2012年の日本競馬
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2012年の日本競馬(2012ねんのにほんけいば)では、2012年(平成24年)の日本競馬界についてまとめる。
2011年の日本競馬 - 2012年の日本競馬 - 2013年の日本競馬
概要
[編集]近代競馬150周年
[編集]競馬法の一部改正
[編集]地方競馬IPAT
[編集]3頭同着
[編集]中央競馬
[編集]日程
[編集]競走の変更点
[編集]開催成績
[編集]競馬場別の開催実績は以下の通り。
- 札幌競馬場:2回・14日(前年比:-2日)
- 函館競馬場:2回・12日(前年比:-4日)
- 福島競馬場:3回・22日(前年比:+22日)
- 新潟競馬場:4回・28日(前年比:-16日)
- 中山競馬場:5回・41日(前年比:+5日)
- 東京競馬場:5回・41日(前年比:増減なし)
- 中京競馬場:3回・22日(前年比:+22日)
- 京都競馬場:5回・44日(前年比:-8日)
- 阪神競馬場:5回・42日(前年比:+3日)
- 小倉競馬場:2回・22日(前年比:-22日)
年間総売上は2兆3943億885万6700円(前年比:104.4%)、総入場者数は619万296人(前年比:100.6%)でともに前年を上回った[22]。
調教師がインタビュー拒否
[編集]裁決に対する不服申立と基準の見直し
[編集]調教師の預託可能頭数変更
[編集]地方競馬
[編集]地方競馬全国協会が公表した平成24年度の地方競馬開催成績によると、全国の売得金(売上)総額は3326億603万4800円(前年度比:100.4%)、1日平均売得金額は2億4119万3600円(前年度比:101.7%)で、ともに前年を上回った。一方、全国の総入場人員は343万6136人(前年度比:92.5%)で前年割れとなった[33]。
平地の地方競馬で行われたダートグレード競走は37競走で、前年と変わらず。
以下は「平成24年度」となる2012年4月 - 2013年3月をさす。
帯広市(ばんえい競馬)
[編集]4月14日から2013年3月25日まで26回・153日開催(前年度比:1日減)。例年通り、全日程を帯広競馬場で開催。ナイター開催は5月12日-10月29日まで75日間実施(前年度比:24日増)。
売得金総額は104億7989万2500円(前年度比:101.1%)、総入場人員は25万4081人(前年度比:103.4%)で、ともに前年を上回った。
重賞競走は25競走を施行(前年度比:増減なし)。ばんえい記念の1着賞金を300万円に減額したが、帯広市に寄せられた寄付金の一部を「特別報償金」として充て、優勝賞金は実質前年度と同額を維持した[34]。
騎手同士の暴行事件
[編集]事件を重く見た帯広市は7月3日に再発防止策をまとめ、7月14日には公式サイトでも発表した。
北海道(ホッカイドウ競馬)
[編集]4月25日から11月15日まで15回・80日間開催(前年度比:増減なし)。本年も全日程門別競馬場でナイター開催。重賞競走(ダートグレード競走を含む)は22競走(前年度比:増減なし)を施行。スタリオンシリーズ競走は46競走を施行。
売得金総額は119億1820万8800円(前年度比:103.9%)で前年を上回ったが、総入場人員は4万9120人(前年度比:98.5%)で前年割れ。
岩手県競馬組合(岩手競馬)
[編集]特別区競馬組合・神奈川県川崎競馬組合・埼玉県浦和競馬組合・千葉県競馬組合(南関東公営競馬)
[編集]騎手会所属騎手制度の導入
[編集]原則として、以下の通り所属する競馬場が所在する都県の騎手会に所属することとなる。
- 大井:東京都騎手会
- 川崎:神奈川県騎手会
- 船橋:千葉県騎手会
- 浦和:埼玉県騎手会
愛知県競馬組合(名古屋競馬)・岐阜県地方競馬組合(笠松競馬)・石川県、金沢市(金沢競馬)
[編集]競馬場ごとの開催実績と発売成績は以下のとおり。
- 名古屋競馬場
- 開催実績:27回・122日(前年度比:増減なし)
- 売得金総額は150億9250万4000円(前年度比:102.9%)で前年を上回ったが、総入場人員は19万2213人(前年度比:86.8%)で前年割れ。
- 笠松競馬場
- 開催実績:21回・94日(前年度比:増減なし)
- 売得金総額は106億1695万7300円(前年度比:97.6%)、総入場人員は10万8835人(前年度比:91.1%)で、ともに前年割れ。
- 金沢競馬場
- 県営・市営をあわせた開催実績:21回・77日(前年度比:1日減)
- 売得金総額は92億4772万8100円(前年度比:96.6%)、総入場人員は20万9994人(前年度比:90.9%)で、ともに前年割れ。
HITスタリオンシリーズ競走は、各競馬場ごとにそれぞれ6競走ずつ実施。
兵庫県競馬組合(園田・姫路競馬)
[編集]福山市(福山競馬)
[編集]22回・96日開催(前年度比:増減なし)。
売得金総額は78億7537万1400円(前年度比:94.1%)で前年割れだったが、総入場人員は15万9943人(前年度比:103.6%)で前年を上回った。
競馬開催の廃止へ
[編集]高知県競馬組合(高知競馬)
[編集]19回・96日開催(前年度比:2日増)。
売得金総額は82億7502万1000円(前年度比:115.8%)で前年を上回ったが、総入場人員は5万5815人(前年度比:97.4%)で前年割れ。
佐賀県競馬組合(佐賀競馬)
[編集]21回・101日開催(前年度比:増減なし)。
売得金総額は105億393万7100円(前年度比:102.3%)で前年を上回ったが、総入場人員は32万5489人(前年度比:97.8%)で前年割れ。
できごと
[編集]地方競馬(平地・ばんえい)は3月まで2011年度、4月以降は2012年度。
- 凡例
- 【JRA】 - 日本中央競馬会に関する出来事
- 【NAR】 - 地方競馬(ばんえいは除く)に関する出来事
- 【ばんえい】 - ばんえい競馬に関する出来事
- 【産地】 - 馬産地・繁殖馬・市場に関する出来事
- 【海外遠征】 - 日本調教馬の海外遠征に関する出来事(騎手のみの遠征は除く)
1月
[編集]2月
[編集]3月
[編集]4月
[編集]![香港の旗](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5b/Flag_of_Hong_Kong.svg/25px-Flag_of_Hong_Kong.svg.png)
5月
[編集]6月
[編集]7月
[編集]- 1日 - 【JRA】函館競馬第5競走で、藤沢和雄(美浦)がJRAの調教師では第8位となる通算1132勝目を記録[149]。
- 2日 - 【NAR】岩手県競馬組合は、7月16日に盛岡競馬場で行われる騎手交流競走「ジョッキーズチームマッチ」に出場する騎手を発表。昨年は「JRA×岩手競馬」の2チーム対抗戦だったが、本年は「JRA×地方他地区×岩手競馬」の3チームによる対抗戦となる。→6月19日の出来事参照
- 詳細は「地方競馬情報サイト(2012年7月2日)」を参照・5日 ●︻JRA︼日本中央競馬会は、8月11日に
イギリス・アスコット競馬場で開催される﹁ドバイデューティーフリー・シャーガーカップ﹂に武豊︵栗東‥フリー︶が世界選抜の代表として出場すると同時に世界選抜のキャプテンを務めると発表[150]。 ●︻NAR︼千葉県競馬組合は、千葉県山武郡芝山町に場外馬券発売施設﹃f-keiba︵エフケイバ︶成田﹄を開設すると発表[151]。 ・15日 ●︻海外遠征︼凱旋門賞︵GI、芝2400m︶へ登録していたオルフェーヴルを出走させると正式発表。騎手はこれまでの池添謙一︵栗東︶からクリストフ・スミヨン︵
フランス︶に変更[152]。 ●︻JRA︼新潟競馬第7競走で、中舘英二︵美浦‥松山康久厩舎︶が史上4人目、現役騎手3人目となるJRA通算1万7000回騎乗を達成[153]。 ●︻NAR︼国内最年長︵63歳︶騎手の山中利夫︵金沢‥井樋一也厩舎︶がこの日行われた金沢競馬第1競走での騎乗を最後に現役引退[154]。通算成績は17,116戦2,812勝[155]。 ・16日 - ︻NAR︼盛岡競馬場で﹁第2回ジョッキーズチームマッチ﹂が行われ、岩手競馬所属騎手で構成された﹁Team IWATE﹂が優勝。また優秀騎手賞は個人獲得ポイントでトップとなった村上忍︵水沢‥村上実厩舎︶が受賞[156]。 ・18日 ●︻JRA︼日本中央競馬会は岩手県に対し、東京都内において東日本大震災の支援金として6億円を贈呈[157]。→6月27日の出来事参照 ●︻海外遠征︼トレイルブレイザーを管理する池江泰寿︵栗東︶は、11月3日︵JST︶に
