | ロッテ | 116点 |
盗塁王 | 屋鋪要 | 大洋 | 48個 | 西村徳文 | ロッテ | 36個 |
平野謙 | 中日 | |||||
最高出塁率 | R.バース | 阪神 | .481 | 落合博満 | ロッテ | .487 |
最優秀防御率 | 北別府学 | 広島 | 2.43 | 佐藤義則 | 阪急 | 2.83 |
最多勝利 | 北別府学 | 広島 | 18勝 | 渡辺久信 | 西武 | 16勝 |
最多奪三振 | 遠藤一彦 | 大洋 | 185個 | 渡辺久信 | 西武 | 178個 |
最高勝率 | 北別府学 | 広島 | .818 | 渡辺久信 | 西武 | .727 |
最優秀救援投手 | 斉藤明夫 | 大洋 | 28SP | 石本貴昭 | 近鉄 | 40SP |
ベストナイン[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | |||
---|---|---|---|---|
守備位置 | 選手 | 球団 | 選手 | 球団 |
投手 | 北別府学 | 広島 | 渡辺久信 | 西武 |
捕手 | 達川光男 | 広島 | 伊東勤 | 西武 |
一塁手 | R.バース | 阪神 | ブーマー.W | 阪急 |
二塁手 | 篠塚利夫 | 巨人 | 辻発彦 | 西武 |
三塁手 | レオン.L | ヤクルト | 落合博満 | ロッテ |
遊撃手 | 高橋慶彦 | 広島 | 石毛宏典 | 西武 |
外野手 | W.クロマティ | 巨人 | 秋山幸二 | 西武 |
山本浩二 | 広島 | 新井宏昌 | 近鉄 | |
吉村禎章 | 巨人 | 横田真之 | ロッテ | |
指名打者 | 石嶺和彦 | 阪急 |
高校野球[編集]
- 第58回選抜高等学校野球大会優勝:池田(徳島県)
- 第68回全国高等学校野球選手権大会優勝:天理(奈良県)
大学野球[編集]
- 第35回全日本大学野球選手権大会優勝:東洋大
- 第17回明治神宮野球大会優勝:愛知工業大
社会人野球[編集]
メジャーリーグ[編集]
詳細は「1986年のメジャーリーグベースボール」を参照
●ワールドシリーズ‥ニューヨーク・メッツ︵4勝3敗︶ボストン・レッドソックス
●ナショナルリーグ東地区優勝‥ニューヨーク・メッツ
●ナショナルリーグ西地区優勝‥ヒューストン・アストロズ
●アメリカンリーグ東地区優勝‥ボストン・レッドソックス
●アメリカンリーグ西地区優勝‥カリフォルニア・エンゼルス
できごと[編集]
1月[編集]
●1月6日 - 横浜大洋ホエールズはレオン・リーに対し、チームの若返りの方針から解雇を通告した[1][2]。 ●1月8日 - ︻MLB︼ウィリー・マッコビーのアメリカ野球殿堂入りが、全米野球記者協会の投票によって決定。 ●1月10日 - 日本野球規則委員会が文京区の旅館本郷にてプロ・アマ合同委員会を開き、ストライクゾーンの高低について、これまではプロ・アマとも﹁脇の下からひざ頭の上部まで﹂に対し﹁注釈﹂として﹁ボールの全部が通過﹂をつけていたが、プロ側はこの﹁注﹂を今年から全廃することを決定。プロはストライクゾーンを高低に広げることになった[3]。 ●1月14日 - 南海の新井宏昌と近鉄の山口哲治プラス金銭のトレードが成立したと南海、近鉄両球団が発表[4]。 ●1月22日 - 野球体育博物館に表彰、掲額される野球人を選出する競技者表彰委員会が開かれ、殿堂入りを決定する記者投票の開票が行われたが、必要な有効投票数を獲得した候補者がいなかったため、﹁該当者なし﹂となった[5]。 ●1月29日 - 西武はジョージ・ブコビッチの入団を正式に発表。3年契約で年俸1億2千万円︵推定︶[6]。 ●1月31日 - 大洋はミルウォーキー・ブルワーズの3Aのカルロス・ポンセの獲得を発表[7][1]。2月[編集]
●2月21日 - 大阪タイガースの初代主将で阪神、大映、東映の監督を歴任した松木謙治郎が0時21分、肝硬変のため昭和大学病院にて死去[8]。 ●2月28日 - ロッテは東京・新宿の本社にて、球団代表の高橋義種が辞任し球団社長の松井静郎が代表を兼任、松尾守人が代表代理に就任することを決定[9]。3月[編集]
●3月10日 - ︻MLB︼アーニー・ロンバルディとボビー・ドーアのアメリカ野球殿堂入りが、ベテラン委員会で決定。 ●3月23日 - 中日ドラゴンズの市村則紀と西武ライオンズの鈴木康友の交換トレードが成立したと両球団が発表[10]。 ●3月30日 - 前セ・リーグ会長でセ・リーグ名誉会長の鈴木龍二が2時30分、急性肺炎のため東京都杉並区の樺島病院にて死去[11]。4月[編集]
●4月2日 - ヤクルト球団選手会会長の角富士夫と副会長の八重樫幸雄が神宮球場で記者会見し、ヤクルト選手会は日本プロ野球選手労働組合への加入を辞退したことを文書で申し入れたと発表[12]。 ●4月4日 - セントラル・リーグ、パシフィック・リーグのシーズン公式戦が開幕。 ●4月5日 - 第58回選抜高等学校野球大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、徳島県の池田高校が栃木県の宇都宮南高校を7-1で破り、3年ぶり2回目の優勝[13]。 ●4月8日 - 広島の高橋慶彦が広島市民球場での対巨人1回戦の1回裏に1号本塁打を放ち、プロ通算100本塁打を達成[14]。 ●4月12日 ●セ・リーグ審判部長の富澤宏哉がNPB審判史上最多の通算3448試合出場[15]。 ●中日の鈴木孝政がナゴヤ球場での対ヤクルト2回戦に先発して勝利投手となり、プロ通算100勝を達成[16]。 ●4月16日 - 中日の大島康徳が後楽園球場での対読売ジャイアンツ1回戦の4回表に加藤初から二塁打を放ち、プロ通算1500安打を達成[17]。 ●4月20日 - 阪神の掛布雅之がナゴヤ球場での対中日3回戦の6回表に斉藤学から左手首に死球を受けて退場。名古屋市内の病院にて診察を受け、左手根骨骨折で全治1ヵ月の診断[18]。 ●4月21日 - 阪神の掛布雅之が大阪市内の阪大病院にて精密検査を受け、左手親指つけ根の﹁大菱形骨﹂骨折で全治4か月の診断。22日付けで登録抹消が決定し、663試合連続出場の記録が止まることになった[19]。 ●4月23日 - ロッテの有藤通世が川崎球場での対南海1回戦の5回裏に安打を放ち、プロ通算3500塁打を達成[20]。 ●4月29日 - ●広島市民球場での広島東洋カープ対大洋3回戦で広島、大洋ともにチームで21安打で両チーム合わせて42安打を記録し、従来の1試合最多安打41の記録を更新。試合は広島が18対13で勝利[21]。 ●ロッテのレロン・リーが西宮球場での対阪急2回戦の3回表に4号本塁打を放ち、クラレンス・ジョーンズの持つ外国人最多本塁打記録を更新する通算247本塁打[22]。 ●︻MLB︼ボストン・レッドソックスのロジャー・クレメンスがマリナーズ戦で1試合20奪三振のメジャー新記録を達成[23]。5月[編集]
