去年11月、東京・八王子市の東京都立大学のキャンパスで、教授の宮台真司さんが男に刃物で襲撃された事件で、容疑者とみられる男が死亡していたことがわかりました。
新型コロナウイルスの感染状況を分析する厚生労働省の専門家会議で、今年1月以降に死亡した20歳未満の感染者の調査結果が報告され、多くの人がワクチンを接種していなかったことなどが分かりました。 専門家会議で報告された調査によりますと、今年1月から先月までに発症し、その後に亡くなった20歳未満の新型コロナウイルス感染者41人のうち、国立感染症研究所が医療機関への聞き取りなどを行った29人について分析しました。 その結果、5歳未満が14人、5歳以上が15人で、発症から死亡までの日数の中央値は4日でした。 ワクチン接種の対象となる5歳以上は15人いて、このうち接種していない子どもが13人、2回接種したものの3か月以上経過していた子どもが2人でした。 また、29人全体のうち「基礎疾患がなし」が15人で、この15人の死亡に至る経緯では、最も多かったのが「中枢神経系の異常」で5人、ついで「循環器系の異常」
河野ワクチン接種担当大臣が、日本テレビのCS番組に出演し、ファイザー社製ワクチンについて、3回目接種分も確保していると明らかにしました。 政府は、新型コロナウイルスワクチンの効果をより確実にするための3回目接種を検討しています。 こうした中、河野大臣は、番組内で「ファイザーともブースター分の供給について合意はできている」と述べ、ファイザー社製ワクチンの3回目接種分を必要量確保していると明らかにしました。 また、来年分のワクチンについては、既にモデルナ社とは5000万回分の追加供給を受けることで合意していて、アメリカの製薬会社ノババックス社とも1億5000万回分の供給を受けることを前提に協議しています。 一方、河野大臣は3回目の接種について、1回目・2回目に接種したワクチンを接種すべきかについては、「これからの研究結果を見てからになる」と明言を避けました。
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