アメリカ合衆国・サンタアニタパーク競馬場で行われるブリーダーズカップ・ターフ︵G1・芝2400m︶に同馬を出走させると明らかに[158]。 ・20日 - ︻JRA・NAR︼日本中央競馬会及び地方競馬全国協会は、8月4日に
マカオ・タイパ競馬場で行われる﹁アジアヤングガンズチャレンジ﹂に西村太一︵美浦‥和田正道厩舎︶と石川慎将︵佐賀‥石川浩文厩舎︶が出場すると発表[159][160]。 ・21日 - ︻海外遠征︼
英国遠征中のディープブリランテ︵牡3歳、栗東‥矢作芳人厩舎︶が、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスに出走するも8着[161]。 ・23日 - ︻NAR︼ 兵庫県競馬組合は9月上旬から11月上旬までの園田競馬開催日程の変更を発表。概要は第8回開催から第12回開催までの定例開催日を従来の﹃火曜・水曜・木曜﹄から﹃火曜・水曜・金曜﹄の開催とし、また9月7日から11月8日までの毎週金曜日限定で関西圏の地方競馬としては初めてとなるナイター競馬を施行する[162][163]。→2月2日・2月14日の出来事も参照 ・28日 - ︻JRA︼小倉競馬第10競走︵唐津特別︶で、15番人気の馬が3位に入線し、複勝式の払戻金が小倉競馬史上最高︵JRA全体では2位︶となる1万4390円を記録[164]。 ・30日 - ︻JRA︼
米国遠征中の福永祐一︵栗東︶が、現地時間29日にデルマー競馬場で行われた第3競走の未勝利戦で勝利。福永が日本国外で勝利したのは2005年のアメリカンオークスステークス︵シーザリオで勝利︶以来7年ぶり[165]。
8月
[編集]●4日 - ︻JRA︼新潟競馬第第5競走︵新馬戦︶で、14番人気が1着、12番人気と10番人気が2着同着となったため、14番人気→12番人気→10番人気の順番による三連勝単式の払戻金が2983万2950円を記録し、公営競技史上最高配当を更新。また14番人気→10番人気→12番人気の順番による三連勝単式の払戻金もJRA史上5位となる1491万6520円を記録[166][167]。 ●6日 -︻NAR︼地方競馬で平地最多勝となる55勝を挙げた福山競馬所属のモナクカバキチ︵牡13歳、荻田恭正厩舎︶が現役引退と発表。引退セレモニーは8月12日に福山競馬場で実施[168]。 ●12日 ●︻JRA︼8月11日にイギリス・アスコット競馬場で行われたチーム別国際騎手交流戦﹁シャーガーカップ﹂に武豊︵栗東‥フリー︶が世界選抜チームの主将として出場。世界選抜チームの優勝に貢献したが、シャーガーカップ・クラシックで鞭の不適切使用により騎乗停止の制裁を受ける。中央競馬では4日間の騎乗停止となった[169][170]。 ●︻NAR︼佐賀競馬第7競走で、1着に5番人気、2着に10番人気、3着に1番人気がそれぞれ入線し、馬番連勝複式馬券の配当が39万4580円、三連勝単式馬券の配当が522万4160円といずれも佐賀競馬史上最高配当を記録[171][172]。 ●15日 - ︻JRA︼ JRAは、武豊騎手の4日間騎乗停止を発表。同騎手は11日に英国で行われたシャーガーカップで不適切な行為があったとして英国競馬統括機構から騎乗停止処分を受けていた[173]。 ●20日 - ︻JRA︼サンデーサイレンス産駒で最後のJRA所属の現役競走馬だったアクシオン︵牡9歳、美浦‥二ノ宮敬宇厩舎︶が、前日に行われた札幌記念をもって引退することを管理する二ノ宮自ら表明︵8月21日付で競走馬登録抹消︶[174][175]。 ●27日 - ︻JRA︼栗東トレーニングセンターにある厩舎4箇所が何者かに荒らされ、現金約310万円や24金製メダル2個が盗まれる被害。中にはレースのために10日間以上留守にしていた厩舎もあった[176]。
9月
[編集]●1日 - いずれも︻JRA︼ ●8月4日及びこの日に新潟競馬場で行われた﹃チャリティーゼッケン販売とジョッキー握手会﹄での販売収益が37万6000円となったことを発表[177]。 ●トーセンホマレボシを所有する馬主の島川隆哉が、同馬を右前脚屈腱炎により引退させると言明︵その後9月21日付で競走馬登録を抹消︶[178]。 ●3日 - ︻NAR︼愛知県競馬組合は、所属騎手の吉田稔︵宮本仁厩舎︶が9月30日付で引退と発表[179]。 ●5日 - ︻JRA︼騎手の長谷川浩大︵栗東︶が9月20日で引退し、調教助手に転向することが明らかに[180]︵その後9月12日にJRAから正式発表[181]︶。 ●6日 - ︻NAR︼ホッカイドウ競馬は、10月2日からJRAの﹁IPAT方式﹂による地方競馬の勝馬投票券の発売を開始することに伴い、従来場外発売のみ行っていた﹁拡大馬番連勝複式馬券﹂︵ワイド︶をホッカイドウ競馬開催でも導入すると発表[182]。 ●7日 - ︻NAR︼関西地方で初となる﹁ナイター競馬﹂が園田競馬場で開始[183]。 ●10日 - ︻JRA︼東京都内で行われた定例理事長会見で、日本国外馬主に対する制限のうち、一部制限を撤廃すると発表。ただし﹁100%自己所有﹂︵共同所有の禁止︶の制限は以後も継続[184]。 ●11日 - ︻ばんえい︼帯広市は、2013年度から帯広競馬場で日本中央競馬会︵JRA︶の勝馬投票券を発売できるようにシステムを整備することを表明[185]。実現すれば十勝地方で初のJRA場外発売所となる。 ●13日 - ︻JRA︼2010年の牝馬3冠︵桜花賞、優駿牝馬︵オークス︶、秋華賞︶などGIを5勝したアパパネが、右前浅屈腱炎のため現役引退すると発表[186]︵9月15日付で競走馬登録抹消[187]︶。 ●16日 - ︻海外遠征︼オルフェーヴルが、ロンシャン競馬場で行われたフォワ賞︵GII︶で優勝[188]。 ●17日 ●︻JRA︼中山競馬第11競走︵第66回セントライト記念︶で、蛯名正義︵美浦︶が史上6人目、現役では武豊、横山典弘に次いで3人目となるJRA重賞100勝を達成[189]。 ●︻NAR︼平成24年度第2回免許試験の合格者を発表。今回合格したのは調教師2名と騎手1名で、調教師2名はいずれも調教師補佐からの合格で兵庫所属、騎手1名は厩務員からの合格で福山所属[190]。 ●22日 - ︻JRA︼阪神競馬第7競走で、浜中俊︵栗東︶が騎手6年目にして初のJRA年間100勝を達成。これは元騎手・調教師の田原成貴と並びJRA歴代4位タイの記録[191]。 ●25日 - ︻NAR︼福山競馬で、拡大馬番号連勝複式投票券︵ワイド︶の発売を開始。更に9月29日には枠番連勝複式投票券︵枠複︶の発売も開始。 ●26日 - ︻JRA︼騎手の武英智︵栗東︶が9月30日付で引退すると発表。今後は栗東‥木原一良厩舎で調教助手として活動予定[192]。 ●28日 - ︻NAR︼高知競馬で、枠番連勝複式投票券︵枠複︶の発売を9年ぶりに再開[193]。10月
[編集]●2日 - ︻NAR︼ホッカイドウ競馬がこの日より﹁ワイド︵拡大馬番連勝複式投票券︶﹂の発売を開始。発売する勝馬投票券は8種類に[194]。→9月6日の出来事参照 ●3日 - ︻JRA・NAR︼JRAのインターネット投票システム︵IPAT︶を利用した地方競馬の勝馬投票券発売︵地方競馬IPAT︶が、当初予定から1日延期して開始。ばんえい競馬は発売対象外。 ●4日 - ︻NAR︼特別区競馬組合は、所属調教師の太田進が先月30日付で引退したと発表[195]。 ●7日 - ︻海外遠征︼第91回凱旋門賞で、栗東‥池江泰寿厩舎から出走した日本馬のうち、オルフェーヴル︵牡4歳、クリストフ・スミヨン騎乗︶はクビ差の2着、アヴェンティーノ︵牡8歳、アントニー・クラストゥス騎乗︶は17着にそれぞれ敗れる[196]。→3月18日・4月29日・5月2日・7月15日・9月16日の出来事もそれぞれ参照 ●8日 - ︻ばんえい︼ばんえい競馬史上最高齢勝利︵14歳︶記録を持つゴールデンバージ︵牡15歳、山田勇作厩舎︶が現役引退。10月28日には最後のレースへ出走︵帯広競馬第2競走、10着︶し、その後引退式が行われた[197]。 ●10日 - ︻産地︼ホッカイドウ競馬トレーディングセール推進協議会は平成24年度のトレーディングセールを、上場申込頭数が規定数に達しなかったとして中止すると発表[198]。 ●13日 - ︻JRA︼ 京都競馬第11競走で、福永祐一︵栗東︶が史上19人目にして現役騎手12人目となるJRA通算1万2000回騎乗を達成[199]。これは16年7ヶ月12日での達成で、幸英明︵栗東︶が保持していた最速記録を更新。 ●14日-︻JRA︼ 京都競馬第11競走︵第17回秋華賞、GI︶ジェンティルドンナが1着となり、2010年のアパパネ以来史上4頭目となる﹁牝馬三冠﹂を達成。 ●15日 ●︻産地︼日高軽種馬農業協同組合が主催する﹁オータムセール﹂が日本軽種馬協会北海道市場にて始まり[200]、当歳馬の取引が2009年以来3年ぶりに復活。 ●︻NAR︼特別区競馬組合は、所属騎手の早見多加志が10月16日付で引退することを発表[201]。 ●16日 - ︻JRA︼来場者数の減少を理由とした事業見直しの一環として、銀座通り・静内・室蘭の各ウインズを閉鎖すると正式発表。営業終了日は銀座通りが2013年3月の最終開催日、静内と室蘭が2013年5月の最終開催日を予定[202]。 ●17日 - ︻JRA︼会計検査院は日本中央競馬会に対し、騎手送迎用に利用しているタクシーについて規定外の無駄遣いを指摘し、改善を求めたと報道される[203]。他者との接触制限が解除される日曜のレース終了後にもタクシーを利用する騎手が相次いでいるほか、規定がない地方交流競走への出走にもタクシーを利用している点を問題視したもの。 ●18日 - ︻JRA︼ 新規調教師及び騎手免許第一次試験の合格発表が行われ、調教師24名、騎手2名が合格。大井競馬所属騎手の戸崎圭太も騎手免許試験を受験し合格。第二次試験は調教師が本年11月27日から29日に行われ、合格発表は12月6日。騎手が来年1月28日から30日に行われ、2月7日合格発表の予定[204][205]。 ●19日 ●︻JRA︼第73回菊花賞の出走を取りやめたディープブリランテが右前脚の屈腱炎を発症したことが判明。後日登録を抹消し、社台スタリオンステーションで種牡馬となった。 ●︻NAR︼﹁第26回ワールドスーパージョッキーズシリーズ﹂︵JRA東京競馬場、11月24日・25日︶の地方代表騎手を決定する﹁スーパージョッキーズトライアル﹂の第2ステージが佐賀競馬場で行われ、10月5日の大井での第1ステージとの合計ポイントで山口勲︵佐賀‥東眞市厩舎︶が地方競馬代表騎手候補に決定[206]。→8月13日・9月21日の出来事参照 ●21日 - ︻JRA︼京都競馬第11競走︵第73回菊花賞、GI︶でゴールドシップ︵内田博幸騎乗︶が1着となり、管理調教師の須貝尚介︵栗東︶は現役調教師158人目のJRA通算100勝を達成。3年7ヶ月21日での達成で、矢作芳人︵栗東︶が保持していた最速記録を更新[207]。また、第2位入線のスカイディグニティに騎乗していたイオリッツ・メンディザバル︵スペイン︶が2周目の第4コーナー付近で右肩を脱臼、直後の第12競走は秋山真一郎︵栗東︶へ騎手変更[208]。 ●22日 ●︻JRA・NAR︼日本中央競馬会は、10月28日に明仁天皇および美智子皇后が東京競馬場へ来場し、第11競走︵第146回天皇賞、GI︶を観戦されることを発表。天覧競馬は2005年の第132回天皇賞以来、7年ぶり[209][210]。当日は本馬場入場後に近代競馬150周年記念イベントの一環として﹁相馬野馬追﹂︵福島県︶と﹁チャグチャグ馬コ﹂︵岩手県︶が披露され、先導役を地方競馬教養センター92期騎手候補生の鈴木麻優が務める[211]。 ●︻JRA︼騎手の芹沢純一︵栗東︶が12月16日の騎乗を最後に引退し、栗東‥鹿戸明厩舎で調教助手として活動することが明らかに。将来は調教師を目指す意向[212]。 ●︻NAR・JRA︼門別競馬第11競走︵第15回エーデルワイス賞、JpnIII︶で第6位に入線したレディーに騎乗した四位洋文︵栗東‥フリー︶は最後の直線走路で内側に斜行し、他馬の進路に影響を与えたとして10月30日から31日まで実効2日間の騎乗停止処分。JRAからの処分は後日発表[213]。 ●28日 ●︻JRA︼東京競馬場に明仁天皇と美智子皇后が来場し、第11競走︵第146回天皇賞︶を観戦したほか、東日本大震災復興支援行事として本馬場で行われた相馬野馬追・チャグチャグ馬コの披露演武を高覧[214]。→10月22日の出来事も参照 ●︻NAR︼船橋競馬第2競走で三連勝単式馬券の的中者がおらず、南関東で三連単が導入されてから初となる特払︵70円︶に[215][216]。
11月
[編集]●3日 - ︻海外遠征︼第29回ブリーダーズカップ・ターフ︵GI︶がサンタアニタパーク競馬場で行われ、日本から出走したトレイルブレイザーは4着[217][218]。→7月18日の出来事参照 ●7日 - ︻JRA︼調教師の保田一隆・坂本勝美︵いずれも美浦︶の2名が11月20日付で勇退すると発表。また11月2日に勇退を表明した同じく調教師の嶋田功も同日付での勇退を正式発表[219][220]。 ●11日 - ︻JRA︼東京競馬で騎乗していたイオリッツ・メンディザバル︵スペイン︶は、第7競走でデルマダイコクに騎乗中右肩を脱臼。これにより以降の予定は騎手変更。先月21日の菊花賞でもレース中に右肩を脱臼しており、JRAは近日中に本人より事情を聞く方針[221][222]だったが、13日に﹁脱臼した右肩の手術をするため﹂として11月25日まで有効だった短期騎手免許を返上して帰国[223]。 ●14日 - ︻NAR︼ホッカイドウ競馬は、所属調教師の伊藤靖則が今季限りで引退すると発表[224]。 ●15日 - ︻NAR︼本年度のホッカイドウ競馬が全日程を終了。総売上は約119億9987万円︵前年比103.7%、計画比100.1%︶で、2年連続で目標売上額を達成[225]。 ●16日 - ︻JRA︼2013年より東京優駿︵日本ダービー︶の1着賞金を2億円にすると発表[226]。また中央競馬における馬主登録要件についても2013年より見直すと発表[227]。 ●24日 - ︻JRA︼京都競馬第10競走で最後の直線走路において、トウシンイーグルに騎乗していた佐藤哲三︵栗東︶が落馬し負傷したため京都市内の病院に搬送。これにより以降の残りと翌日の京都競馬で騎乗予定だった7鞍がすべて騎手変更。検査の結果、両手足7か所の骨折、外傷性気胸、右肘の関節脱臼と診断され、全治には相当の時間を要する見込み[228]。 ●25日 - いずれも︻JRA︼ ●東京競馬第11競走︵第32回ジャパンカップ、GI︶の最後の直線走路において、第2位入線のオルフェーヴルの進路が狭くなったことで審議。、結局到達順位通りに確定したが、第1位入線のジェンティルドンナに騎乗した岩田康誠︵栗東︶の進路の取り方が強引だったとして開催日2日間の騎乗停止処分[229]。また、第8位入線のレッドカドーの関係者から、第5位入線のフェノーメノ・第6位入線のトーセンジョーダンについて﹁走行妨害ではないか﹂との申し立てについて同時に審議したが﹁走行妨害には至らない﹂として棄却[230]。 ●この日行われた﹁WIN5﹂で、最高払戻限度額となる2億円が出現[231]。 ●27日 - ︻NAR︼発達した低気圧による暴風雪のため登別市や室蘭市を中心とした地域で大規模停電が発生した影響により、ホッカイドウ競馬の場外発売所﹁Aiba登別室蘭﹂での場外発売・払戻業務を28日まで中止[232] 。 ●28日 - ︻JRA︼騎手の千葉直人と穂苅寿彦︵いずれも美浦︶が11月30日付で引退すると発表。引退後はそれぞれ調教助手に転向。また、11月22日に引退を表明した関東最年長騎手︵50歳︶の田面木博公︵美浦‥フリー︶も同日付での引退を正式発表[233]。 ●29日 - ︻ばんえい︼札幌市内では初となるばんえい競馬の直営場外発売所﹁琴似駅前場外発売所﹂が、この日行われた大井競馬の場外発売︵ナイター︶より発売・払戻業務を開始[234]。
12月