●5月1日 - 大洋の斉藤明夫が広島市民球場での対広島5回戦で5セーブ目を記録し、プロ通算100セーブを達成[24]。 ●5月9日 - 阪急の福本豊が大阪球場での対南海5回戦の9回表に安打を放ち、プロ通算3500塁打を達成[25]。 ●5月10日 ●ロッテの土屋正勝が川崎球場での対西武5回戦の9回2死の場面で登板して伊東勤に対し初球を投ゴロに仕留め、その裏ロッテがサヨナラ勝ちし、パ・リーグ史上3人目の1球勝利投手となる[26]。 ●中日の宇野勝がナゴヤ球場での対大洋5回戦で8回表の守備から尾上旭と交代したため、連続全イニング出場が302試合で途絶える[27]。 ●巨人の加藤英司が広島市民球場での対広島6回戦で北別府学から本塁打を放ち、史上3人目の全球団から本塁打を達成[28]。 ●5月31日 - 川崎球場でのロッテ対阪急8回戦でロッテの落合博満が二回裏に8号本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[29]。また、ロッテの水谷則博が2勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成。史上92人目[30]。6月[編集]
●6月1日 ●阪神のランディ・バースが甲子園球場での対大洋11回戦にて第1打席で11号本塁打、第2打席で12号を打ち、31日の対大洋11回戦で第4,5打席での本塁打に続く4打数連続本塁打のプロ野球タイ記録[31]。 ●日本ハムの島田誠が藤井寺球場での対近鉄11回戦の2回表に二盗を決め、プロ通算300盗塁を達成[32]。 ●ロッテの村田兆治が川崎球場での対阪急9回戦に先発登板し、プロ通算500試合登板を達成。史上57人目[33]。 ●6月3日 ●広島は横浜スタジアムでの対大洋8回戦の九回表にプロ野球タイ記録の1イニング6二塁打、セ・リーグタイ記録の5者連続二塁打を記録[34]。また球団史上2番目となる1イニング11得点[34]。 ●ヤクルトの渡辺進がナゴヤ球場での対中日8回戦の8回表に代打で出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上262人目[35]。 ●6月7日 - 広島の衣笠祥雄が甲子園球場での対阪神8回戦に先発出場し、2000試合連続出場を達成[36]。 ●6月8日 - 巨人の松本匡史が神宮球場での対ヤクルト戦の三回表に二盗を決め、プロ通算300盗塁を達成。史上18人目[37]。 ●6月10日 ●横浜スタジアムでの大洋対ヤクルト8回戦でヤクルトが1回表の一死後、若松勉、レオン、マーク・ブロハード、広沢克己とセ・リーグタイ記録の4者連続本塁打[38]。 ●近鉄の淡口憲治が川崎球場での対ロッテ8回戦の1回表に4号3点本塁打を放ち、プロ通算100本塁打を達成[39]。 ●阪急の山田久志が平和台球場での対西武8回戦に先発し、プロ通算600試合登板を達成。史上25人目[40]。 ●6月13日 - 近鉄のリチャード・デービスが西武球場での対西武10回戦の6回表に東尾修から死球を受け、激高して東尾を殴るなど乱闘騒ぎとなり、デービスは退場処分を受ける。西武は試合終了後に球団代表の坂井保之が記者会見しデービスの暴力行為を非難し﹁近鉄の態度次第では警察への告訴も考える﹂と表明[41][42]。 ●6月14日 ●大阪球場での南海対ロッテ11回戦でロッテのレロン・リーが5回表に7号本塁打を放ち、外国人選手初の通算250本塁打[43]。また、ロッテの水上善雄がこの試合に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上263人目[44]。 ●日本ハムの古屋英夫が西宮球場での対阪急12回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上264人目[45]。 ●パ・リーグ会長の福島慎太郎は、さる14日の試合で暴力行為で退場処分を受けた近鉄のリチャード・デービスに対し、14日からの当面の間試合出場を停止するとの裁定を発表[46]。 ●6月15日 - 大洋の若菜嘉晴が後楽園球場での対巨人11回戦に先発出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上265人目[47]。 ●6月16日 - パ・リーグは13日の西武対近鉄戦で暴力行為で退場処分を受けたリチャード・デービスに対し10日間の出場停止と制裁金10万円の処分を下したと発表[48]。 ●6月19日 - 西武の片平晋作が西武球場での対南海12回戦の4回裏に10号本塁打を放ち、プロ通算150本塁打を達成。史上80人目[49]。 ●6月25日 - 横浜スタジアムでの大洋対ヤクルト11回戦でヤクルトが4-2と勝利し、球団通算2000勝を達成[50]。 ●6月26日 ●阪神のランディ・バースが後楽園球場での対巨人12回戦の8回表に22号2点本塁打を放ち、プロ野球タイ記録となる7試合連続本塁打を達成[51]。 ●西武の片平晋作が西武球場での対日本ハム13回戦の2回裏に安打を放ち、プロ通算1000安打を達成。史上144人目[52]。7月[編集]
