C-POP
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C-POP(シー・ポップ)は、中華圏の大衆音楽の総称である。
C-POP | |
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現地名 | 漢語流行音樂(汉语流行音乐) |
様式的起源 | ポップ、ヒップホップ |
文化的起源 |
1920年代 中国大陸 |
派生ジャンル | C-ROCK |
関連項目 | |
J-POP、K-POP、DPRK-POP |
概要[編集]
多くは普通話︵標準中国語︶、あるいは広東語などで歌われている。普通話の曲の約70%は台湾発とされ︵T-POP︶、シンガポールやマレーシアでも英語やマレー語ほどではないが歌われている。さらに細分類して、中国語の普通話・主要各方言に対応して、Mandopop︵普通話︶・Cantopop︵広東語︶・Hokkien pop︵福建語︶なども行われている。
ラベルや管理会社、プロデューサーなどC-POP業界の全体構造は、台北市に集中[1]しており、 中華民国文化部[2]が主催している金曲奨は、中華圏のグラミー賞[3]とも言われており、中国や香港、シンガポールの音楽界にも大きな影響を与えている。 台湾で2番目に大きいストリーミングサービスのMy Musicが実施した市場調査では、台湾人は月113時間、1日平均4時間音楽を聴く習慣があり、主に携帯電話で聴いていることが調査で判明した。
なお、中国の音楽市場は、2017年に前年から35.3%増の2億9200ドル︵約320億円︶の規模であり、世界に10番目に大きい音楽市場となっている[4]。
また、広東語の曲の多くは香港発である︵香港ポップス︶。大陸︵中華人民共和国︶市場を意識し、普通話でも歌う香港系アーティストが増えている。