[編集]●1日 - ︻JRA︼中山競馬第11競走︵第46回ステイヤーズステークス︶で、トウカイトリック︵牡10歳、栗東‥野中賢二厩舎︶が1着となり、2008年の小倉大賞典で優勝したアサカディフィートと並ぶ中央競馬平地重賞競走最高齢勝利を記録[235]。 ●4日 - ︻JRA︼騎手の野元昭嘉︵栗東︶が12月20日付で引退[236]。以後は栗東‥松田博資厩舎で調教助手として活動。 ●6日 - ︻JRA︼平成25年度の新規調教師免許試験合格発表で[237][238]、現役騎手の飯田祐史と石橋守︵いずれも栗東︶が合格。また栗東所属予定の森田直行はJRA史上初めて厩務員から合格[239]。 ●7日 ●︻JRA︼政府は日本中央競馬会︵JRA︶を含む5つの特殊法人に対し、給与水準が国家公務員に比べ高いとして引き下げを求める方針を決めたと報道される[240]。 ●︻ばんえい︼指定された7つのレースの1着を順番に当てる﹁七重勝単勝式馬券﹂を12月15日開催分の前夜発売分から﹁オッズパークLOTO﹂のインターネット投票限定で発売すると発表[241]。 ●8日 - ︻JRA︼阪神競馬第2競走で、幸英明︵栗東︶が年間騎乗回数1009回を達成。2年前に自らが記録した1008回騎乗を上回りJRA史上最多騎乗記録を更新[242]。 ●9日 ●︻JRA︼この日行われた﹁WIN5﹂で、史上初めてとなる2通りの配当が記録され、更に1億円余りがキャリーオーバーとなる事態に。これは中京競馬第11競走︵尾張ステークス︶で1着が同着となったため。一方は的中票数1票で配当は2億円、もう一方は的中票数20票で配当は1500万円強[243][244]。→11月25日の出来事も参照 ●︻海外遠征︼香港・ 沙田競馬場で行われた第14回香港スプリントで、ロードカナロア︵牡5歳、栗東‥安田隆行厩舎︶が日本馬として初制覇[245]。 ●10日 - ︻NAR︼浦和競馬第11競走で調教師の小久保智︵浦和︶が今季113勝目を記録し、南関東年間最多勝記録を更新[246]。 ●11日 - ︻JRA︼騎手の渡辺薫彦︵栗東︶が現役引退を発表。今後は栗東‥沖芳夫厩舎で調教助手として活動[247]。 ●12日 ●︻JRA︼騎手の今村康成と小林慎一郎︵いずれも栗東︶、鈴来直人︵美浦︶の3名について12月20日付での引退を発表。引退後は3名共に調教助手に転向。また既に引退を表明している芹沢純一、野元昭嘉、渡辺薫彦︵いずれも栗東︶についても同日付での引退を正式発表[248]。→10月25日・11月29日・12月4日・12月11日の出来事も参照 ●︻NAR︼高知競馬第1競走で、調教師の雑賀正光︵高知︶が年間266勝を達成。前年に自身が記録した265勝を上回り、年間最多勝利日本記録を更新[249]。 ●13日 - いずれも︻NAR︼ ●第45回日本プロスポーツ大賞の受賞者を一部発表。地方競馬からは山口勲︵佐賀︶が功労賞を、阿部龍︵北海道︶が新人賞をそれぞれ受賞[250]。 ●園田競馬場で﹁第21回ゴールデンジョッキーカップ﹂が行われ、田中学︵兵庫︶が総合優勝[251]。実父で現調教師の田中道夫も1994年に総合優勝しており、史上初の親子総合優勝。 ●16日 - ︻NAR︼県営金沢競馬第10競走で、1着に7番人気、2着に最低10番人気、3着に5番人気がそれぞれ入線し、三連勝単式馬券の配当が金沢競馬史上最高となる838万5380円を記録[252][253]。 ●17日 - ︻NAR︼本年3回目となる免許試験の合格者を発表。合格したのは岐阜︵笠松︶所属の騎手1名で、厩務員からの合格[254]。→9月18日の出来事も参照 ●20日 - ︻ばんえい︼ゴールドシップなどを所有する馬主の小林英一が、ばんえい競馬を主催する帯広市に1000万円を寄付したことが明らかに[255]。ばんえい競馬では寄付金について、12月23日に行われる﹁ばんえいダービー﹂から﹁ばんえい記念﹂までの重賞10競走・特別10競走を対象に、﹁特別報償金﹂として馬主・調教師・騎手・厩務員に交付することを決定。 ●21日 - ︻NAR︼川崎競馬第9競走で、1着に11番人気、2着に14番人気、3着に5番人気がそれぞれ入線し、三連勝単式の払戻金が川崎競馬史上最高︵地方競馬全体では5位︶となる1105万8120円を記録[256]。 ●22日 - いずれも︻JRA︼ ●中山競馬第10競走︵第135回中山大障害︶で、熊沢重文︵栗東︶が史上初となる平地と障害のGI競走で勝利を達成[257]。 ●阪神競馬第5競走で﹁騎手としての注意義務を怠り、油断騎乗を行った﹂として四位洋文︵栗東︶に対し30日間の騎乗停止処分。 ●23日 - ︻JRA︼短期騎手免許で騎乗中のミルコ・デムーロ︵
イタリア︶がこの日の朝、急病︵尿管結石︶のため中山競馬の全騎乗をキャンセル。これにより第10競走の第57回有馬記念で騎乗予定だったエイシンフラッシュ︵牡5歳、栗東‥藤原英昭厩舎︶は三浦皇成︵美浦︶に変更[258]。 ●24日 - ︻JRA︼2012年の中央競馬が全日程を終了。リーディングジョッキーは6年目の浜中俊︵栗東︶が131勝で初受賞。リーディングトレーナーは池江泰寿︵栗東︶が57勝で2回目の獲得。1着数は角居勝彦︵栗東︶と並んだが、2着数で池江が上回った[259]。 ●25日 - ︻JRA︼騎手の青木芳之︵美浦︶が横浜市金沢区内の自宅で死亡。状況から自殺と見られる[260]。 ●26日 - ︻NAR︼金沢競馬は、騎手の鬼束実が同日付で引退したと発表[261]。 ●27日 - ︻JRA︼騎手の池崎祐介︵美浦︶が12月31日付で引退と発表。今後については未定[262]。 ●31日 ●︻NAR︼ホッカイドウ競馬は、騎手の笹木美典が引退と発表[263]。 ●︻NAR︼南関東の2012年開催がすべて終了。リーディングジョッキーは365勝を挙げた戸崎圭太︵大井︶が5年連続の栄冠。リーディングトレーナーは年間最多勝記録を更新した小久保智︵浦和︶が131勝で初の獲得[264]。
競走成績
[編集]中央競馬(GI)
[編集]競走名 優勝馬 性齢 騎手 調教師 所属 月日 競馬場 コース・距離 馬主 タイム 第29回フェブラリーステークス テスタマッタ 牡6 岩田康誠 村山明 JRA栗東 2月19日 東京競馬場 ダート1600m 吉田和美 1:35.4 第42回高松宮記念 カレンチャン 牝5 池添謙一 安田隆行 JRA栗東 3月25日 中京競馬場 芝1200m 鈴木隆司 1:10.3 第72回桜花賞 ジェンティルドンナ 牝3 岩田康誠 石坂正 JRA栗東 4月8日 阪神競馬場 芝1600m (有)サンデーレーシング 1:34.6 第72回皐月賞 ゴールドシップ 牡3 内田博幸 須貝尚介 JRA栗東 4月15日 中山競馬場 芝2000m 小林英一 2:01.3 第145回天皇賞(春) ビートブラック 牡5 石橋脩 中村均 JRA栗東 4月29日 京都競馬場 芝3200m 前田幸治 3:13.8 第17回NHKマイルカップ カレンブラックヒル 牡3 秋山真一郎 平田修 JRA栗東 5月6日 東京競馬場 芝1600m 鈴木隆司 1:34.5 第7回ヴィクトリアマイル ホエールキャプチャ 牝4 横山典弘 田中清隆 JRA美浦 5月13日 東京競馬場 芝1600m 嶋田賢 1:32.4 第73回優駿牝馬(オークス) ジェンティルドンナ 牝3 川田将雅 石坂正 JRA栗東 5月20日 東京競馬場 芝2400m (有)サンデーレーシング 2:23.6(レースレコード) 第79回東京優駿(日本ダービー) ディープブリランテ 牡3 岩田康誠 矢作芳人 JRA栗東 5月27日 東京競馬場 芝2400m (有)サンデーレーシング 2:23.8 第62回安田記念 ストロングリターン 牡6 福永祐一 堀宣行 JRA美浦 6月3日 東京競馬場 芝1600m 吉田照哉 1:31.3(コースレコード) 第53回宝塚記念 オルフェーヴル 牡4 池添謙一 池江泰寿 JRA栗東 6月24日 阪神競馬場 芝2200m (有)サンデーレーシング 2:10.9 第46回スプリンターズステークス ロードカナロア 牡4 岩田康誠 安田隆行 JRA栗東 9月30日 中山競馬場 芝1200m (株)ロードホースクラブ 1:06.7(コースレコード) 第17回秋華賞 ジェンティルドンナ 牝3 岩田康誠 石坂正 JRA栗東 10月14日 京都競馬場 芝2000m (有)サンデーレーシング 2:00.4 第73回菊花賞 ゴールドシップ 牡3 内田博幸 須貝尚介 JRA栗東 10月21日 京都競馬場 芝3000m 小林英一 3:02.9 第146回天皇賞(秋) エイシンフラッシュ 牡5 ミルコ・デムーロ 藤原英昭 JRA栗東 10月28日 東京競馬場 芝2000m 平井豊光 1:57.3 第37回エリザベス女王杯 レインボーダリア 牝5 柴田善臣 二ノ宮敬宇 JRA美浦 11月11日 京都競馬場 芝2200m 田中由子 2:16.3 第29回マイルチャンピオンシップ サダムパテック 牡4 武豊 西園正都 JRA栗東 11月18日 京都競馬場 芝1600m 大西定 1:32.9 第32回ジャパンカップ ジェンティルドンナ 牝3 岩田康誠 石坂正 JRA栗東 11月25日 東京競馬場 芝2400m (有)サンデーレーシング 2:23.1 第13回ジャパンカップダート ニホンピロアワーズ 牡5 酒井学 大橋勇樹 JRA栗東 12月2日 阪神競馬場 ダート1800m 小林百太郎 1:48.8(レースレコード) 第64回阪神ジュベナイルフィリーズ ローブティサージュ 牝2 秋山真一郎 須貝尚介 JRA栗東 12月9日 阪神競馬場 芝1600m (有)シルク 1:34.2 第64回朝日杯フューチュリティステークス ロゴタイプ 牡2 ミルコ・デムーロ 田中剛 JRA美浦 12月16日 中山競馬場 芝1600m 吉田照哉 1:33.4 第57回有馬記念 ゴールドシップ 牡3 内田博幸 須貝尚介 JRA栗東 12月23日 中山競馬場 芝2500m 小林英一 2:31.9 中央競馬・障害(J・GI)