●7月3日 - 阪神のランディ・バースが甲子園球場での対大洋14回戦の1回裏に適時打を放ち、12試合連続打点のプロ野球新記録を達成[53]。 ●7月5日 - 中日は名古屋市の中日パレスで記者会見し、監督の山内一弘が休養し、ヘッドコーチの高木守道が監督代理を務めると発表[54]。 ●7月6日 - 大洋は新潟での対広島15回戦に延長10回2-3でサヨナラ負けし、1955年7月以来の13連敗となる[55]。 ●7月8日 - 大洋は横浜スタジアムでの対中日10回戦に10-2で勝利し、連敗を13で止める[56]。 ●7月10日 - 阪急の石嶺和彦が平和台球場での対日本ハム戦の2回表に四球を選んで出塁し、51試合連続出塁のプロ野球新記録[57]。 ●7月17日 - 近鉄の金村義明が西宮球場での対阪急12回戦でサイクル安打を達成[58]。8月[編集]
●8月1日 - 近鉄の栗橋茂が川崎球場での対ロッテ15回戦の一回裏に15号2点本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[59]。 ●8月5日 - 巨人の中畑清が後楽園球場での対中日19回戦の7回裏に11号本塁打を放ち、プロ通算150本塁打を達成[60]。 ●8月6日 - 西武は藤井寺球場での対近鉄16回戦で、2対7でリードされた8回表に近鉄の石本貴昭から先頭打者の西岡良洋が7号本塁打、続く伊東勤が死球で出塁した後、清原和博が13号2点本塁打。石毛宏典14号、ジョージ・ブコビッチ12号、秋山幸二27号、代打の大田卓司が5号本塁打を放ち、1イニング6本塁打のプロ野球新記録。また石本は1イニング4被本塁打のプロ野球タイ記録[61]。 ●8月7日 - 阪神が神宮球場での対ヤクルト16回戦の8回表にランディ・バース、岡田彰布、山脇光治、柏原純一、吉竹春樹が盗塁を決め、1イニングチーム5盗塁のセ・リーグタイ記録[62]。 ●8月10日 - 広島市民球場での広島対中日15回戦で、広島の衣笠祥雄が先発出場し、プロ通算2500試合出場を達成。史上4人目[63]。広島の山本浩二が1回裏に20号3点本塁打を放ち、13年連続20本塁打を記録。王貞治の19年連続、野村克也の17年連続に次いで史上3番目[64]。 ●8月15日 ●南海が西武球場での対西武19回戦に8対3と勝利し、球団創設3000勝を達成[65]。 ●中日の大島康徳がナゴヤ球場での対阪神20回戦の六回裏に14号3点本塁打を打ち、プロ通算300本塁打を達成[66]。 ●8月17日 - 阪急の福本豊が藤井寺球場での対近鉄17回戦の一回表に6号本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成[67]。 ●8月19日 ●横浜スタジアムでの大洋対阪神19回戦で阪神の掛布雅之が一回表に二塁打を打ち、プロ通算1500安打を達成[68]。阪神のランディ・バースが八回表に34号本塁打を打ち、プロ野球通算150本塁打を達成。443試合での達成は最速記録[69]。 ●南海の門田博光が大阪球場での対日本ハム19回戦の八回裏に三振を喫し、プロ通算1000三振[70]。 ●8月21日 - 第68回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が阪神甲子園球場で行われ、奈良県代表の天理が愛媛県代表の松山商を3-2で破り初優勝。 ●8月23日 - ロッテのレロン・リーがナゴヤ球場での対近鉄19回戦の8回表に安打を放って通算1419安打となり、外国人選手の最多安打新記録となる[71]。 ●8月24日 - ロッテの荘勝雄が対近鉄20回戦で13セーブ目を挙げ、パ・リーグ新記録の10試合連続セーブポイントを達成[72]。 ●8月27日 - 阪急は福良淳一が西宮球場での対日本ハム19回戦の六回裏に9号2点本塁打を打ち、球団通算4500本塁打となる[73]。 ●8月30日 - 大洋の遠藤一彦が新潟球場での対ヤクルト19回戦で11勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成[74]。9月[編集]
●9月2日 - 巨人の中畑清が広島市民球場での対広島22回戦の7回表に安打を放ち、プロ通算1000安打を達成[75]。 ●9月5日 ●中日の鈴木孝政がナゴヤ球場での対阪神23回戦に先発し、プロ通算500試合登板を達成[76]。 ●ヤクルトの若松勉が神宮球場での対広島21回戦の三回裏に広沢克己の適時打生還し、プロ通算1000得点を達成[77]。 ●9月13日 - 西武は西武球場での対日本ハム23回戦で一回裏に石毛宏典が23号本塁打を打ち、チーム25試合連続本塁打のプロ野球新記録を達成[78]。 ●9月16日 - ロッテは球団代表代理の松尾守人が球団代表に就任し、球団代表を兼ねていた球団社長の松井静郎が社長に選任すると発表[79]。 ●9月23日 - 広島の衣笠祥雄が後楽園球場での対巨人24回戦で4回表に20号本塁打を放ち、13年連続20本塁打を達成[80]。 ●9月26日 - 巨人のウォーレン・クロマティが後楽園球場での対中日24回戦の4回裏に33号2点本塁打を放ち、来日通算100本塁打を達成[81]。 ●9月30日 - 1963年春完成予定で建設中の後楽園エアドームの名称が﹁TOKYO DOME BIG EGG﹂と決定[82]。10月[編集]