[編集]競走名 優勝馬 性齢 騎手 調教師 所属 月日 競馬場 コース・距離 馬主 タイム 第14回中山グランドジャンプ マジェスティバイオ 牡5 柴田大知 田中剛 JRA美浦 4月14日 中山競馬場 障害芝4250m バイオ(株) 5:02.9 第135回中山大障害 マーベラスカイザー 牡4 熊沢重文 柴田政見 JRA栗東 12月22日 中山競馬場 障害芝4100m 笹原貞生 4:48.8 地方競馬・ダートグレード競走(GI・JpnI)
[編集]競走名 優勝馬 性齢 騎手 調教師 所属 月日 競馬場 距離 馬主 タイム 第61回川崎記念 スマートファルコン 牡7 武豊 小崎憲 JRA栗東 1月25日 川崎競馬場 2100m 大川徹 2:10.7(コースレコード) 第24回かしわ記念 エスポワールシチー 牡7 佐藤哲三 安達昭夫 JRA栗東 5月2日 船橋競馬場 1600m (株)友駿ホースクラブ 1:36.5 第35回帝王賞 ゴルトブリッツ 牡5 川田将雅 吉田直弘 JRA栗東 6月27日 大井競馬場 2000m (有)キャロットファーム 2:03.0 第14回ジャパンダートダービー ハタノヴァンクール 牡3 四位洋文 昆貢 JRA栗東 7月11日 大井競馬場 2000m (有)グッドラックファーム 2:05.3 第25回マイルチャンピオンシップ南部杯 エスポワールシチー 牡7 佐藤哲三 安達昭夫 JRA栗東 10月8日 盛岡競馬場 1600m (株)友駿ホースクラブ 1:35.9 第12回JBCスプリント タイセイレジェンド 牡5 内田博幸 矢作芳人 JRA栗東 11月5日 川崎競馬場 1400m 田中成奉 1:26.6(コースレコード) 第12回JBCクラシック ワンダーアキュート 牡6 和田竜二 佐藤正雄 JRA栗東 11月5日 川崎競馬場 2100m 山本信行 2:12.5 第63回全日本2歳優駿 サマリーズ 牝2 藤岡佑介 藤岡健一 JRA栗東 12月19日 川崎競馬場 1600m ハヤー・ビント・アル=フセイン 1:41.9 第58回東京大賞典 ローマンレジェンド 牡4 岩田康誠 藤原英昭 JRA栗東 12月29日 大井競馬場 2000m 太田美實 2:05.9 ばんえい競馬(BG1)
[編集]競走名 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム
ばんえい重量月日 競馬場 距離 馬主 第34回帯広記念 カネサブラック 牡10 松田道明 松井浩文 2:32.2
910kg1月2日 帯広競馬場 200m (有)トーヨーファーム 第5回天馬賞 ファーストスター 牡5 藤本匠 長部幸光 2:00.7
760kg1月3日 帯広競馬場 200m 小向勝司 第43回イレネー記念 ニシキエーカン 牡3 鈴木恵介 村上慎一 1:40.7
670kg3月11日 帯広競馬場 200m 仙頭富萬 第44回ばんえい記念 ニシキダイジン 牡11 鈴木恵介 村上慎一 2:34.0
1000kg3月25日 帯広競馬場 200m 仙頭富萬 第24回ばんえいグランプリ ギンガリュウセイ セン8 安部憲二 久田守 2:28.6
820kg8月12日 帯広競馬場 200m 田中春美 第37回ばんえいオークス タカラハヤヒメ 牝3 大河原和雄 小林長吉 1:52.5
660kg12月2日 帯広競馬場 200m 藤田千代 第41回ばんえいダービー アサヒリュウセイ 牡3 西将太 松井浩文 1:41.5
730kg12月23日 帯広競馬場 200m 松本俊夫 騎手招待・交流競走
[編集]- 1月16日 - 【NAR】 第26回全日本新人王争覇戦(高知競馬場)優勝:高畑皓一(兵庫)[265]
- 1月24日 - 【NAR】 第10回佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ(川崎競馬場)優勝:繁田健一(浦和)[266]
- 7月16日 - 【NAR】 第2回ジョッキーズチームマッチ(盛岡競馬場)優勝:Team IWATE(村上忍・斎藤雄一・山本政聡・山本聡哉)
- 7月22日 - 【NAR】 里帰りジョッキーズカップ(佐賀競馬場)総合優勝:山口勲(佐賀)
- 9月21日 - 【NAR】 SJTワイルドカード(高知競馬場)優勝:岡田祥嗣(福山)※SJT本戦へ出場
- 10月5日(大井競馬場)・10月19日(佐賀競馬場) - 【NAR】 スーパージョッキーズトライアル2012 総合優勝:山口勲(佐賀)
- 11月24日・25日 - 【JRA】 第26回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(東京競馬場)総合優勝:ザカリー・パートン(
香港)[267]
- 12月13日 - 【NAR】第21回ゴールデンジョッキーカップ(園田競馬場)総合優勝:田中学(兵庫)
表彰
[編集]JRA賞
[編集]競走馬部門
[編集]- 年度代表馬・最優秀3歳牝馬:ジェンティルドンナ(牝3歳、栗東:石坂正厩舎)
- 最優秀2歳牡馬:ロゴタイプ(牡2歳、美浦:田中剛厩舎)
- 最優秀2歳牝馬:ローブティサージュ(牝2歳、栗東:須貝尚介厩舎)
- 最優秀3歳牡馬:ゴールドシップ(牡3歳、栗東:須貝尚介厩舎)
- 最優秀4歳以上牡馬:オルフェーヴル(牡4歳、栗東:池江泰寿厩舎)
- 最優秀4歳以上牝馬:カレンチャン(牝5歳、栗東:安田隆行厩舎)
- 最優秀短距離馬:ロードカナロア(牡4歳、栗東:安田隆行厩舎)
- 最優秀ダートホース:ニホンピロアワーズ(牡5歳、栗東:大橋勇樹厩舎)
- 最優秀障害馬:マジェスティバイオ(牡5歳、美浦:田中剛厩舎)
調教師・騎手部門
[編集]※いずれもJRA+地方指定交流競走+海外指定競走を加算したもの
- 最多勝利調教師:角居勝彦(栗東)
- 最高勝率調教師・優秀技術調教師:須貝尚介(栗東)
- 最多賞金獲得調教師:池江泰寿(栗東)
- 最多勝利騎手[注 4]・最多賞金獲得騎手:岩田康誠(栗東)
- 最高勝率騎手:横山典弘(美浦)
- 最多勝利障害騎手:北沢伸也(栗東) ※対象は10勝以上
- 最多勝利新人騎手:該当者なし ※対象は30勝以上
JRA賞馬事文化賞
[編集]- 受賞作品:『疾走!相馬野馬追 〜東日本大震災を越えて〜』
- 受賞者:NHKメディアテクノロジー、平成24年度相馬野馬追執行委員会
JRA賞馬事文化賞 功労賞
[編集]NARグランプリ
[編集]表彰馬
[編集]- 年度代表馬・4歳以上最優秀牝馬・最優秀短距離馬:ラブミーチャン(牝5歳、笠松:柳江仁厩舎)
- 2歳最優秀牡馬:ジェネラルグラント(牡2歳、船橋:出川克己厩舎)
- 2歳最優秀牝馬:ハニーパイ(牝2歳、北海道:角川秀樹厩舎)
- 3歳最優秀牡馬:アートサハラ(牡3歳、大井:荒山勝徳厩舎)
- 3歳最優秀牝馬:アスカリーブル(牝3歳、船橋:川島正行厩舎)
- 4歳以上最優秀牡馬:フリオーソ(牡8歳、船橋:川島正行厩舎)
- ばんえい最優秀馬:カネサブラック(牡10歳、松井浩文厩舎)
- 最優秀ターフ馬:該当馬なし
- ダートグレード競走特別賞:エスポワールシチー(牡7歳、JRA栗東:安達昭夫厩舎)
- 特別表彰馬:該当馬なし
表彰者
[編集]- 最優秀勝利回数調教師賞:雑賀正光(高知)
- 最優秀賞金収得調教師賞:川島正行(船橋)
- 最優秀勝率調教師賞:川西毅(愛知)
- 殊勲調教師賞:該当者なし
- 最優秀勝利回数騎手賞・最優秀賞金収得騎手賞:戸崎圭太(大井)
- 最優秀勝率騎手賞・ベストフェアプレイ賞:赤岡修次(高知)
- 殊勲騎手賞:該当者なし
- 優秀新人騎手賞:阿部龍(北海道)
- 優秀女性騎手賞:該当者なし
- 特別賞
その他、競馬関係者に対する表彰
[編集]- 第45回日本プロスポーツ大賞[271]
- 功労賞:岩田康誠(JRA)、山口勲(佐賀)
- 新人賞:阿部龍(北海道)
新規免許取得者
[編集]騎手・調教師のみ記載。 地方競馬からJRAへ移籍した者、引退︵または免許返上︶後に再取得した者は除く。 地方競馬は年度単位︵4月 - 翌年3月︶となっているが、免許日を基準に記載する。 記載は氏名︵所属地、免許日︶の順。騎手
[編集]- 舘澤直央(ばんえい、1月1日)[272]
- 長岡禎仁(JRA美浦、3月1日)[273]
- 原田和真(JRA美浦、3月1日)[273]
- 山崎亮誠(JRA美浦、3月1日)[273]
- 中井裕二(JRA栗東、3月1日)[273]
- 菱田裕二(JRA栗東、3月1日)[273]
- 阿部龍(北海道、3月31日)[274]
- 山中悠希(船橋、3月31日)[274]
- 山本聡紀(船橋、3月31日)[274]
- 横川尚央(船橋、3月31日)[274]
- 江里口裕輝(大井、3月31日)[274]
- 鴨宮祥行(兵庫、3月31日)[274]
- 小山紗知伽(佐賀、3月31日)[274]
- 田中純(佐賀、9月29日〈再取得当日より福山で短期騎乗〉)[275]
調教師
[編集]- 蛯名利弘(JRA美浦、3月1日)[276]
- 金成貴史(JRA美浦、3月1日)[276]
- 黒岩陽一(JRA美浦、3月1日)[276]
- 高橋文雅(JRA美浦、3月1日)[276]
- 高橋康之(JRA栗東、3月1日)[276]
- 高橋亮(JRA栗東、3月1日)[276]
- 中内田充正(JRA栗東、3月1日)[276]
- 濱田多實雄(JRA栗東、3月1日)[276]
- 菅原勲(岩手、3月31日)[274]
- 山田質(川崎、3月31日)[274]
- 中川雅之(金沢、3月31日)[274]
- 打越勇児(高知、3月31日)[274]
- 飯田幸雄(川崎、6月1日)[277]
- 笹野博司(笠松、6月1日)[277]
- 雑賀伸一郎(兵庫、6月1日)[277]
- 諏訪貴正(兵庫、9月29日)[275]
- 土屋洋之(兵庫、9月29日)[275]
通算勝利数の記録
[編集]地方競馬(ばんえいを除く)は「地方通算」のものと「中央・地方通算」があるが、それぞれ出典に拠った。
同一人物が複数の記録を達成した場合、最後に記録されたもののみ記載する。
記載は氏名(達成地、達成日)の順。騎手
[編集]- 初勝利
- 舘澤直央(ばんえい帯広、2月13日)[278]
- 中井裕二(JRA中京、3月3日)
- 原田和真(JRA中山、3月10日)[279]
- 山崎亮誠(JRA中山、4月1日)
- 小山紗知伽(佐賀、4月8日)[280]
- 菱田裕二(JRA阪神、4月14日)[281]
- 鴨宮祥行(園田、4月19日)[282]
- 阿部龍(門別、4月26日)[283]
- 山本聡紀(船橋、4月30日)※初騎乗で記録[284]
- 江里口裕輝(大井、6月6日)[285]
- 山中悠希(高知、11月17日)[286]
- 長岡禎仁(JRA中京、12月9日)[287]
- 100勝
- 松山弘平(JRA小倉、2月5日)[288]
- 島津新(ばんえい帯広、3月24日)[289]
- 高田潤(JRA阪神、4月1日)
- 本田正重(船橋、4月3日)[290]
- 松戸政也(金沢、4月10日)[291]
- 菊池一樹(ばんえい帯広、4月23日)[292]
- 嘉藤貴行(JRA東京、6月2日)[293]
- 鹿戸雄一(JRA東京、6月3日)[294]
- 鈴木太一(金沢、7月3日)[295]
- 中村将之(JRA中京、7月8日)[296]
- 小松丈二(佐賀、7月8日)[295]
- 高倉稜(JRA中京、7月15日)[297]
- 宮崎北斗(JRA札幌、8月11日)
- 白浜雄造(JRA阪神、9月16日)[298]
- 五十嵐雄祐(JRA東京、10月8日)[299]
- 西将太(ばんえい帯広、11月12日)[300]
- 200勝
- 北沢伸也(JRA京都、4月21日)[301]
- 津村明秀(JRA札幌、7月21日)
- 丸田恭介(JRA中山、9月22日)[191]
- 大野拓弥(JRA新潟、10月27日)[302]
- 丸山元気(JRA福島、11月4日)[303]
- 300勝
- 三浦皇成(JRA中山、3月4日)[304]
- ミルコ・デムーロ(JRA阪神、4月8日)[305]
- 岩橋勇二(門別、7月31日)[306]
- 北村友一(JRA小倉、8月19日)
- 田辺裕信(JRA中山、12月15日)[307]
- 400勝
- 沼澤英知(門別、5月16日)[308]
- 西謙一(ばんえい帯広、5月28日)
- 桑村真明(門別、7月25日)[309]
- 浜中俊(JRA阪神、9月23日)[310]
- 太宰啓介(JRA京都、11月17日)[311]
- 500勝
- 柿原翔(名古屋、5月28日)
- 阿部武臣(ばんえい帯広、5月28日)
- 山崎誠士(川崎、6月14日)[312]
- 小山信行(名古屋、7月19日)[313]
- 櫻井拓章(門別、10月16日)[314]
- 600勝
- 勝浦正樹(JRA小倉、1月14日)
- 小牧太(JRA阪神、4月15日)[315]
- 武幸四郎(JRA阪神、4月15日)[315]
- 内田博幸(JRA東京、6月10日)[316]
- 700勝
- 秋山真一郎(JRA京都、2月12日)[317]
- 800勝
- 北村宏司(JRA東京、2月12日)[317]
- 大畑雅章(名古屋、4月19日)
- 森泰斗(大井、5月23日)[318]
- 真島大輔(大井、6月8日)[319]
- 池添謙一(JRA京都、10月8日)[320]
- 和田竜二(JRA京都、11月4日)[321]
- 佐々木国明(門別、11月13日)[322]
- 900勝
- 幸英明(JRA小倉、1月21日)[323]
- 佐藤哲三(JRA京都、1月28日)[324]
- 馬渕繁治(門別、6月21日)[325]
- 岩田康誠(JRA函館、6月30日)[326]
- 石崎駿(船橋、9月3日)[327]
- 1000勝
- 平瀬城久(金沢、8月7日)[328]
- 1100勝
- 安藤勝己(JRA京都、2月4日)[329]
- 服部茂史(門別、8月1日)[330]
- 1400勝
- 福永祐一(JRA東京、5月20日)[331]
- 倉兼育康(高知、6月2日)[332]
- 坂下秀樹(門別、10月9日)[333]
- 1500勝
- 長田進仁(佐賀、1月15日)
- 丸野勝虎(名古屋、5月16日)[334]
- 松田道明(ばんえい帯広、6月25日)[335]
- 1600勝
- 井上俊彦(門別、9月4日)[336]
- 1700勝
- 五十嵐冬樹(浦和、12月12日)[337]
- 1800勝
- 藤田伸二(JRA函館、7月8日)[338]
- 2000勝
- 戸崎圭太(船橋、3月14日)[339]
- 村上忍(盛岡、10月20日)[340]
- 2100勝
- 蛯名正義(JRA中山、12月2日)[341]
- 2300勝
- 横山典弘(JRA東京、6月9日)[342]
- 2500勝
- 吉田稔(浦和、5月30日)[343]
- 濱口楠彦(名古屋、6月22日)[344]
- 木村健(園田、9月7日)[345]
- 岡部誠(笠松、11月22日)[346]
- 2800勝
- 山口竜一(門別、5月31日)[347]
- 3000勝
- 岡崎準(福山、2月26日)[348]
- 山口勲(佐賀、8月15日)[349]
- 3300勝
- 藤本匠(ばんえい帯広、9月3日)※歴代最多記録を更新[350]
- 4000勝
- 川原正一(園田、2月7日)[351][352]
調教師
[編集]- 初勝利
- 栗林信文(川崎、1月1日)[353]
- 加藤誠一(川崎、1月3日)[354]
- 的場直之(大井、1月16日)※初出走で記録[355]
- 吉村圭司(JRA阪神、3月24日)[356]
- 今野貞一(JRA阪神、3月31日)[357]
- 菅原勲(水沢、4月22日)[358]
- 高橋文雅(JRA東京、5月6日)[359]
- 久保杉隆(大井、6月5日)[360]
- 金成貴史(JRA福島、6月16日)[361]
- 渡邊貴光(船橋、6月18日)[362]
- 蛯名利弘(JRA函館、7月1日)[363]
- 中川雅之(金沢、7月3日)[364]
- 黒岩陽一(JRA中山、9月9日)[365]