●10月2日 - 南海の門田博光が藤井寺球場での対近鉄25回戦の五回表に22号2点本塁打を打ち、プロ通算400本塁打を達成。史上10人目[83]。 ●10月7日 - 西武の清原和博が川崎球場での対ロッテ23回戦の6回表に田子譲治から31号本塁打を放ち、1959年大洋・桑田武が記録した新人最多本塁打31本と並ぶ[84]。 ●10月8日 - 大洋は東京・大手町の大洋漁業本社にて球団社長の久野修と監督の近藤貞雄が記者会見し、近藤が監督を辞任し、新監督に古葉竹識が就任すると発表[85]。 ●10月9日 - 西武が西武球場での対ロッテ25回戦に10対0と勝利し、2位の近鉄が阪急に2-4と敗れたため、2年連続、4度目のパ・リーグ優勝を達成[86]。 ●10月10日 - 阪急の福本豊が西宮球場での対近鉄26回戦の二回裏に三振を喫し、プロ通算1000三振[87]。 ●10月12日 - 広島が神宮球場での対ヤクルト25回戦に8対3と勝利し、2年ぶり5度目のセ・リーグ優勝達成[88]。 ●10月13日 ●阪神は川藤幸三が今季限りで現役引退すると発表[89]。 ●セ・リーグの理事会が開かれ、引き分けの廃止を今後検討していくことを決定[90]。 ●10月14日 ●ロッテが川崎球場での対南海23回戦でパ・リーグタイ記録となる1試合27安打。落合博満が1回裏に50号2点本塁打を放ち、プロ野球史上初の2年連続50本塁打を達成[91]。 ●阪神のランディ・バースがシーズン最終戦となる甲子園球場での対大洋戦で2打数2安打を記録して打率を3割8分9厘とし、プロ野球シーズン打率の新記録を達成[92]。 ●阪神の野村収が今季限りで引退すると表明[93]。 ●10月15日 ●大洋は東京・大手町の大洋漁業本社にて古葉竹識の新監督就任の記者会見を行う[94]。 ●ロッテの有藤通世が自宅にて引退を表明する[95]。 ●10月16日 - ヤクルトの監督の土橋正幸が神宮球場でのシーズン最終戦の試合終了後に今季限りで辞任をすることを表明[96]。 ●10月17日 ●セ・リーグのシーズン公式戦の全日程が終了[97]。 ●阪神はリチャード・ゲイルの解雇と野村収の現役引退を発表[98]。 ●10月19日 ●川崎球場でのロッテ対日本ハムダブルヘッダー25、26回戦が行われ、パ・リーグシーズン公式戦の全日程が終了[99]。 ●ロッテの有藤通世が川崎球場でのチームの今季最終戦となる対日本ハムダブルヘッダー第2試合に4番・三塁で出場し、中前安打を記録。有藤の引退試合となった[100]。 ●10月24日 ●ロッテは西新宿にあるロッテ本社に監督の稲尾和久を呼び、3年契約の切れる今季限りで再契約しないと通告。稲尾の監督退任が決定[101]。 ●巨人の高橋直樹が東京・大手町の球団事務所を訪れ、球団代表の長谷川実雄に対し今季限りでの現役引退を申し入れ、了承される[102]。 ●10月27日 ●日本シリーズ史上初となる第8戦が広島市民球場で行われ、西武が広島に3-2で勝利し、引き分けと3連敗の後に4連勝で1983年以来3年ぶりの日本一を達成[103]。 ●阪神は今季で現役を引退した野村収の一軍投手コーチ就任を発表[104]。 ●10月28日 ●広島の山本浩二が広島市中区の広島グランドホテルで記者会見し、現役引退を正式に表明。オーナーの松田耕平は山本の背番号8を永久欠番にし来年の3月5日の対近鉄戦に引退試合を行うことを明らかにした[105][106]。 ●ロッテは西新宿のロッテ本社にて記者会見し新監督に有藤道世が就任したと正式に発表[107]。 ●10月29日 ●1986年度プロ野球の表彰選手を決定する記者投票の開票が行われ、最優秀選手にパ・リーグは西武の石毛宏典、セ・リーグは広島の北別府学が、最優秀新人にパ・リーグは西武の清原和博、セ・リーグは広島の長冨浩志が選出される[108]。 ●中日は名古屋市中区のクラブ東海で記者会見を行い、新監督に星野仙一が就任したと発表[109]。 ●10月30日 - ヤクルトは東新橋のヤクルト本社にて記者会見し、野球評論家の関根潤三が監督に就任すると発表[110]。 ●10月31日 - 沢村栄治賞の選考が東京・大手町のパレスホテルにて12時から行われ、広島の北別府学を選出。北別府は1982年度に次いで2度目の受賞[111]。11月[編集]
●11月4日 - 日本ハムは工藤幹夫、西本和美を任意引退にしたと発表。工藤は右肩の治療に専念するため、今後は練習生の扱いとなる[112]。 ●11月7日 ●中日は名古屋市のクラブ東海にて記者会見し、谷沢健一が今季限りで現役引退すると正式に発表[113]。 ●南海はスティーブ・ハモンドの入団を発表[114]。 ●11月11日 - 正力松太郎賞の選考が東京・九段下のホテルグランドパレスにて12時から行われ、西武監督の森祇晶を選出[115]。 ●11月13日 - 南海は藤田学と立石充男が今季限りで現役引退し、来年よりそれぞれ二軍投手コーチ、守備走塁コーチへの就任が決定[116]。 ●11月19日 - 西武の片平晋作・永射保と大洋の広瀬新太郎プラス金銭のトレードが成立したと西武、大洋両球団が発表[117]。 ●11月20日 - 1986年度のプロ野球新人選択会議が東京・九段下のホテルグランドパレスにて11時から行われる[118]。 ●11月22日 - 西武の大田卓司が今季限りで引退すると表明[119]。 ●11月27日 - 西武の田尾安志と阪神の吉竹春樹・前田耕司のトレードが成立したと西武、阪神の両球団が正式に発表[120]。 ●11月25日 - 巨人の橋本敬司と南海の岡本圭右の交換トレードが成立したと、巨人、南海両球団が発表[121]。 ●11月28日 - 巨人は河埜和正が現役引退しスカウトに就任すると発表[122]。12月[編集]
●12月16日 - 南海は巨人を自由契約になった加藤英司の入団を発表[123]。 ●12月17日 - 近鉄は巨人を自由契約になった山本雅夫の入団を発表[124]。 ●12月23日 - ロッテは落合博満と中日の牛島和彦・上川誠二・桑田茂・平沼定晴のトレードが成立したとロッテ、中日両球団が発表[125]。 ●12月25日 - 大洋は東京・大手町の大洋漁業本社にて記者会見し、韓国プロ野球・三星ライオンズの新浦寿夫の入団を正式に発表[126]。 ●12月26日 - ロッテから中日にトレードで移籍した落合博満が8時過ぎから名古屋市の中日パレスにて球団と契約交渉を行い、推定約1億3千万円でサイン。日本人選手として初めて年俸が1億円台となる[127]。誕生[編集]
1月[編集]
●1月1日 - 吉良俊則 ●1月5日 - J.P.アレンシビア ●1月16日 - マーク・トランボ ●1月24日 - タイラー・フラワーズ ●1月25日 - 荒波翔2月[編集]
●2月3日 - ルーカス・ドゥーダ ●2月7日 - ジョシュ・コルメンター ●2月8日 - マット・ブッシュ ●2月11日 - 清田育宏 ●2月12日 - トッド・フレイジャー ●2月12日 - ブランドン・アレン ●2月21日 - オーランド・イェンテマ ●2月24日 - 小林敦 ●2月27日 - ヨバニ・ガヤルド3月[編集]
●3月4日 - マルティン・シュナイデル ●3月5日 - ジェイク・アリエータ ●3月6日 - フランシスコ・セルベーリ ●3月17日 - クリス・デービス (内野手) ●3月22日 - デクスター・ファウラー4月[編集]
●4月8日 - フェリックス・ヘルナンデス ●4月8日 - カルロス・サンタナ ●4月10日 - コーリー・クルーバー ●4月12日 - ブラッド・ブラック ●4月13日 - ロレンゾ・ケイン ●4月14日 - コーリー・ギアリン ●4月18日 - 岩本貴裕 ●4月28日 - ディロン・ジー5月[編集]
●5月3日 - ホーマー・ベイリー ●5月16日 - 佐藤剛士 ●5月21日 - マット・ウィータース ●5月22日 - エリック・ソガード ●5月23日 - ジョーダン・ジマーマン ●5月24日 - 木村正太6月[編集]
●6月6日 - 田澤純一 ●6月8日 - ケイレブ・ジョゼフ ●6月9日 - ヤディエル・ペドロソ︵+2013年︶ ●6月12日 - 生島大輔 ●6月13日 - ジョナサン・ルクロイ ●6月15日 - トレバー・プルーフ ●6月17日 - アルフレド・デスパイネ ●6月18日 - スティーブ・シシェック ●6月21日 - 涌井秀章 ●6月24日 - 松本啓二朗 ●6月24日 - フィル・ヒューズ ●6月29日 - トム・コーラー7月[編集]
●7月1日 - チャーリー・ブラックモン ●7月2日 - ブレット・セシル ●7月3日 - トミー・ハンター ●7月4日 - 上本博紀 ●7月7日 - 坪井俊樹 ●7月8日 - ハイメ・ガルシア ●7月10日 - 石川雄洋 ●7月11日 - 東野峻 ●7月27日 - ライアン・フラハーティ ●7月28日 - ダリン・ラフ ●7月31日 - 須田幸太8月[編集]
●8月7日 - 榎田大樹 ●8月8日 - ジェイク・マギー ●8月11日 - パブロ・サンドバル ●8月11日 - コルビー・ラスムス ●8月16日 - ダルビッシュ有 ●8月16日 - マーティン・マルドナード ●8月18日 - エバン・ガティス ●8月24日 - ニック・エイデンハート︵+2009年︶ ●8月25日 - カリアン・サムス ●8月27日 - ジョーディー・マーサー ●8月31日 - フアン・ニカシオ9月[編集]
●9月11日 - 玉置隆 ●9月16日 - ゴードン・ベッカム ●9月19日 - 美馬学 ●9月20日 - A.J.ラモス ●9月26日 - ショーン・ドゥーリトル ●9月27日 - マット・シューメイカー ●9月30日 - ジェームズ・ホイト10月[編集]
●10月1日 - アーロン・ポレダ ●10月5日 - タナー・ロアーク ●10月9日 - デレク・ホランド ●10月9日 - デビッド・フェルプス ●10月10日 - アンドリュー・マカッチェン ●10月17日 - 定岡卓摩 ●10月19日 - ダニエル・デスカルソ ●10月22日 - クリス・ルーシン ●10月31日 - 江川智晃11月[編集]
●11月4日 - 伊原正樹 ●11月9日 - アンドリュー・キャッシュナー ●11月10日 - エリック・テイムズ ●11月13日 - ウェイド・マイリー ●11月14日 - 片岡安祐美 ●11月19日 - マイケル・ソーンダース ●11月29日 - 宮﨑祐樹12月[編集]
●12月5日 - ジャスティン・スモーク ●12月8日 - ジョーダン・ノルベルト ●12月16日 - アルシデス・エスコバー死去[編集]
●1月2日 - ビル・ベック︵ホワイトソックス等の元オーナー、*1914年︶ ●2月7日 - 藤井勇︵元阪神他。日本プロ野球第1号本塁打を記録、*1916年︶ ●2月21日 - 松木謙治郎 ︵阪神初代主将、のち阪神・大映・東映監督。野球殿堂入り、*1909年︶ ●3月30日 - 鈴木竜二︵元セ・リーグ会長、殿堂入り、*1916年︶ ●7月25日 - テッド・ライオンズ︵アメリカ野球殿堂入りの投手、*1901年︶ ●9月4日 - ハンク・グリーンバーグ︵アメリカ野球殿堂入りの打者、*1911年︶ ●9月27日 - 中原宏︵南海ホークス元選手、* 1923年︶ ●10月12日 - ノーム・キャッシュ︵1963年のア・リーグ首位打者、*1932年︶ ●11月2日 - 永井正義︵南海ホークス元球団代表、* 1926年︶その他[編集]
●12月10日 - ナムコがファミリーコンピュータ用ソフト﹃プロ野球ファミリースタジアム﹄を発売した。出典[編集]
(一)^ ab“︻1月31日︼1986年(昭61) とりあえず獲得の格安外国人ポンセ 大当たり!”. 日めくりプロ野球. スポーツニッポン新聞社. 2015年12月23日閲覧。
(二)^ 毎日新聞1986年1月9日19面﹁プロ野球だより レオン・リー解雇﹂毎日新聞縮刷版1986年1月p283
(三)^ 毎日新聞1986年1月11日15面﹁プロ野球 ストライクを広げる﹂毎日新聞縮刷版1986年1月p359
(四)^ 毎日新聞1986年1月15日19面﹁プロ野球だより 新井と近鉄山口、交換﹂毎日新聞縮刷版1986年1月p469
(五)^ 毎日新聞1986年1月23日19面﹁プロ野球だより 野球殿堂入り今年は該当なし﹂毎日新聞縮刷版1986年1月p717
(六)^ 毎日新聞1986年1月30日19面﹁プロ野球だより ブーコ頼もしく﹃優勝に貢献﹄﹂毎日新聞縮刷版1986年1月p965
(七)^ 読売新聞1986年2月1日17面﹁大洋に新外人ポンセ﹂読売新聞縮刷版1986年2月p17
(八)^ 読売新聞1986年2月21日23面﹁元阪神監督 松木謙次郎さん死去﹂読売新聞縮刷版1986年2月p793
(九)^ 毎日新聞1986年3月1日19面﹁高橋ロッテ球団代表が辞任﹂毎日新聞縮刷版1986年3月p19
(十)^ 毎日新聞1986年3月24日16面﹁中日・市村投手と西武・鈴木内野手 交換トレード﹂毎日新聞縮刷版1986年3月p754