- 山田質(川崎、11月6日)[366]
- 100勝
- 後藤正義(笠松、1月23日)[367]
- 荒川義之(JRA京都、1月29日)
- 小笠倫弘(JRA中山、3月3日)
- 川島正一(船橋、3月14日)[368]
- 高橋優子(金沢、5月15日)[334]
- 小牧毅(園田、6月7日)[369]
- 庄子昭彦(大井、6月8日)[370]
- 山本学(川崎、6月14日)[312]
- 嶋田幸晴(大井、6月26日)[371]
- 清水英克(JRA新潟、8月26日)[372]
- 本田優(JRA小倉、9月2日)[373]
- 本間忍(JRA中山、9月9日)[374]
- 高橋義博(JRA東京、10月8日)[375]
- 北出成人(JRA阪神、12月2日)[376]
- 200勝
- 南井克巳(JRA小倉、1月28日)[324]
- 田邊陽一(川崎、5月14日)[377]
- 萱野浩二(JRA福島、7月7日)[378]
- 浅野洋一郎(JRA新潟、8月18日)[379]
- 畠山吉宏(JRA中山、9月16日)
- 大江原哲(JRA中山、12月9日)[380]
- 300勝
- 加藤征弘(JRA中山、3月25日)[381]
- 中竹和也(JRA福島、4月14日)[281]
- 池江泰寿(JRA京都、5月27日)
- 田村康仁(JRA福島、6月24日)[382]
- 米川昇(門別、7月16日)[383]
- 堀井雅広(JRA中山、9月8日)[384]
- 400勝
- 目野哲也(JRA小倉、2月11日)[288]
- 沖芳夫(JRA京都、2月18日)
- 矢野義幸(川崎、4月13日)[385]
- 矢野照正(JRA福島、4月29日)[386]
- 佐々木晶三(JRA中京、7月7日)[378]
- 角居勝彦(JRA中京、7月14日)
- 田中清隆(JRA中山、12月23日)[387]
- 500勝
- 田中敏和(名古屋、4月20日)[388]
- 東眞市(佐賀、5月4日)[389]
- 藤ケ崎一人(名古屋、5月16日)[334]
- 山崎尋美(川崎、6月14日)[312]
- 八木仁(川崎、7月3日)[295]
- 村上慎一(ばんえい帯広、7月7日)[295]
- 金田勇(ばんえい帯広、7月28日)[390]
- 佐藤賢二(船橋、9月5日)[391]
- 安田隆行(JRA阪神、12月24日)[392]
- 600勝
- 国枝栄(JRA中山、9月29日)[393]
- 700勝
- 野口孝(浦和、5月31日)[394]
- 山内研二(JRA福島、11月4日)[395]
- 800勝
- 尾形充弘(JRA札幌、8月11日)
- 900勝
- 橋口弘次郎(JRA阪神、12月8日)[242]
- 1000勝
- 竹下直人(名古屋、4月20日)[388]
- 工藤英嗣(高知、5月12日)[396]
- 伊藤和(盛岡、8月4日)[397]
- 原孝明(門別、8月7日)[398]
- 田中正二(門別、8月8日)[399]
- 1100勝
- 三浦孝幸(ばんえい帯広、5月14日)[400]
- 1500勝
- 柳江仁(金沢、5月8日)[396]
- 尾ヶ瀬富雄(ばんえい帯広、11月4日)[401]
- 2000勝
- 藤ヶ崎一男(名古屋、10月4日)[402]
- 角田輝也(名古屋、10月15日)※1973年以降では最速記録[403]
誕生
[編集]この年に生まれた競走馬は2015年のクラシック世代となる。
競走馬
[編集]- 1月21日 - ベルーフ[404]
- 1月23日 - タガノアザガル[405]
- 1月24日 - ディアドムス[406]
- 1月21日 - アルバートドック[407]
- 1月31日 - ソールインパクト[408]、センチュリオン[409]
- 2月1日 - マキシマムドパリ、ミュゼエイリアン[410]
- 2月2日 - アポロケンタッキー[411]、モンドインテロ[412]
- 2月5日 - リアファル[413]
- 2月6日 - アルビアーノ[414]
- 2月8日 - ミッキークイーン[415]、パフォーマプロミス[416]
- 2月10日 - ショウナンアデラ[417]
- 2月11日 - ウェスタールンド[418]、ロジチャリス[419]
- 2月14日 - サンデーウィザード[420]
- 2月17日 - アンビシャス[421]
- 2月21日 - タッチングスピーチ[422]
- 2月27日 - マルターズアポジー[423]
- 3月1日 - リアルスティール[424]
- 3月4日 - キャットコイン[425]
- 3月7日 - クラリティスカイ[426]、オールブラッシュ[427]
- 3月9日 - ベルラップ[428]
- 3月10日 - キタサンブラック[429]、サトノクラウン[430]
- 3月13日 - サトノラーゼン[431]
- 3月14日 - シュヴァルグラン[432]
- 3月17日 - ノットフォーマル
- 3月22日 - ドゥラメンテ[433]、ヤマカツエース[434]
- 3月23日 - ダノンプラチナ[435]
- 3月24日 - モルトベーネ[436]
- 3月28日 - ノンコノユメ[437]、ホワイトフーガ[438]、ミツバ[439]
- 3月29日 - タンタアレグリア[440]
- 4月3日 - ミュゼスルタン[441]
- 4月4日 - クールホタルビ
- 4月5日 - セカンドテーブル[442]
- 4月6日 - レッツゴードンキ[443]、ブライトエンブレム[444]
- 4月7日 - アクティブミノル[445]
- 4月8日 - ノボバカラ[446]、ウインガニオン[447]、グランシルク[448]
- 4月11日 - クロスクリーガー[449]
- 4月12日 - オーミアリス[450]
- 4月13日 - ダッシングブレイズ[451]
- 4月14日 - モーニン[452]、ヤングマンパワー[453]
- 4月20日 - ブルドッグボス[454]
- 4月21日 - タツゴウゲキ[455]、テイエムジンソク[456]
- 4月22日 - ルージュバック[457]
- 4月23日 - トーセンビクトリー[458]
- 4月25日 - ウインユニファイド[459]
- 4月26日 - クルーガー[460]
- 4月27日 - ブチコ[461]
- 4月28日 - ココロノアイ[462]
- 5月2日 - ブラックムーン[463]
- 5月8日 - レーヴミストラル[464]
- 5月9日 - ララベル[465]
- 5月13日 - カフジテイク[466]
- 5月14日 - アレスバローズ[467]、クリプトグラム[468]、アンドリエッテ
- 5月22日 - シャイニングレイ[469]
- 5月23日 - グレーターロンドン[470]
- 5月25日 - クイーンズリング[471]、ノブワイルド[472]
- 8月21日 - メラグラーナ[473]
死亡
[編集]競走馬・繁殖馬・功労馬
[編集]- 1月7日 - サクラチヨノオー[474]
- 1月13日 - チチカステナンゴ[475]
- 2月2日 - スリープレスナイト[61]
- 2月19日 - ミスターシクレノン[476]
- 3月6日 - トウケイニセイ[477]
- 3月10日 - ディアマジェスティ
- 3月21日 - アドマイヤコスモス[478]
- 4月7日 - メジロパーマー[479]
- 4月8日 - シリウスシンボリ[480]
- 4月26日 - ダイナガリバー[481]
- 5月6日 - シンチェスト(1987年京都記念優勝馬)[482]
- 6月9日 - マイネルラヴ[483]
- 6月22日 - トールポピー[484]
- 6月23日 - リンカーン[485]
- 7月1日 - アンドレアシェニエ(金沢競馬場所属。オグリキャップ産駒として最後の現役競走馬)[486]
- 7月28日 - バンブービギン[487]
- 8月9日 - カーネギー(1994年凱旋門賞優勝馬。種牡馬として輸入)[488]
- 8月15日 - オイワケヒカリ
- 8月20日 - アグネスワールド(1999年アベイユ・ド・ロンシャン賞優勝馬)[489]
- 8月24日 - ゴルトブリッツ(2012年帝王賞優勝馬)[490]
- 8月29日 - サダエリコ(現役時にばんえい競馬で重賞を13勝した牝馬)[491]
- 9月18日 - チーフベアハート[492]
- 10月7日 - ホクトスルタン(2008年目黒記念優勝馬)[493]