(11)^ 読売新聞1986年3月31日1面﹁プロ野球育ての親 鈴木竜二氏死去﹂読売新聞縮刷版1986年3月p1233
(12)^ 毎日新聞1986年4月3日19面﹁プロ野球労組ヤクルトの乱 開幕直前 加入辞退します 角会長﹃球団を一体で進む﹄﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p89
(13)^ 毎日新聞1986年4月6日1面﹁センバツ 池田2度目の優勝 7-1 初陣・宇都宮南降す﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p173
(14)^ 毎日新聞1986年4月9日19面﹁通算100号本塁打﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p275
(15)^ 毎日新聞1986年4月13日15面﹁冨澤審判が最多出場﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p413
(16)^ 毎日新聞1986年4月13日15面﹁鈴木孝﹃価値ある﹄100勝目﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p413
(17)^ 毎日新聞1986年4月17日15面﹁1500本安打﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p529
(18)^ 毎日新聞1986年4月21日19面﹁掛布は全治1ヵ月﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p665
(19)^ 毎日新聞1986年4月22日21面﹁死球骨折の掛布 きょう付けで抹消﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p699
(20)^ 毎日新聞1986年4月24日19面﹁3500塁打﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p767
(21)^ 毎日新聞1986年4月30日15面﹁乱打2日分、コイに軍配 計42安打新記録﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p967
(22)^ 毎日新聞1986年4月30日15面﹁リーが外人最多本塁打﹂毎日新聞縮刷版1986年4月p967
(23)^ 読売新聞1986年5月1日16面﹁奪ったり、三振20大リーグ新 レッドソックス クレメンス投手﹂読売新聞縮刷版1986年5月p16
(24)^ 読売新聞1986年5月2日17面﹁大洋・斎藤が100セーブ﹂読売新聞縮刷版1986年5月p57
(25)^ 読売新聞1986年5月2日17面﹁福本が通算3500塁打﹂読売新聞縮刷版1986年5月p353
(26)^ 読売新聞1986年5月11日17面﹁ロッテ・土屋が1球で勝利﹂読売新聞縮刷版1986年5月p397
(27)^ 読売新聞1986年5月11日16面﹁中日・宇野の連続全イニング出場記録が302試合でストップ﹂読売新聞縮刷版1986年5月p396
(28)^ "たった4人の珍しい記録。過去に交流戦なしで全球団本塁打を打った選手は?". 週刊ベースボールONLINE. ベースボール・マガジン社. 26 September 2020. 2022年4月13日閲覧。
(29)^ 読売新聞1986年5月31日16面﹁落合スピード︵歴代2位︶200号﹂読売新聞縮刷版1986年p16
(30)^ ﹁水谷、通算100勝﹂﹃毎日新聞﹄︵縮刷・関東版︶ 1986年︵昭和61年︶6月1日付朝刊、19面︵スポーツ面︶。
(31)^ 読売新聞1986年6月2日18面﹁阪神バースがプロ野球タイの4打数連続本塁打﹂読売新聞縮刷版1986年p50
(32)^ 読売新聞1986年6月2日19面﹁日本ハムの島田誠が300盗塁﹂読売新聞縮刷版1986年6月p51
(33)^ ﹁500試合登板﹂﹃毎日新聞﹄︵縮刷・関東版︶ 1986年︵昭和61年︶6月2日付朝刊、19面︵スポーツ面︶。
(34)^ ab読売新聞1986年6月4日18面﹁広島"猛爆"終回11点、6二塁打 タイ記録﹂読売新聞縮刷版1986年p138
(35)^ ﹁記録メモ 渡辺︵ヤクルト︶通算1000試合出場﹂﹃北海道新聞﹄︵縮刷版︶ 1986年︵昭和61年︶6月4日付朝刊、14面︵スポーツ面︶。
(36)^ 読売新聞1986年6月8日16面﹁衣笠二千試合連続出場 苦闘の17年 世界へあと130﹂読売新聞縮刷版1986年6月p304
(37)^ 読売新聞1986年6月9日夕刊13面﹁巨人・松本匡史外野手が通算300盗塁﹂読売新聞縮刷版1986年6月p333
(38)^ 読売新聞1986年6月11日16面﹁初回4連発 ﹃セ﹄タイ、ヤクルト大勝﹂読売新聞縮刷版1986年6月p402
(39)^ 読売新聞1986年6月11日17面﹁淡口通算100号 栗橋V打点8﹂読売新聞縮刷版1986年6月p403
(40)^ ﹁記録メモ 山田︵阪急︶通算600試合登板﹂﹃北海道新聞﹄︵縮刷版︶ 1986年︵昭和61年︶6月11日付朝刊、15面︵スポーツ面︶。
(41)^ 読売新聞1986年6月14日19面﹁東尾"傷だらけ"の5勝 死球のデービス、暴行退場﹂読売新聞縮刷版1986年6月p527
(42)^ “デービス激怒!死球受け東尾に右ストレート 与死球王は意地の完投勝利”. デイリースポーツ online (2017年6月20日). 2022年10月16日閲覧。
(43)^ 読売新聞1986年6月15日16面﹁ロッテ・リーが外人初の250本塁打﹂読売新聞縮刷版1986年6月p570
(44)^ ﹁記録メモ 水上︵ロッテ︶ 通算1000試合出場﹂﹃北海道新聞﹄︵縮刷版︶ 1986年︵昭和61年︶6月15日付朝刊、15面︵スポーツ面︶。
(45)^ ﹁記録メモ 古屋︵日本ハム︶ 通算1000試合出場﹂﹃北海道新聞﹄︵縮刷版︶ 1986年︵昭和61年︶6月15日付朝刊、15面︵スポーツ面︶。