- 10月15日 - アドマイヤグルーヴ(2003年・2004年エリザベス女王杯優勝馬)[494]
- 11月16日 - ニシノハナグルマ
- 12月1日 - メイショウクオリア(2008年京都新聞杯優勝馬)[495]
- 12月10日 - イブンベイ(欧州でG1を4勝、引退後は日本で種牡馬)[496]
人物
[編集]●1月23日 - 小島貞博︵日本中央競馬会調教師、元騎手︶[56] ●2月4日 - 鴨林毅︵兵庫県競馬組合調教師︶[497] ●2月15日 - 及川勉︵競馬研究︹現・研究ニュース︺トラックマン、ラジオNIKKEI・関東独立テレビ局競馬中継解説者︶[498] ●4月16日 - 加藤修甫︵日本中央競馬会元調教師、調教助手︶[499] ●5月28日 - 浅見国一︵日本競馬会、国営競馬、日本中央競馬会元騎手、調教師、馬主。浅見秀一・日本中央競馬会調教師の実父︶[500] ●6月29日 - 武智政明︵特別区競馬組合調教師、元騎手︶[501] ●11月21日 - 阿部雅一郎︵東京馬主協会相談役︹元副会長︺、GI勝馬ヒシアマゾン、ヒシアケボノ、ヒシミラクルの馬主︶[502] ●12月25日︵遺体発見︶ - 青木芳之︵日本中央競馬会騎手︶[503] ●12月26日 - 西川幸男︵馬主、ウエスタンファーム創業者︶[504]脚註
[編集]注釈
[編集]出典
[編集](一)^ ﹃2012年度開催日割および重賞競走について﹄︵プレスリリース︶日本中央競馬会、2011年10月17日。2011年10月30日閲覧。[リンク切れ] (二)^ 2012年度競馬番組等について[リンク切れ] - JRA公式サイト 2011年11月21日閲覧。 (三)^ 2012年1月~2013年3月 ダート交流重賞競走一覧 - 地方競馬公式サイト 2011年12月29日閲覧[リンク切れ] (四)^ ab地方競馬全国協会公式サイト内 近代競馬150周年特設ページ (五)^ 近代競馬150周年事業のお知らせ[リンク切れ] - JRA公式サイト 2011年12月5日閲覧 (六)^ 2012年の﹁フリーパスの日﹂は、10競馬場で14日間![リンク切れ] - JRA公式サイト 2011年12月5日閲覧︶ (七)^ 近代競馬150周年記念特設サイト - JRA公式サイト 2012年1月1日閲覧。 (八)^ ホッカイドウ競馬公式サイト︵2012年9月21日︶ (九)^ 郵便事業株式会社発表資料 (十)^ ﹁近代競馬150周年﹂を記念する郵便切手が発行されます! - JRA公式サイト 2012年9月22日閲覧 (11)^ NHKニュース︵2012年1月30日︶ ※web魚拓による保存措置 (12)^ スポニチアネックス︵2012年6月21日︶ (13)^ 地方競馬情報サイト︵2012年9月30日︶ (14)^ “福山けいばの賭け式の追加︵ワイド・枠連複︶について”. 2012年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年3月19日閲覧。 (15)^ <日刊スポーツ︵2012年10月20日︶ (16)^ スポニチアネックス︵2012年10月20日︶ (17)^ 新年のご挨拶 - JRA公式サイト 2012年1月1日閲覧 (18)^ 4月7日︵土︶から福島競馬を再開します - JRA公式サイト 2012年3月3日閲覧 (19)^ 札幌競馬場スタンド改築等の工事について - JRA公式サイト 2012年3月5日閲覧 (20)^ ab“グレード別定見直し G1馬58キロで出走”. 日刊スポーツ (2011年10月13日). 2016年1月2日閲覧。 (21)^ 2012年‥平成24年度重賞競走一覧︻グレード別︼︵PDFファイル︶ 2011年‥平成23年度重賞競走一覧︻グレード別︼6/29(水)変更版︵PDFファイル︶ - いずれもJRA公式サイト 2011年12月5日閲覧 (22)^ スポニチアネックス︵2012年12月25日︶ (23)^ 日刊スポーツ︵2012年6月4日︶ (24)^ スポニチアネックス︵2012年6月4日︶ (25)^ 日刊スポーツ︵2012年6月5日︶ (26)^ スポニチアネックス︵2012年6月5日︶ (27)^ 読売新聞︵2012年6月15日︶[リンク切れ] (28)^ スポニチアネックス︵2012年6月15日︶ (29)^ 日刊スポーツ︵2012年6月12日︶ (30)^ 日刊スポーツ︵2012年6月13日︶ (31)^ スポーツ報知︵2012年6月22日︶[リンク切れ] (32)^ 日刊スポーツ︵2013年2月10日︶ (33)^ 地方競馬情報サイト‥地方競馬開催成績 (34)^ ばんえい十勝劇場︵2012年12月22日︶ (35)^ スポニチアネックス︵2012年5月24日︶ (36)^ スポニチアネックス︵2012年6月4日︶ (37)^ ばんえい競馬公式サイト︵2012年5月25日︶ (38)^ ばんえい競馬公式サイト‥ばんえい競馬ファンの皆様へお詫び︵2012年6月4日︶ (39)^ 2012年8月8日付・北海道新聞朝刊第32面︵第2社会面︶掲載の記事による。 (40)^ ばんえい十勝劇場︵2013年3月26日︶ (41)^ 南関東重賞競走 重賞競走日程 - 南関東4競馬公式サイト 2013年2月13日閲覧 (42)^ 福山競馬公式サイト︵四半期決算・決算分析︶ - ウェイバックマシン︵2012年11月22日アーカイブ分︶ (43)^ 地方競馬情報サイト︵2012年7月14日︶ (44)^ 中国新聞︵2012年11月19日︶[リンク切れ] (45)^ スポニチアネックス︵2012年11月26日︶ (46)^ 岩手競馬トピックス︵2012年1月2日︶[リンク切れ] (47)^ 地方競馬情報サイト︵2012年1月5日︶ (48)^ JRA公式サイト︵2012年1月6日︶ (49)^ netkeiba.com︵2012年1月9日︶ (50)^ ラジオNIKKEI・競馬実況web︵2012年1月11日︶ (51)^ スポニチアネックス︵2012年1月14日︶ (52)^ JRA公式サイト︵2012年1月15日︶ (53)^ スポーツ報知︵2012年1月18日︶[リンク切れ] (54)^ ラジオNIKKEi・競馬実況web︵2012年1月18日︶ (55)^ サンケイスポーツ︵2012年1月19日︶[リンク切れ] (56)^ abスポニチアネックス︵2012年1月24日︶ (57)^ JRA公式サイト︵2012年1月24日︶ (58)^ 浦和競馬ニュース︵2012年1月24日︶[リンク切れ] (59)^ ab日高報知新聞︵2012年1月30日︶[リンク切れ] (60)^ スポニチアネックス︵2012年2月2日︶ (61)^ abスポニチアネックス︵2012年2月2日︶ (62)^ JRA公式サイト︵2012年2月3日︶ (63)^ スポニチアネックス︵2012年2月4日︶ (64)^ 地方競馬情報サイト︵2012年2月8日︶ (65)^ サンケイスポーツ︵2012年2月8日︶[リンク切れ] (66)^ JRA公式サイト︵2012年2月9日︶ (67)^ JRA公式サイト︵2012年2月9日︶ (68)^ スポーツニッポン︵2012年2月10日︶ (69)^ JRA公式サイト︵2012年2月13日︶ (70)^ サンケイスポーツ︵2012年2月14日︶[リンク切れ] (71)^ スポーツ報知︵2012年2月15日︶[リンク切れ] (72)^ 地方競馬情報サイト︵2012年2月16日︶ (73)^ ばんえい十勝劇場︵2012年2月14日︶ (74)^ ホッカイドウ競馬公式サイト︵2012年2月18日︶ (75)^ JRA公式サイト︵2012年2月24日︶ (76)^ 佐賀競馬公式サイト︵2012年2月25日︶[リンク切れ] (77)^ スポーツニッポン︵2012年2月29日︶ (78)^ 地方競馬情報サイト︵2012年2月27日︶ (79)^ 地方競馬情報サイト︵2012年2月29日︶ (80)^ ラジオNIKKEI・競馬実況web︵2012年2月29日︶ (81)^ 園田・姫路競馬公式サイト︵2012年3月1日︶ (82)^ 地方競馬情報サイト︵2012年3月1日︶ (83)^ JRA中京競馬場公式サイト︵2012年3月3日︶[出典無効] (84)^ サンケイスポーツ︵2012年3月5日︶[リンク切れ] (85)^ 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