(46)^ 読売深部1986年6月15日16面﹁デービス出場停止 暴行事件﹂読売新聞縮刷版1986年6月p570
(47)^ ﹁記録メモ 若菜︵大洋︶1000試合出場﹂﹃北海道新聞﹄︵縮刷版︶ 1986年︵昭和61年︶6月16日付朝刊、15面︵スポーツ面︶。
(48)^ 読売新聞1986年6月17日17面﹁デービス10日間の出場停止﹂読売新聞縮刷1986年6月p649
(49)^ ﹁記録メモ 片平︵西武︶通算150本塁打﹂﹃北海道新聞﹄︵縮刷版︶ 1986年︵昭和61年︶6月20日付朝刊、19面︵スポーツ面︶。
(50)^ 読売新聞1986年6月26日17面﹁大洋ズルズル8連敗 "近藤魔術"裏目 高野6勝﹂読売新聞縮刷1986年6月p1031
(51)^ 読売新聞1986年6月27日17面﹁バース、7戦連発︵日本タイ︶22号 巨人逆転負け、首位滑る 遠山KO実らず﹂読売新聞縮刷1986年6月p1075
(52)^ ﹁記録メモ 片平︵西武︶通算1000安打﹂﹃北海道新聞﹄︵縮刷版︶ 1986年︵昭和61年︶6月27日付朝刊、15面︵スポーツ面︶。
(53)^ 読売新聞1986年7月4日16面﹁止まらぬ!12試合連続打点 バース日本新 安打100本大台乗せ﹂読売新聞縮刷1986年7月p152
(54)^ 読売新聞1986年7月6日17面﹁高木コーチが代理﹂読売新聞縮刷1986年7月p253
(55)^ 読売新聞1986年7月7日17面﹁大洋、サヨナラ負けで13連敗﹂読売新聞縮刷版1986年7月p285
(56)^ 読売新聞1986年7月9日17面﹁連敗止めた!遠藤6勝 大洋、うっぷん晴らし10点﹂読売新聞縮刷版1986年7月p359
(57)^ 読売新聞1986年7月11日17面﹁阪急・伊志嶺和彦選手︵二五︶が51試合出塁日本新﹂読売新聞縮刷版1986年7月p447
(58)^ 読売新聞1986年7月18日16面﹁金村がサイクル安打 持病耐え5年目"やる気"実った﹂読売新聞縮刷版1986年7月p740
(59)^ 読売新聞1986年8月2日16面﹁近鉄・栗橋が通算200本塁打﹂読売新聞縮刷版1986年8月p527ggo
(60)^ 読売新聞1986年8月6日17面﹁巨人・中畑150号本塁打﹂読売新聞縮刷版1986年8月p187
(61)^ 読売新聞1986年8月7日16面﹁西武、1イニング6本塁打 日本新 西岡、清原、石毛、ブコビッチ、秋山、大田﹂読売新聞縮刷版1986年8月p222
(62)^ 読売新聞1986年8月8日16面﹁阪神が1イニング5盗塁のセ・タイ﹂読売新聞縮刷版1986年8月p262
(63)^ ﹁衣笠が通算2500試合出場﹂﹃読売新聞﹄︵縮刷・関東版︶ 1986年︵昭和61年︶8月11日付朝刊、19面︵スポーツ面︶。
(64)^ ﹁山本浩、13年連続の20本塁打﹂﹃読売新聞﹄︵縮刷・関東版︶ 1986年︵昭和61年︶8月11日付朝刊、19面︵スポーツ面︶。
(65)^ 読売新聞1986年8月16日17面﹁南海が3000勝﹂読売新聞縮刷版1986年8月p559
(66)^ 読売新聞1986年8月16日16面﹁中日の大島が通算300号﹂読売新聞縮刷版1986年8月p558
(67)^ 読売新聞1986年8月16日16面﹁ベテラン、意気盛ん﹂読売新聞縮刷版1986年8月p636
(68)^ 読売新聞1986年8月20日17面﹁阪神・掛布が通算1500本安打﹂読売新聞縮刷版1986年8月p721
(69)^ 読売新聞1986年8月20日17面﹁阪神・バースが150号スピード達成﹂読売新聞縮刷版1986年8月p721
(70)^ 読売新聞1986年8月20日16面﹁南海・門田が通算1000三振﹂読売新聞縮刷版1986年8月p720
(71)^ 読売新聞1986年8月17日17面﹁ロッテのリーが外人最多安打﹂読売新聞縮刷版1986年8月p901
(72)^ 読売新聞1986年8月25日16面﹁荘﹃パ﹄新の10連続SPナインのおかげ 次は日本記録だ﹂読売新聞縮刷版1986年8月p934
(73)^ 読売新聞1986年8月28日17面﹁阪急がパ初の4500塁打﹂読売新聞縮刷版1986年8月p1077
(74)^ 読売新聞1986年8月31日17面﹁遠藤10奪三振、100勝飾る﹂読売新聞縮刷版1986年8月p1205
(75)^ 読売新聞1986年9月3日17面﹁巨人・中畑清内野手︵三二︶が通算1000本安打﹂読売新聞縮刷版1986年9月p105
(76)^ 読売新聞1986年9月6日17面﹁中日・鈴木孝が500試合登板達成﹂読売新聞縮刷版1986年9月p225
(77)^ 読売新聞1986年9月6日17面﹁ヤクルト・若松、1000得点﹂読売新聞縮刷版1986年9月p225
(78)^ 読売新聞1986年9月14日16面﹁西武がチーム連続試合本塁打で日本新﹂読売新聞縮刷版1986年9月p586
(79)^ 読売新聞1986年9月17日17面﹁ロッテ代表に松尾氏﹂読売新聞縮刷版1986年9月p695
(80)^ ﹁記録メモ 衣笠︵広島︶十三年連続シーズン20本塁打﹂﹃北海道新聞﹄︵縮刷版︶ 1986年︵昭和61年︶9月24日付夕刊、11面。
(81)^ 読売新聞1986年9月27日17面﹁クロマティ逆転100号 巨人4日ぶり首位﹂読売新聞縮刷版1986年9月p1111
(82)^ 読売新聞1986年10月1日17面﹁後楽園エアドームの名称決まる﹂読売新聞縮刷版1986年10月p17
(83)^ 読売新聞1986年10月3日16面﹁南海・門田博光外野手︵三六︶が通算400号本塁打﹂読売新聞縮刷版1986年10月p96
(84)^ 読売新聞1986年10月8日16面﹁近鉄引き分け﹃M3﹄清原は新人タイ31号 西武もドロー 初の4番"怪物"の証明﹂読売新聞縮刷版1986年10月p316
(85)^ 読売新聞1986年10月9日17面﹁古葉 大洋監督本決まり﹂読売新聞縮刷版1986年10月p361
(86)^ 読売新聞1986年10月10日1面﹁西武、4度目の優勝 パ・リーグ﹂読売新聞縮刷版1986年10月p393
(87)^ 読売新聞1986年10月11日17面﹁福本が1000三振﹂読売新聞縮刷版1986年10月p433
(88)^ 読売新聞1986年10月13日1面﹁広島、2年ぶり優勝 セ・リーグ﹂読売新聞縮刷版1986年10月p497
(89)^ 読売新聞1986年10月14日17面﹁阪神・川藤引退﹂読売新聞縮刷版1986年10月p561
(90)^ 読売新聞1986年10月14日17面﹁引き分け廃止、検討へ セ理事会﹂読売新聞縮刷版1986年10月p561
(91)^ 読売新聞1986年10月15日17面﹁3度目三冠"王手"落合 史上初2年連続50アーチ3の3 5打点﹂読売新聞縮刷版1986年10月p603
(92)^ 読売新聞1986年10月15日16面﹁バースも連続三冠確実 史上最高3割8分9厘﹂読売新聞縮刷版1986年10月p602
(93)^ 読売新聞1986年10月15日16面﹁阪神・野村投手が引退﹂読売新聞縮刷版1986年10月p602
(94)^ 読売新聞1986年10月16日17面﹁古葉 大洋5年契約に 就任発表﹂読売新聞縮刷版1986年10月p645
(95)^ 読売新聞1986年10月16日17面﹁39歳、ロッテ一筋18年 有藤が引退を表明﹂読売新聞縮刷版1986年10月p645
(96)^ 読売新聞1986年10月17日17面﹁ヤクルト土橋監督が辞任﹂読売新聞縮刷版1986年10月p689
(97)^ 読売新聞1986年10月18日17面﹁バース連続三冠 セ全日程を終了﹂読売新聞縮刷版1986年10月p741
(98)^ 読売新聞1986年10月18日17面﹁阪神、ゲイルを解雇﹂読売新聞縮刷版1986年10月p741
(99)^ 読売新聞1986年10月20日17面﹁落合史上初三度目三冠 パ・リーグも全日程終了﹂読売新聞縮刷版1986年10月p821
(100)^ 読売新聞1986年10月20日17面﹁有藤、現役有終の快打﹂読売新聞縮刷版1986年10月p821
(101)^ 毎日新聞1986年10月29日19面﹁後任はOBから ロッテ・稲尾監督監督正式退任﹂毎日新聞縮刷版1986年10月p861
(102)^ 毎日新聞1986年10月29日19面﹁﹃19歳が4番打つ時代・・・﹄現役最年長 巨人・高橋直が引退﹂毎日新聞縮刷版1986年10月p861
(103)^ 読売新聞1986年10月28日1面﹁西武、3度目の日本一﹂読売新聞縮刷版1986年10月p1167
(104)^ 読売新聞1986年10月28日17面﹁阪神・野村、コーチに﹂読売新聞縮刷版1986年10月p1183
(105)^ 毎日新聞1986年10月29日19面﹁浩二サヨナラ会見 ﹃8﹄は永久欠番﹂毎日新聞縮刷版1986年10月p995
(106)^ 読売新聞1986年10月29日16面﹁山本浩の﹃8﹄永久欠番に 現役引退のお別れ記者会見﹂読売新聞縮刷版1986年10月p1230
(107)^ 毎日新聞1986年10月29日19面﹁有藤ロッテ監督誕生﹂毎日新聞縮刷版1986年10月p995
(108)^ 読売新聞1986年10月30日17面﹁北別府・石毛 初のMVP 新人王は長冨・清原 三冠王、初の落選﹂読売新聞縮刷版1986年10月p1275
(109)^ 読売新聞1986年10月30日17面﹁星野・中日監督を発表﹂読売新聞縮刷版1986年10月p1275
(110)^ 読売新聞1986年10月31日17面﹁ヤクルトの新監督に関根氏﹂読売新聞縮刷版1986年10月p1315
(111)^ 読売新聞1986年11月1日17面﹁北別府 沢村賞2度目 完投勝利14を高く評価﹂読売新聞縮刷版1986年11月p17
(112)^ 読売新聞1986年11月5日17面﹁日本ハム、工藤ら任意引退﹂読売新聞縮刷版1986年11月p167
(113)^ 毎日新聞1986年11月8日19面﹁﹃今年以下の使われ方では・・・﹄谷沢が引退会見﹂毎日新聞縮刷版1986年11月p255
(114)^ 読売新聞1986年11月8日17面﹁南海に新外人三塁﹂読売新聞縮刷版1986年11月p291
(115)^ 読売新聞1986年11月12日17面﹁森監督に正力松太郎賞﹂読売新聞縮刷版1986年11月p431
(116)^ 読売新聞1986年11月14日17面﹁南海の藤田学、立石がコーチ就任﹂読売新聞縮刷版1986年11月p525
(117)^ 毎日新聞1986年11月8日19面﹁西武、大洋と2対1トレード 片平・永射↔広瀬﹂毎日新聞縮刷版1986年11月p649
(118)^ 毎日新聞1986年11月20日夕刊11面﹁星野新監督ニッコリ 近藤︵享栄︶、中日が交渉権 プロ野球ドラフト 阿波野は近鉄﹂毎日新聞縮刷版1986年11月p673
(119)^ 毎日新聞1986年11月8日19面﹁58年日本シリーズMVP勲章にー仕事人・大田が引退 ライオンズ18年﹂毎日新聞縮刷版1986年11月p769
(120)^ 毎日新聞1986年11月28日19面﹁田尾、阪神へ 吉竹 前田1対2トレード﹂毎日新聞縮刷版1986年11月p941
(121)^ 読売新聞1986年11月26日17面﹁球界ルポ 巨人橋本←→南海岡本﹂読売新聞縮刷版1986年11月p1031
(122)^ 毎日新聞1986年11月29日23面﹁河埜はスカウト転出﹂
(123)^ 読売新聞1986年12月17日17面﹁加藤、年俸3分の1に﹂読売新聞縮刷版1986年12月p693
(124)^ 読売新聞1986年12月18日17面﹁近鉄・山本雅の入団を発表﹂読売新聞縮刷版1986年12月p729
(125)^ 読売新聞1986年12月24日17面﹁急転、落合︵ロッテ︶が中日入り 牛島、上川ら4人と交換 三冠王 異例のトレード﹂読売新聞縮刷版1986年12月p957
(126)^ 読売新聞1986年12月26日17面﹁大洋、新浦の入団を発表﹂読売新聞縮刷版1986年12月p1029
(127)^ 読売新聞1986年12月26日夕刊11面﹁中日落合1億3千万円 契約更改 日本人初の"大台"突破﹂読売新聞縮刷版1986年12月p1049